ダイエットを行っているので、脂質は置いておいたとしても、タンパク質があまりに不足すると問題が起こることもあります。
タンパク質は体を作る材料でもありますし、免疫力や、体ではたらく酵素を構成する元にもなっているので、それらが不足すると、筋肉量が減少したり、髪や肌の質の低下を招いたり、体の生理的な機能が低下したりします。
ですので、極端にフルーツだけを食べて生活をすると言うことは、止めておいた方が良さそうですね。
3-3.体温は大丈夫?
フルーツの中には、体温を上げるもの、体温を下げるものがあると言われています。
体温が下がり、低体温症になると、血行障害や、免疫力低下が起こり、また基礎代謝も低下するため、脂肪が燃焼しにくくなり、太りやすくもなります。
節度を守っていれば、あまり問題にはなりませんが、やはり体温を下げるフルーツの摂り過ぎは問題になります。
フルーツの中では、南国育ちバナナ、パイナップル、マンゴーなどは体温を下げると言われ、寒い地方で育った、リンゴ、ぶどう、プルーン、また乾燥させて水分をとった乾燥フルーツなどは、体を温めると言われています。
体を冷やすフルーツの食べ過ぎには気をつけましょう。
4.フルーツダイエットのいろいろ
4-1.フルーツ青汁ってどうなの?
同じフルーツを扱う製品というつながりで、フルーツ青汁という商品もあるのですが、これはどういったものなのでしょうか?
フルーツ青汁は、幾つかの商品がありますが、本当の意味でのフルーツというよりは、主成分は別にあり、フルーツの成分を配合しているというものになります。
なので、本当の意味でのフルーツダイエットにはなりません。
しかし、フルーツ青汁には、ダイエット効果をうたっているものが多く、食物繊維など、ダイエットに効果のある成分も入っているため、きちんとした方法で使用すれば、ダイエット効果を発揮します。
4-2.フルーツグラノーラは効果ある?
また、同じフルーツつながりで、フルーツグラノーラというものがありますが、このフルーツグラノーラはダイエットに効果があるのでしょうか?
フルーツグラノーラは、麦、とうもろこし、ナッツなどにシロップを混ぜて焼き上げたグラノーラにフルーツが入ったものです。
麦などを主成分にしているため、食物繊維などが豊富に含まれており、満腹感を促したり、排便を促したりという効果があります。
また、ナッツ類はオレイン酸、αーリノレン酸などの、体に脂肪を蓄積するのを防ぐオイルが含まれています。
こういった効果でダイエット効果が期待できるのですが、カロリー的には、100gあたり400キロカロリーと、決して低カロリーの食品ではないので、気をつけて使わないと、かえって太ってしまうということもあるようです。
一日二食ほどをフルーツグラノーラのみの食事に置き換えることが推奨されています。
フルーツグラノーラをダイエットで使用するときは、食べる量も考えてカロリーオーバーにならないように摂取する必要があります。
4-3.グリーンスムージーはどうなの?
グリーンスムージーは、青野菜をベースに他の野菜や、フルーツを一緒に砕いてドリンクにしたものです。
厳密に言うと、フルーツのダイエットとは言えないのものですが、皮や種ごと使うことが前提となっているので、食物繊維が豊富で、ダイエットに効果を発揮するものです。
グリーンスムージーでダイエットを行う時は、朝食を置き換える、もしくは夕食の前に飲むなどをして、摂取カロリーを抑えるように用います。
上手に使えば、ダイエットに有効に働きます。
5.まとめ
これまで、フルーツのダイエット効果、フルーツダイエットの方法、またフルーツダイエットの落とし穴などを紹介してきました。
フルーツはダイエットは、適量を守っていれば、ダイエットの効果を発揮することになりますが、摂り過ぎれば、逆に太ったり、体の調子を崩すことにもなります。
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