先に野菜を食べるとその後に食べる、炭水化物の消化・吸収を遅らせてくれるので、なるべくほとんどの野菜は主食の前に食べてしまいましょう。
また、さらに野菜によって、お腹を満たしてしまえば、太る原因になってしまう炭水化物をあまり食べれなくなるので、必然的にダイエットにつながります。
3.2 まずは糖質オフから
血糖とは血液中のブドウ糖の濃度なので、そもそもの生活において糖質量を減らして生活していくというのも有効的な方法です。
このように糖質を気にした食生活をするのも、血糖値ダイエットの1つといえるでしょう。
糖質の高い食事には、ご飯やうどんなどの炭水化物メインの食事以外にもお菓子や炭酸ジュースなども多く含まれているのです。
一般的に糖質の高いものは、”消化が良くエネルギーになりやすいもの”だとイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。
これらを除いた食事内容にしていくことで、血糖値ダイエットにつながっていきます。
3.3 低GIは大事なポイント!
最後に、もう1つ大事なことを覚えておいてください。
最近では、低GIという言葉を耳にする機会が増えてきたと思いますが、これも血糖値ダイエットにはとても関係している値なのです。
血糖値は食べ物によって、上がりやすさが異なっているといわれていますが、このGIとはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)のことをいい、食後の血糖値の上昇度を示す指標になってきます。
簡単にいうと、このGI値が低いものを食べると血糖値の急激な上昇を避けることにつながるのです。
どんなものがGI値が低いのかということを少し覚えておいてください。
それは、卵、葉物野菜、海藻類、キノコ、肉、魚などになってきます。
<血糖値が上がりやすい食べ物>
玄米・・・・GI値55
そば・・・・GI値54
オレンジ・・GI値31
リンゴ・・・GI値39
牛乳・・・・GI値25
ホウレン草・GI値15
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<血糖値が上がりやすい食べ物>
白米・・・・GI値81
うどん・・・GI値85 トウモロコシGI値70 ポテト・・・GI値85 じゃがいも・GI値90 にんじん・・GI値80 |
4.血糖値を下げるには食べ物から!
4.1 なんといっても血糖値はGI
先ほども紹介しましたが、最近では、血糖値を下げるポイントとしては食べる順番はだいぶ認識されはじめているので、GI値を参考にすることが大事になってきています。
逆にいえば、食事の順番はもはや常識のレベルです。
そして、GI値は”炭水化物が消化吸収されやすいかどうか”を示した数値なので、ブドウ糖をそのまま摂取した時の血糖値の上昇率を100として、それぞれの食品に含まれる炭水化物の上昇率を示したものなのです。
先ほどの示した表をみてみると、例えば、白飯のGI値は82ですが、それと比較して玄米のGI値は55になっていますので、格段に玄米は、同じお米でも血糖値が上がりづらい食材と言えるのです。
こういった違いをうまく使って食事を食べていくことが大事なのです。
そこで、玄米のようにGI値が55以下の食品のことを低GI食品と呼んでおり、他にもいろいろと低GI値の食品はあります。
また、世界保健機関(WHO)などからも、“GI値の低い食品は糖尿病、肥満のリスクを低減する”という研究結果が発表されていたり、もうこの10年以上、低GI値食品は注目を集めています。
4.2 五穀米はもしかしたらベストかも!?
低GI食品を多くとりいれた食生活にしてしまえば、血糖値を上げてしまうことを避け、長期的にも血糖値を下げることにつながってくることはなんとなく認識されたかと思います。
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