太りやすい体質の原因をチェック！今すぐできる5つの改善方法

ダイエットをするのなら、きちんと3食食べ、適度な運動と、規則正しい生活習慣が基礎となります。

5.3　体重や体系を気にしすぎる

自分のスタイルを気にしすぎたり、周囲と体系を比べたり、毎日体重を気にしていると、より太りやすい体質になってしまう事もあります。

普段から体系を気にしすぎると、体重や太りやすいという方に意識が集中し、実際に体重が増えてしまったりします。

「自分は太りやすいんだ」と暗示をかけてしまうようなものなので、できる限り気にしないように過ごしましょう。

太りやすいのは、遺伝よりは普段の生活習慣の方が大きく影響しています。

持って生まれたものを気にするのではなく、まずは自分の生活を変えることから始めるのがおすすめです。

5.4　太りやすい時間に食べてしまう

太りやすいとお悩みの人は、自分が食事や間食をする時間帯にも注意してみましょう。

太りやすい時間に毎日食事をしていると、太ってしまうのは当たり前です。

1日の中で太りやすい時間帯は、夜の9時以降。

この時間を過ぎてしまうと、摂取したカロリーが正常に消費できないだけでなく、体内に脂肪として残ってしまいます。

また寝る前であるこの時間帯に食べてしまうと、エネルギーを十分に消費できないまま睡眠時間を迎えます。

これはむくみの原因にもなりますし、体重増加の根本的な原因になります。

太りやすいとお悩みの人は、食事をする時間帯も見直してください。

6．産後や生理前はどうして太りやすいの？

6.1　ホルモンバランスの影響で脂肪を蓄えようとする

太りやすいとお悩みの女性の中には、生理前だけに限って太りやすいと悩んでいる人も多いはずです。

また、産後の女性からも、太りやすい体質に変わってしまった、という相談を多く聞きます。

これは、女性ならではの症状で、ホルモンバランスが大きく関係しているのです。

生理前には大量の女性ホルモンが分泌されるのですが、この女性ホルモンにはエネルギーや脂肪を体内に蓄えようとする働きがあります。

そのため、なぜか生理前になると体重が増えて、太りやすくなるという現象が起こるのです。

もちろん個人差がありますが、多くの女性は生理前に体重が少し増えていることが多いです。

また、産後の女性もホルモンバランスがまだ安定していない状態なので、その影響を受けて、普段よりも太りやすくなっています。

授乳中という事もあり、ホルモンバランスの影響を受けやすいので、体重が減らずに増えてしまう事もあるでしょう。

6.2　産後は徐々に体重が戻る大切な時期

産後の体重増加や、妊娠中に太った分がなかなか痩せない、と悩む女性はたくさんいますが、産後は体が元に戻ろうとする大切な時期でもあります。

時間をかけて女性の体は回復していきますので、焦らない事が一番です。

産後の体重やスタイルは確かに気になりますが、育児や授乳を続けていく中で、自然と元に戻る事でしょう。

徐々に体重が戻り、産前の状態に回復していく大切な時期。

周りと比べたりせずに、ゆっくりと体が戻るのを待ちましょう。

6.3　産後や生理前に太りやすいのは気にしないこと

産後や生理前に太りやすいのは、あまり気にしないようにしてください。

これは生理現象であり、どんなに規則正しい生活をしていても、仕方ない事です。

ホルモンバランスの変化が毎月訪れる女性にとって、太りやすい時期があるのは大変かもしれませんが、体の変化だと思い、悩まないようにしましょう。

産後や生理前に太ってしまったとしても、生理が終わったり産後の時期が過ぎてしまえば、体重は必ず元に戻ります。

この時期に無理なダイエットをする方が体に悪影響なので、気にせず過ごせるようにしてください。

7．なるべく避けたい太りやすい食品とは

7.1　冷たいジュース類

太りやすいのを気にするのなら、できる限り避けたい食品があります。

まずは、冷たいジュース類です。

冷たい飲み物や食べ物が太りやすくなるという事は別の項目でもご紹介しましたが、特にジュース類は避けるのがおすすめです。

ジュースには、大量の糖分が含まれており、カロリーがとても高い事も特徴です。

あまり甘味を感じないジュースにも、実は大量の糖分が入っている事がほとんど。

スッキリとした口当たりの炭酸飲料も、高カロリーで有名な飲み物なので避けるようにしましょう。

7.2　揚げ物全般

揚げ物には非常に多くの油分が含まれており、大量に食べると体内に多くの脂質が蓄積されてしまいます。

太りやすい体質を気にするのなら、揚げ物は控えめにし、食べ過ぎないよう注意してください。

フライや天ぷら、から揚げ等、揚げ物は全般で太りやすいと認識して問題ありません。

どうしても食べたいという時には、油は新鮮なものを使用し、よく油を切ってからいただきましょう。

調理する際には衣を薄めにし、カロリーを少しでも抑えるのがおすすめ。

7.3　ケーキ等の洋菓子

お菓子の中でも特に高カロリーなのが洋菓子です。

生クリームやチョコレート、砂糖類を多く使用するケーキ等の洋菓子は食べ過ぎると必ず太ってしまいます。

お祝い事には欠かせない洋菓子ですが、食べ過ぎには注意してくださいね。

和菓子もカロリーは高めですが、洋菓子に比べると糖分が低いので太りにくいと言えます。

甘いものを食べたくなったら、洋菓子よりも和菓子の方が太りにくい体になるでしょう。

ただし、どんなものでも食べ過ぎはNG。

和菓子だからと言ってたくさん食べてしまうのはやめてください。

8．まとめ

太りやすい体質は、必ず改善できます。

遺伝だからと諦めている人も多いですが、実際には毎日の食事や生活習慣が原因である事が多いので、まずは自分の日常生活を見直してみましょう。

その上で改善できる点を直していけば、太りやすい体質から痩せやすい体質に変える事ができるはずです。

食事や運動、睡眠等、身近なところから改善できるので、この記事を参考に、太りにくい体質・体作りを目指してみましょう。

太りにくい体はとても健康的なので、免疫力もアップし、体力も付きますよ。