3.生え際のニキビは触らない方がいい？3つの注意点とは？
生え際は、無意識のうちについつい触ってしまうことが多いのですが、ニキビがあるときはなるべく触らないようにしてください。
ニキビがあると気になってしまうとは思いますが、ニキビ部分を触ることで治りを遅くしてしまう恐れもあります。
ここでは、そのほかにも生え際のニキビを触らない方が良い理由について、紹介していきたいと思います。
3-1.生え際のニキビが潰れるとニキビ跡になってしまう・・・
生え際のニキビを触ると、ニキビが潰れてしまい、ニキビの治りが遅くなったり、ニキビ跡として残ってしまう可能性が高くなってしまいます。
炎症がひどくなると、潰したくなる気持ちも分かりますし、潰した方が腫れがひいたような気もしますが、生え際のニキビを潰すと、クレーターになることもあります。
クレーターになると、自然治癒はほとんど見込めなくなりますし、メイクで隠すのも限界がありますよね。
潰さなければ、ニキビ跡も残らずにキレイに改善していく可能性が高いので、なるべく触らないようにしてください。
3-2.生え際のニキビを触ると菌が入って炎症を悪化させる！？
手には、自分で思っている以上に菌がついていますので、菌が沢山ついた手でニキビを触ることで、ニキビの炎症を悪化させる恐れがあります。
ニキビの炎症が悪化すればするほど、治りが遅くなりますし、痛くて大きなニキビになる可能性もありますね。
そのため、頬杖をつくクセのある人や、顔を触るクセがある人は、特に注意をしなければなりません。
3-3.生え際のニキビを触ることで他の部分にニキビができるかも？
「ニキビってとびひする！」とか、「ニキビの汁が他の部分につくとそこにニキビができる！」という噂を聞いたことがありませんか？
実はニキビは、うつるものではないので、触っても他の部分にできるような可能性は低いと言われています。
しかし、できているニキビを触ることで、その付近の毛穴を詰まらせて、皮脂の過剰分泌を促す原因にはなるため、やはり触らないに越したことはないのです。
ニキビは、自然とキレイに治ってくれるので、適切なケアをしていきましょう！
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