フェイスラインを引き締める方法!5つの原因に迫って小顔をゲット!

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日本人は特に無表情で、表情筋の20〜30%しか使っていないと言われています。
それに対して外国人は表情筋の約60%以上使っていると言われているのです。
確かに外国人の方がジェスチャーも大きく、顔の表情も豊かにコミュニケーションしている印象がありますね。

普段から表情豊かに過ごすことで顔の筋肉がほぐれ、鍛えることができ、フェイスラインの引き締めにつながります。

 

5.2.表情筋を鍛える「舌回し体操」

 

 

表情筋を鍛えるエクササイズとして、「舌回し体操」が非常に効果的だと話題になっています。

やり方は簡単。口を閉じた状態で、舌を歯茎の外側に沿わせ、上下ともぐるぐるとなぞるように回すだけ。右回し、左回しそれぞれ20回、1日3セットを目標にしましょう。

簡単ですが、15回を過ぎたあたりから顎や舌・頬の筋肉がとても疲れてきつい体操です。それだけに効果も高いのですね。

フェイスラインを引き締めて小顔になる効果のほか、ほうれい線を薄くする、シミを薄くする、目がパッチリするなどの効果もあるそうです。

 

5.3.頬筋のトレーニング

 

(画像:Wikipediaより引用)

 

頬がスッキリ引き締まると全体の印象が大きく変わるもの。頬筋を鍛えて引き締めるトレーニング方法をご紹介します。

①口を大きく開け、「あ」の形にします。
②片方の頬を引き上げ、2秒間キープします。
③同様に反対側の頬を引き上げ2秒間キープします。左右とも3セットずつ行います。

 

5.4.オトガイ筋のトレーニング

(画像:Wikipediaより引用)

顎の部分の筋肉をオトガイ筋と言います。オトガイ筋を鍛えることで、二重顎の改善になります。

①顔を真上に向け、天井を見上げます。
②舌をぐーっと精一杯出して、左右にゆっくりと動かします。5往復させましょう。

 

6.フェイスラインを引き締める方法⑤:肌の弾力低下が原因の場合

 

 

 

活性酸素が肌を老化させる原因となっていることは前述しました。年齢による肌の弾力の低下は、ある程度は避けられないものの、少しでも老化を遅らせられるようにケアしたいものですよね。

フェイスラインを引き締めるために、肌の弾力を保つ方法を見ていきましょう。

 

6.1.顔だけじゃなく頭にも!?紫外線対策が必須

 

 

活性酸素を大量発生させる大きな原因のひとつが紫外線です。

紫外線は波長によってA波・B波・C波の3種類に分けられ、私たちが浴びているのはほとんどが紫外線A波で、一部紫外線B波も含まれます。B波の一部とC波は待機中のオゾン層に吸収されると言われていますが、近年はオゾン層の破壊が進み、紫外線の害は一層深刻になっていると言えるのです。

紫外線A波は肌の真皮層にまで到達し、シミ・シワ・たるみなどの老化現象を引き起こします。曇っていても地上に降り注いでいますし、ガラスも通り抜けてしまうので、天気に関係なく、室内でも紫外線ケアをすることが重要です。

日焼け止めの強さの表示として、「SPF」と「PA」というものがあるのをご存知かと思います。「SPF」は紫外線B波を防ぐ大きさを表したもの、で、数字が大きくなるほど紫外線を防ぐ力は大きくなります。「PA」は紫外線A波を防ぐ大きさを表したもので、+の数が多いほど、紫外線を防ぐ力は大きくなります。

顔や首、手足に日焼け止めを塗ったり、露出しないように気をつけている人は多いかと思いますが、頭皮の紫外線対策をしている人は少ないのでは?頭皮は顔と一枚の皮で繋がっていますので、頭皮に紫外線のダメージを受ければ顔にも影響を及ぼす危険があるのです。体の頂上なので紫外線を浴びる量は多く、顔の2倍とも言われています。

帽子や日傘などでの対策のほか、紫外線をカットするヘアスプレーなども市販されています。状況に応じて使い分け、頭皮も紫外線対策を忘れずに。

 

6.2.コラーゲンを取り入れる

 

 

 

コラーゲンは、タンパク質の一種です。人間の体は約20%がタンパク質でできていますが、そのタンパク質のうちの約1/3はコラーゲンなのです。

コラーゲンは細胞と細胞をつなぐ役割をしており、肌の弾力を保ち、みずみずしいツヤを与えています。

コラーゲンは活性酸素によって酸化されてしまうほか、加齢によって減少します。20歳をすぎるとコラーゲンの減少が始まると言われているのです。コラーゲンが不足すると、肌の弾力がなくなり、水分を保持する力も弱くなってシワやたるみに繋がってしまいます。

コラーゲンを補うには、美容液などで肌に塗る方法と、飲んだり食べたりして体内に取り入れる方法が有効です。

まず美容液などのスキンケア用品ですが、コラーゲン配合と明記されているものが多数販売されています。また、最近はコラーゲンの原液も販売されていますので、特にお肌のハリがない、乾燥していると感じた時には使用すると効果的です。

また、経口摂取で体内にコラーゲンを取り入れる方法としては、サプリメント・ドリンク・食材などが挙げられます。食材に関しては、コラーゲンを多く含むものはフカヒレ・うなぎ・あんこう・すっぽん・豚足・豚バラ肉・手羽先・牛すじなど。毎日たくさん取り入れるのはちょっと難しいかもしれません。

スキンケアにしても経口摂取にしても、コラーゲンを含む商品を選ぶ際に注意したいポイントが2点あります。

1点目は、動物性(豚や牛など、動物から抽出されたコラーゲン)なのか、海洋性(魚から抽出されたコラーゲン)なのかということ。海洋性の方が吸収力が良く、アレルギーを起こす心配も少ないことなどからお勧めです。

2点目はコラーゲンの大きさです。配合されているコラーゲンの粒が小さい方が吸収が良くお勧めなのです。粒が小さいものは「低分子コラーゲン」と表記されています。

これらのポイントに留意して、効率よくコラーゲンを摂取しましょう。

 

7.まとめ

 

 

フェイスラインを引き締める方法について、フェイスラインが崩れる原因から検証してきました。

わかりやすくまとめてみましょう。

1.皮下脂肪が原因の場合
・健康的にダイエットをして体全体を引き締める。急激なダイエットはNG。
・良く噛むこと。

2.リンパの滞りが原因の場合
・塩分・アルコールなどを過剰摂取しない。
・マッサージでリンパの流れを促進させる。

3.顔の歪みが原因の場合
・頬杖などの悪い癖を直す。
・エクササイズやツボ押しなどで歪みを整える。

4.表情筋の衰えが原因の場合
・表情豊かにコミュニケーションする。
・表情筋のトレーニングで表情筋を鍛える。

5.肌の弾力の低下が原因の場合
・紫外線対策を徹底する。
・コラーゲン配合のスキンケアやサプリメントなどで、コラーゲンを補給する。

フェイスラインの引き締めはまず原因のチェックから。自分に合った引き締め方法を実践して、シャープな小顔を手に入れましょう。

 

 

 


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