熱中症や中高年に多い脳梗塞・心筋梗塞などは、水分摂取量の不足が大きなリスク要因です。これら脱水による健康障害や重大な事故などの予防として、件の厚生労働省の運動では寝る前、起床時、運動時やその前後、入浴の前後、のどが渇く前などの様々な機会でのこまめな水分補給を奨励しています。
さらに水ではなく湯を飲むことで水分補給の効果が高まります。内臓と手から身体を温めることで、胃腸が活性化されるし血行も良くなります。文字通りのウォームアップで、目覚めを促し気分転換にもなります。また身体を温めることには(異論もあるが)代謝機能や免疫力を高める効果もあるとされるから、デトックスやダイエットはもちろん万病に効くということになります。
毎朝ゆっくりと白湯を飲む習慣、それ自体が効くという面もあります。自然と早起きになるし、生活のリズムも整います。毎日の食生活などをトータルに見直す時間と気持ちの余裕も生まれます。結果として心身ともに健康に、という流れも考えられるのです。生活のバランスを取り戻すという意味では、アーユルヴェーダの発想とさほど変わりません。
いずれにせよ白湯健康法は、手間も費用もさほどかからず、副作用も考えにくいという意味では始めやすい健康法といえる。何か健康法にトライしたいという人にはうってつけの存在です。
⒌2白湯で冷え性は改善されるのか?
【冷え性が病気に関係する理由】
日本人は、胃腸が弱いことも一つ原因ですが、体が冷えやすい民族といわれています。近年、平熱が36℃より低い低体温の人が多くなっています。
暴飲暴食などの過食や冷たい物・食べ物の摂取と高脂肪食、生活の乱れは、一層に胃腸を弱め、体も冷えて体温も下がり、体を弱められています。体温が下がれば免疫力も下がるため、冷え性は病気を起こしやすくなります。酵素の働きが活発な温度は、37.2~38℃と少し高い温度が最適温度です。
この温度は体内の温度で、体温計の計測温度の平熱の37℃の温度とは異なります。近年は、体温度が低い低体温の人の平熱が、35~36℃前後と1~2℃下がっていて、体は寒さを感じているといわれています。ちなみに、体温が35℃は癌が最も活発になる温度で、癌が発症しやすくなると低体温の怖いと忠告がなされています。
体温が1℃上がれば免疫力は5~6倍にアップし、逆に、体温が1℃下がると白血球の働きが30%以上も下がります。低体温になると、免疫力が弱くなり、冷え性が病気を起こしやすくなるというわけです。胃腸を温めれば、胃腸の働きが回復されて内臓の温度が上がり、それに伴って体温も上がり、健康を回復させることができます。白湯は胃腸の働きを回復させる効果があります。
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