根を食べる・・・・ダイコン、カブ、ニンジン、ゴボウ、サツマイモ
地下茎を食べる・・ジャガイモ、サトイモ、レンコン、ショウガ
地下鱗茎を食べる・・タマネギ、ニンニク、ラッキョウ
2-2根菜類のダイエット効果
根菜類の大きなダイエット効果は食物繊維を多く含むことです。
全体に含まれますが、特にゴボウ、レンコンに多いです。
食物繊維には体内の老廃物などを吸着して排出する作用と
血糖値の急激な上昇を緩和する作用があります。
根菜類は固いものが多いので、煮物やスープにして食べるのに適しています。
また、体温を上げる効果もあるので代謝もアップし、ダイエットには最適な食べ方です。
3、カテゴリーⅡ「葉物野菜」のダイエット効果
3-1葉物野菜とは
葉物野菜は葉や葉柄を食用とするものをいいます。
キャベツ、レタス、ホウレンソウ、ハクサイ等がお馴染みです。
葉物野菜は緑黄色野菜と淡色野菜に分けられます。
緑黄色野菜とは可食部100gにカロテンが600㎍以上含むものをいいます。
3-2葉物野菜を食べよう
今私達日本人の野菜摂取量は減少しています。
1日に摂るべき理想量は350gですが
平均して8割程度しか摂れていません。
平成24年度の調査によると20才以上では一日に286,5gになっています。
葉物野菜はカロリーの心配がなく、生でも食べられるので
量を食べることができます。
食事の最初に野菜を食べることで早めに満腹感を感じる為
食べ過ぎを防ぐ効果があります。
4、カテゴリーⅢ「食物繊維」のダイエット効果
4-1不溶性食物繊維の効果とは
不溶性食物繊維には次のような効果があります。
*胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ、腸を刺激して
蠕動運動を活発にし、便通を促す
*繊維質が多くよく噛まなくてはいけない為、食べ過ぎを防ぐ
*噛むことで代謝が向上しダイエット効果が高まる
*腸内環境が良くなる、整腸効果
不溶性食物繊維を多く含む食品には、キクラゲ(干)、干しシイタケ、ひじき、わかめ、切り干し大根
などがあります。
昔の日本の食卓に上がっていたものが多いです。
やはり日本食は健康にいい食べ物である証拠ですね。
4-2水溶性食物繊維の効果とは
水溶性食物繊維は、その粘着性により胃腸内をゆっくりと移動するので
お腹がすきにくく、食べ過ぎを防ぎます。
さらに糖質の吸収ををゆっくりとするので
食後の血糖値の急激な上昇を抑制します。
また、胆汁酸やコレステロールを吸着し体外に排出します
大腸内で発酵、分解されるとビフィズス菌などが増えて
腸内環境がよくなるなど整腸効果があります。
水溶性食物繊維を多く含む食品には
昆布、わかめ、もずくなどの海藻類、こんにゃく、果物 等があります。
食物繊維の摂取理想量は18才以上の、男性19g、女性17gです。
2つ食物繊維ののバランスは水溶性1:不溶性2が理想とされています。
食事の際、こうした食物繊維を多く含むものから先に食べることで
お腹が膨らみ、満腹感を早めに感じることが出来るので
ダイエットには非常に効果があります。
5、野菜ダイエットの注意点
5-1カロリーを考える
野菜ダイエットは、主に野菜を食べるのでカロリーの心配はいりません。
しかし人間は生きてゆくためにはエネルギーが必要です。
一日に必要とされる摂取エネルギーは男女差や年齢で変わりますが
ざっくりとした平均値は2000kcal/日と考えていいでしょう。
野菜の中でカロリーが高いBest5は次の野菜です。100gの生 kcal
枝豆135、ニンニク134、そら豆108、とうもろこし99、唐辛子96となっています。
普段それほど食べる食材ではないです。
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