【脂肪肝の予防効果】
ビタミンB6は脂質の代謝もサポートしてくれるようで、肝臓への脂質の蓄積を防いでくれるといいます。
【アルツハイマー病の予防】
ビタミンB6には、脳内の神経細胞の間で情報の橋渡しをしている、神経伝達物質の合成を促進する作用があります。なので、ビタミンB6を摂取する事により、神経機能を正常に保ってくれ知能発達の遅れや、アルツハイマー病予防に効果があると言われています。
【アレルギー症状の緩和】
ビタミンB6を摂取する事により、健康な細胞の生成を促進します。免疫のバランスを正常化してくれるのでアレルギー症状の緩和にもつながるとされています。
【月経前症候群(PMS)の症状や妊娠初期のつわりを緩和】
ビタミンB6はエストロゲンの代謝にも関わっていて、ホルモンバランスを整える効果が期待されています。
それによって、月経前症候群の色々なカラダの不調やイライラを緩和してくれるといいます。
また、ホルモンバランスの崩れからくる妊娠初期のつわり症状の緩和も期待できるそうです。
2.カリウム
【基本情報】
カリウムはミネラルの一種で、常にナトリウムと拮抗した関係にあり、全ての細胞内に存在しています。
筋肉の収縮に関わっていて、ナトリウムとバランスよく摂取する事で、筋肉を正常に保つ効果があるそうです。
【高血圧症の予防】
カリウムはナトリウムと拮抗して作用する為、ナトリウムを体外へ排出する働きをします。
ですからカリウムは、塩分摂り過ぎによる高血圧症を予防する効果が期待されています。
【むくみ症状の緩和・予防】
ナトリウムの過剰摂取等が原因でむくみ症状が出た場合にも緩和・または症状の予防をする効果が期待されています。
3.カルシウム
【基本情報】
カルシウムは皆さんご存知、骨や歯を構成するにあたって、必須のミネラル成分です。
人のカラダの中に最も多く存在しているミネラルで、その99%が骨や歯に存在します。
残りの1%は血液や筋肉、細胞等に存在し、カラダの様々な機能を調整しています。
そして筋肉の運動に欠かせない成分で、心臓が正常に機能するのもカルシウムが関係しているんだそうです。
【骨粗しょう症の予防】
骨の形成にカルシウムが必須なことは、承知の通りですよね。
骨は常に新しい骨の形成と、古い骨を壊す働きを同時に行っています。
カルシウム不足が長期化することで、骨は新しい骨の形成が出来なくなり、スポンジのようなすかすかの状態になってしまいます。(骨粗しょう症)
【凝血作用を助ける働き】
けがや傷を負った時に出血したら、血は固まりますよね。
それには血液凝固因子という物質が作用しているからだそうですが、カルシウムはその因子を活性化する作用があるそうです。
【ストレスの緩和】
カルシウムには神経伝達が正常に保たれるようにする効果があり、緊張や興奮を鎮めてくれます。
また、イライラや過敏症などのストレスの緩和もしてくれるそうです。
いつもイライラしている人に対して「牛乳飲んだ方がいいよ!」というのは、そういう意図があったんですね。
4.マグネシウム
【基本情報】
マグネシウムもカルシウムやリンと共に骨や歯の発育・強化をしてくれる重要なミネラルの一つです。
マグネシウムは骨や歯にカルシウムがきちんと行き届くように調節してくれます。
【高血圧・心疾患予防】
カルシウムは、筋肉の収縮作用に働いていますが、マグネシウムは弛緩作用があるようです。
マグネシウムを摂取する事によって、動脈が弛緩され、血圧を下げる働きがあるそうです。
また、血液中のカルシウム量を調節してくれるので、筋肉の動きをスムーズにする効果もあります。
【精神状態の安定】
神経伝達を正常化し、神経の興奮を抑えてくれる作用があるようです。
イライラを鎮めてくれ、安定した精神状態を保つ効果が期待されています。
5.葉酸
【基本情報】
葉酸とは、水溶性のビタミンB群の一種です。
特に、胎児や成長期の子供の発育に必要な栄養素で、成長を促すためのとても重要な役割を担っています。
また、新たな赤血球をつくりだす為に必要不可欠なビタミンとも言われています。
【胎児の神経管閉鎖障害の予防】
葉酸は細胞の神経に必要なビタミンで、妊娠初期に十分な量を摂取する事が推奨されています。
【細胞を丈夫に保つ効果】
葉酸は、皮膚や粘膜などの細胞を強くしてくれ、また健康に保つ効果が期待されています。
細胞が強くなる事によって動脈硬化の予防や、血流を維持する働きが上がる為、脳機能を改善し、認知症や聴力障害の予防効果まで期待されています。
「大麦若葉」の方が高かった栄養素の働き
1-1.βカロテン
【基本情報】
βカロテンは、体内に入ると約3分の1が小腸で吸収され、体内に必要な量だけがビタミンAに変換されます。
ビタミンAは他の健康成分や栄養素の働きを促進する役割があり、様々な嬉しい効果が期待できます。
ちなみにビタミンAを直接摂取する場合は過剰摂取に注意が必要ですが、βカロテンの場合は必要量しか変換されない為、その点安心なんだそうです。
【アンチエイジング効果】
小腸で吸収されなかったβカロテンは、脂肪組織に蓄えられ活性酸素を除去、いわゆる抗酸化作用があります。
活性酸素が増え続けると、老化の促進や、動脈硬化、ガンの進行が早まると言われています。
抗酸化作用が働くことによって、細胞を若々しく保つことができ、アンチエイジング効果が期待できます。
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