白湯ダイエットの効果や正しい方法また口コミ等についてまとめました。

胃腸の消化力は生命維持のエネルギー産出源ですから、胃腸の働きが回復すれば、消化力も高まり、エネルギーの供給が可能になります。胃腸の働きの回復に、白湯は直接作用します。体内のエネルギーが十分に供給されると、活力も気力も起こりやすく、マイナスの思考より前向きの姿勢や思考が高まりやすく、生活に活力が取り戻す効果があると期待されています。

また、白湯を飲み続けると、代謝も免疫力もとともに高まり、体重が2~3㎏減り、簡単で楽なダイエットの効果も期待できます。筋肉が少ない女性は冷え性になりやすく、生理痛、不妊症などの女性特有の病気も引き起こしやすく、血行不良、免疫力低下を招きやすいので、体の維持のために冷え性の注意が必要です。

【冷え性は病気のもと】

冷え性は、胃腸の働きの低下のみならず血流の低下も起こし、血液の循環も鈍化し、エネルギーの供給も老廃物の排出も滞り、体温が下がりやすく、むくみ、肥満、動脈硬化など様々な症状を引き起こします。日本も古くから庶民の生活の中に白湯を飲むことが浸透していました。

疫病などの流行り病や寒い冬の体を温めるなどに、白湯の効果が使われていました。無論、庶民がアーユルヴェーダの考えを知る由もなく、漢方でいわれている白湯の体を温める効果が庶民の生活の中に活かされていたと考えられます。

⒌３漢方流の冷え性のタイプとは？

冷え性は西洋医学にはない考え方で、冷え性の症状は、循環不全、血流不足、熱産生不足と症状による病状と考えられています。インド伝統医学や東洋医学、漢方では、冷え性についても症状や治療が体系化されています。漢方の冷え性のタイプと症状を紹介します。

①末端の冷え性
手足が冷え、寒くて寝られない、イライラ感があるなどの症状を引き起こす冷え性は、末端の血流が低下する冷え性です。末端冷え性には、末端が冷え、便秘気味で、喉が渇き、胃腸が熱く感じる冷えもあります。

②全身が冷える冷え性
全身が冷え疲れやすい、体が重い・だるい・むくむなどの症状のあり、余分の水分が蓄積して引き起こされる冷え性です。

③冷えののぼせ
下半身が冷え、のぼせがあり、唇も肌の色も悪く、うっ血があり血流が悪い冷えの症状があります。

④日本によくある冷え
湿気の多い日本ではよくある冷えで、体の表面に水分が溜まり、足腰が冷たくて、むくみがある冷えがあります。冷え性の症状は様々ですが、白湯はいずれの冷えの症状も解消する有効な飲み物です。

⒍まとめ

ここまで、白湯ダイエットの効果や正しい方法また口コミ等について解説してきました。白湯でダイエット効果があるとは私も最初は信じられなかったですが、理論的に結果が検証されているのを知って驚きました。これからのダイエット生活に是非とも白湯を取り入れてより理想の体に近づけるように頑張っていきましょう。

最後に、この記事が少しでも読者のご参考になりましたら幸いです。