腹式呼吸ダイエットは3つの効果！女性に嬉しい健康美の救世主

腹式呼吸ダイエットには、自律神経を整えてくれるリラックス効果も期待できるため、ダイエット中やお仕事で忙しかったり人間関係などのストレスなどで落ち込んでいたりする時にも腹式呼吸をすると良いといわれています。

自律神経が乱れてしまっていると、カラダの一部を知らぬ間に緊張させてしまい、肩こりなどの原因にもなるといわれています。腹式呼吸をすることにより、深く呼吸をするかたちになるため、それがカラダに良い影響を与えてくれて、基礎代謝を低くしないためにも働きかけてくれるようです。

3.腹式呼吸ダイエットを効果的に行うポイントはある？

腹式呼吸ダイエットを効果的に行うために押さえておきたいポイントもみていきましょう。正しい腹式呼吸のやり方を覚えておくことも、勿論大切ですが、そのほかにも逆腹式呼吸というのもダイエットに欠かせない呼吸法でもあるようです。

そして、腹式呼吸ダイエットで鍛えられる部位についても知っておくことで意識する気持ちもアップするといわれています。

3-1.正しく腹式呼吸をしよう

腹式呼吸ダイエットを効果的に行うためにも、正しく腹式呼吸をするようにしましょう。腹式呼吸は、お腹を意識して行う呼吸法ですが、秒数なども呼吸するときに意識することで更に効果も増すといわれています。

腹式呼吸というと鼻から吸ってとよくいわれていますが、初心者のかたにとっては、鼻から息を吸いきれない場合も少なくないため、初心者のかたのための正しい腹式呼吸のやり方をここではご紹介していきます。

「初心者のための正しい腹式呼吸のやり方のポイント」…

1.まずたっぷりと息を下腹部に吸い込んでいく感じで吸ったら、10秒ほどかけて息をゆっくり吐いていきます。お腹のなかが空っぽになるくらいの気持ちで息を吐いていきましょう。

2.次に、5秒ほどかけゆっくりと息を吸い込みます。下腹部が膨らみもう息を吸い込めないというくらいまで息を吸ったらその状態で5秒間ほど維持しましょう。

3.2番の工程が済んだら、ゆっくり10秒以上ほどかけて息を吐いていきましょう。この繰り返しを10セットほどすることで腹式呼吸ダイエットの効果が得られるといわれています。

3-2.逆腹式呼吸も注目されている

腹式呼吸に慣れてきたら、逆腹式呼吸というのを取り入れることで、更なる腹式呼吸ダイエットの効果が得られるといわれています。逆腹式呼吸というのは、先ほどご紹介した腹式呼吸のやり方の逆バージョンのような感じのやり方で、基本やり方は簡単です。

息を吸う時に下腹部は通常膨らみますが、逆腹式呼吸の場合はあえて下腹部をへっこませます。そして、逆に息を吐くときには下腹部を膨らませるという逆パターンのやり方になります。この逆腹式呼吸をやることにより、胃腸も元気にしてくれる効果があり便秘改善にも良い影響を与えてくれる効果が期待できるようです。

3-3.腹式呼吸で何処が鍛えられるかも知っておこう

腹式呼吸で何処が鍛えられるかも知っておくことで、更に腹式呼吸ダイエット効果も上がるといわれています。腹式呼吸ダイエットで効果が期待できるのは、まずお腹まわりといわれています。

お腹まわりについている筋トレのような役割も果たしてくれるため、腹式呼吸は基本お腹に効果があるということを意識していきましょう。そして、更に掘り下げるとお腹まわりの筋肉を鍛えることにより、その鍛えられたお腹の内臓にもマッサージ効果となるため、元気な内臓にしてくれる効果も得られるといわれています。