ダイエットに効果的だと思われていたグラノーラも添加物に注意しながら買うようにしましょう。
3.食べ方に原因あり!?太る食べ方の謎とは
3.1 間食はダメ
食事をしたのにすぐ何かを間食してしまう人がいますが、当然これは最悪なパターンです。
特に食後のデザートは別腹と言われ、食事で満腹になっていたとしても、どんどん食べられてしまいますよね。
特に甘い食べ物は、ストレスを緩和する効果がありますし、ストレスがある人は特に食べ続けてしまうのです。
気をつけなければならないのが、毎日の食事の栄養バランスが悪いことで、間食をしてしまっている場合です。
特にコンビニ弁当やファーストフードばかり食べていると栄養が足りていません。
体が栄養不足と認識し、食べなければならないと体は反応して間食をしてしまっているのです。
さらにコンビニ弁当などは、高カロリーで、栄養バランスが悪く、特にビタミンやミネラルが足りないため代謝機能がうまく働かず、太りやすくなります。
3.2 炭水化物は先に食べたらダメ
食事をするとき、ご飯やパン、麺類などの炭水化物から食べるは、もっともダメな食べ方です。
炭水化物は、血糖値が一気に上がり、インスリンが分泌されやすくなってしまいます。
あまり食べてないのに太る事態になっている人は食べる順番を気をつけることからはじめてみましょう。
炭水化物を食べる20分前にまず野菜や果物、海藻類などの食物繊維が豊富な食材から食べるのが理想的ですが、それが無理なら少なくとも順番だけでも最後にしましょう。
しっかりと野菜や果物、海藻類を摂取しておけば、血糖値が上がりにくく、脂肪がつきにくい痩せやすい体へと導いてくれます。
3.3 水分はしっかり取ろう
水分をちゃんととらないのも問題です。
女性の場合には、就寝前の水分摂取などは、むくみを引き起こしやすいので控えてしまっている人はいるかと思います。
とはいえ、その一方で、水分は代謝を高めてくれるものでもあるのです。
代謝がアップすれば体内に溜まっていた余分な水分や塩分、脂肪などがスムーズに排出されるデトックス効果が期待できます。
そうすることでダイエット効果が期待できると考えられます。
少なくとも1日2リットルを目安に水分を摂るように心がけましょう。
3.4 炭水化物を食べないのもダメ
炭水化物抜きダイエットというのが結構流行りましたが、実は炭水化物は抜きすぎもよくないのです。
その名の通り、炭水化物であるご飯やパン、パスタなどの主食を一切食べずに、体重がスムーズに減少していくことを期待したダイエット方法ですが、実はリバウンドも起こりやすいのです。
グリコーゲンという物質は、体内でエネルギーを保存しておく物質のことで、エネルギーが必要となった場合、消費されます。
食事から糖質(炭水化物)を摂取すると消化吸収され、グリコーゲンとして内臓や筋肉に蓄えられていきますが、糖質抜きダイエットをするとこれが貯蓄されないため、脂肪燃焼ができなくなるのです。
つまり、運動をしても、脂肪を燃焼することができず、結果的に痩せられないことにつながる可能性があります。
いわゆる食べてないのに太るという一番最悪な痩せない体質に変わってしまうのです。
早く痩せたい人は炭水化物を適度に摂取し、効率的なダイエットを行っていくことが望ましいでしょう。
米などの炭水化物は腹持ちが良く、より満腹感が得られますので実にダイエットに適した食べ物とも言えるのです。
完全に絶食などを行わないダイエットでは、意外と米は重宝されるのです。
ベストな時間は朝と昼のみご飯にすれば、米のせいで太ってしまうということはあまりありません。
食べる順番にはくれぐれも気にしましょう。
3.5 肉を食べないようにしている
肉類を食べなさすぎなのも実は良くないのです。
何事もバランスで、食べないと筋肉に影響が出てきます。
お肉にはタンパク質が豊富に含まれており、タンパク質は筋肉の源になりますので、肉の量を減らした食生活は筋肉を作っていけないのです。
そうなると基礎代謝がダウンして、太りやすく痩せにくい体になってしまうことになり、ダイエットとしてはマイナスの方向性です。
食べ過ぎは、確かに良くないのですが、筋肉を増やして、基礎代謝を上げるには、適度な量のお肉の摂取も必要なことを覚えておきましょう。
肉の制限は、週に半分ぐらい食べても問題はないでしょう、ただし、脂身の摂取は控えることが望ましいです。
タンパク質は必要不可欠な栄養素の1つで、完全に抜いてしまうとお肌がカサカサしたり、髪がパサパサになったりするので美容面においてもマイナス要素です。
痩せたい理由が綺麗になりたいからという人は特に肉の摂取については気をつけていくと良いでしょう。
またお肉が大好きな方にとって、特にお肉の量をカットするということはかなりのストレスですので、かえって代謝機能の低下につながってしまうこともよく覚えておきましょう。
3.6 噛まないで食べる
毎食、きちんと噛んで食べているかどうかもとても大事なことなんですよ。
よく噛んで食べないと太りやすくなります、急いで食べてる人や食べるのが早い人は太ってる人が多いのもそのためです。
満腹中枢が訪れる前にどんどん食べてしまっていることになるのがその要因の一つですが、噛んでないことも同様に良くありません。
満腹中枢とは、脳内にあり、食事をした際、満腹だと知らせてくれる脳の器官のことであり、少なくとも20分くらいは満腹信号を送ってくるのに時間がかかります。
この満腹中枢が訪れるより前に早く食べてしまうと満腹中枢は機能しにくくなり、いつまで経っても満腹にならないことになり、いつまでもどんどん食べ続けてしまうのです。
噛まないとしっかりと消化できなかったり、唾液があまりでず消化の助けにもならないのです。
4.太るのは食べ物だけじゃない!
4.1 代謝が悪いとそもそも太る!
なかなか痩せられない人の多くがこの原因です。
そうです、基礎代謝能力が低下しているのです。
基礎代謝とは、運動や食事制限など特に何もせずとも自然とエネルギーが消費されることで、この基礎代謝が低いと太りやすくなると言われているのです。
逆に基礎代謝が高ければ、痩せやすいので運動などをすれば簡単にダイエットができてしまうのです。
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