水が沸騰したからと、すぐに火を止めるのはNGです。噴きこぼれないよう、やかんのフタを開けたら、さらにあと10分間沸かしましょう。これもアーユルヴェーダの教えに由来しています。
沸騰した後も水に火を入れ続けることで、「風」のエネルギーが入るとされています。これが、白湯ダイエット効果の1つである消化機能の向上につながるというのが、アーユルヴェーダの考えです。蒸発によって水が減ってしまうので、火を通す際は、予定している量よりやや多めの水量をやかんに入れるようにしましょう。
③ マグカップに入れて冷ます
沸騰から10分間経過したら、火を止めてカップに入れて冷ましましょう。温度は40~50℃と、人肌よりやや温かいくらいが良いとされています。早く冷まそうとここで水を追加してしまったら、せっかく取り除いた余分な成分が入り込んでしまうので絶対にやめてくださいね。
⒋白湯ダイエットの正しい方法について
⒋1白湯の飲み方
【起き立てに飲む】
目覚めた時の体は水分不足です。しかし目覚めてごくごくと水を飲める人も少ないでしょう。ジュースなどは糖質の塊ですので好ましくありません。そういった時、この白湯ですと体温に近いので、スムーズに体内へ取り入れられやすいのです。朝食は白湯を飲んだ30分後程度に摂るのが理想。
【各食事で1杯飲む】
食事中に各1杯程度、ゆっくりと飲むのが良いでしょう。もしも苦く感じたりするようでしたら毒素が溜まっています。デトックスされると白湯が甘く感じるようになると言われています。
【体温程度の熱さにし、ゆっくりと飲む】
白湯の温度が高過ぎても駄目ですし、水で薄めるのもNGです。あくまで体温まで自然に冷ましてから、少しずつすするように飲んで下さい。
【1日の摂取量は800ml程度】
白湯はデトックス効果が高いため、飲み過ぎると必要な栄養素まで流してしまう可能性があります。1日の摂取量は800ml程度にすると良いでしょう。
⒋2白湯のアレンジ方法
【生姜を入れる】
体を温めたいとき、夏の冷えなどでは生のショウガを入れると良いでしょう。ショウガを摩り下ろしたチューブでもOKです。シナモンを入れるとより風味がアップします。
【はちみつ、シナモン】
喉が痛い時には特に効果的です。摩り下ろした大根も◎。
【パウダー寒天】
パウダーの寒天を混ぜると満腹感が出るのでダイエットに良いです。食物繊維も摂れるので、便秘の方にも最適。
⒌白湯の効能や効果とは?
⒌1なぜ?ただのお湯が健康に良いのか?
ただのお湯を飲むことがなぜ「効く」のだろうか。白湯健康法について書かれた書籍では、次のような解説がなされています。アーユルヴェーダ(インドの伝統医学)では人間の身体も、自然界も「水」「火」「風」の3つの要素で成り立ちます。水を火にかけることで火の性質が加わります。沸騰することにより気泡が出てさらに風の性質が加わります。
つまり白湯は「水」「火」「風」の3要素を完全に満たすものであり、飲むことにより身体の3要素もバランスを取り戻すといわれています。この説明ではよくわからない人も多いです。もちろん別の解釈も成り立ちます。まず「水分補給」そのものの効果です。厚生労働省が昨年から展開している「健康のため水を飲もう」推進運動はその名のとおり水分補給を促すものです。
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