また、過度のアルコール摂取やタバコ、ストレス、激しい運動などでも活性酸素は多く発生します。
2.フェイスラインを引き締める方法①:皮下脂肪が原因の場合
フェイスラインを引き締める方法の1番目は、単純に太ってしまったことによってフェイスラインが崩れてしまった場合です。
人と対面するとき、まず一番に見るのが顔ですね。フェイスラインが引き締められていてシャープなら、実際の体型よりも痩せた印象を与えることが多いものです。
引き締め方法を見てみましょう。
2.1.ダイエットには「消費カロリー>摂取カロリー」が鉄則
ダイエットの基本は「消費カロリーが摂取カロリーを上回ること」。つまり、消費カロリーを増やし、摂取カロリーを減らせばダイエットはできるということです。
総消費カロリーは、『基礎代謝(何もしなくても消費するエネルギー・約60〜70%)+活動によるエネルギー消費(日常生活や運動など・約20〜30%)+食事によるエネルギー消費(消化吸収を含む食事で使うエネルギー・約10%)』で求められます。
・消費カロリーについて
自分の基礎代謝が何カロリーなのかは、ツールを設けているサイトがあるので利用すると便利です。
(基礎代謝量計算の参考サイト:初心者向け筋トレ学習サイト『筋トレ学園』)
活動によるエネルギー消費も、早見表を作っているサイトがいくつかあります。参考にしましょう。
(活動によるエネルギー消費量の参考サイト:タニタ『消費カロリー早見表』)
運動は、有酸素運動が脂肪を燃焼してくれます。軽い負荷がかかり、持続して行う運動で、ジョギングやウォーキング、ヨガなどがこれに当たります。
・摂取カロリーについて
食物のカロリーは文部科学省のHPに、「日本食品標準成分表」が掲載されています。
また、食べたものを入力するとカロリー計算してくれたり、ダイエットを方法を示してくれたりするサイトやアプリも豊富です。
(参考:あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート)
すべてを計算するのは大変で、続けるのが難しくなってしまいますので、これらをうまく活用し、「消費カロリー>摂取カロリー」に近づくイメージを持つ位が良いでしょう。
2.2.日常生活をダイエット仕様に!
カロリー計算や運動は手間や時間がかかり、現実的に難しい人も多いでしょう。そこで、日常生活をダイエット仕様にすることから始めるのがお勧めです。
まず、なぜ太ってしまったのか、最近の食生活やライフスタイルを見直してみましょう。暴飲暴食が多い、飲み会が頻繁だった、運動をしていない、いつも歩かずに車を使っている…など、原因として思い当たる点を書き出してみましょう。
その中で改善できることを探します。例えば、お菓子の買い置きはしない・車を使わずに歩く・電車内では立つ・エレベーターやエスカレーターではなく階段を使用するなど、日常生活のなかだけで改善できる点はいくつかあるはずです。
自炊であれば食材を低カロリーのものに置き換えたり、食品のカロリー表示を気にする癖をつけることも効果的ですね。
2.3.「よく噛むこと」でダイエットと咀嚼筋強化のW効果が!
食事の際「よく噛むこと」も、ダイエットには非常に効果があります。
よく噛まないと早食いになりがちで、満腹中枢が機能しないうちに食べ過ぎてしまう危険があるのです。満腹中枢は血糖値の上昇を感知して「これ以上のエネルギー摂取は必要なし」と判断します。ですから満腹中枢が働くまでには、食事開始から約20分程度かかると言われているのです。
よく噛んで時間をかけて食事をすることで、適量で満腹感を得ることができ、食べ過ぎを防ぐことができます
また、噛む行為は咀嚼筋を鍛えます。咀嚼筋とは、咀嚼の際に使う筋肉の総称で、頬〜顎にかけてフェイスラインをつくる筋肉といっても良いでしょう。
咀嚼筋は表情筋の一部ですので、詳細は「表情筋の衰えが原因の場合」の項で述べますが、よく噛むことを心がけるだけでも鍛えられ、フェイスラインを引き締める効果が期待できるのです。
噛む回数の目標は、1口30回。難しいようなら、1口ごとに箸を置いて噛むなどの工夫をしてみましょう。
2.4.フェイスラインの引き締めに、急激なダイエットは危険!
顎がシュッとして、頬も引き締まり、小顔になるのが理想ですね。しかし、短期間に急激なダイエットをしてしまうとシワやたるみが出て、理想とはかけ離れたフェイスラインになってしまう危険があるので要注意!
太っている時は顔に脂肪が付いていて、皮膚もそれに合わせて伸びている状態です。でも急激なダイエットで顔の脂肪が一気に落ちたとしたら、皮膚はそれに合わせて縮まってはくれません。こうして余った皮膚は、シワやたるみとなってフェイスラインを崩し、老けた顔を作ってしまいます。恐ろしいですね。
フェイスラインの引き締めのためのダイエットなら尚更、バランス良い食事を心がけ、少しずつ体重を落とすようにしましょう。1ヶ月に1kg程度のペースがお勧めです。
3.フェイスラインを引き締める方法②:リンパの滞りが原因の場合
リンパがスムーズに流れず、滞ることで顔がむくみ、フェイスラインが崩れてしまう場合があります。むくんでしまう原因を掘り下げ、解消法を探っていきましょう。
3.1.リンパとは
血液は、心臓を起点として、身体中に張り巡らされた血管を通り、酸素や栄養を体の隅々まで届けてまた心臓に戻ってきます。
これに対しリンパ液は、身体中に張り巡らされたリンパ管を通り、血液から滲み出てくる栄養素を再び血管内に戻すほか、老廃物やウィルスなどの有害物質を血管内に入れないよう回収する役割を担っています。
血液は心臓という力強いポンプによって循環していますが、リンパには循環を助けてくれるポンプ機能が備わっていません。主に筋肉の動きや血管の圧力などによって移動・循環するので、筋肉の動きが少なかったり、血行が悪かったりするとリンパは滞ってしまうのです。
3.2.なぜむくむの?
フェイスラインにも影響するむくみは、リンパと深い関わりがあります。原因別にご説明します。
・アルコール:アルコールを飲むと血管が広がってたくさんの水分が血管外へ染み出します。通常なら染み出した水分はリンパが回収しますが、水分量が回収能力を超えてしまうとそのまま溜まってむくんでしまうのです。
・塩分:塩の成分ナトリウムは水分を取り込む性質があります。過剰に摂取すると、血液の水分量が増え、増えた分の水分は血管外へ染み出します。アルコールの場合と同じようにリンパが水分を回収しきれず、むくんでしまうのです。
・ストレス:ストレスを受けると、自律神経のうちの交感神経が活発になります。交感神経が働くと、血管は収縮し、筋肉が緊張状態になります。すると血行が悪くなり、リンパは血管からの圧力が足りずスムーズに流れなくなってしまいます。結果リンパが滞り、むくんでしまうのです。
・冷え性:体が冷えると、内臓を守ろうとして体の中心に血液の流れが集中します。すると体の中心から遠い部分は血行が悪くなり、リンパの流れも滞ってむくんでしまうのです。
3.3.リンパマッサージでむくみ解消
リンパの滞りによるむくみを解消するには、マッサージをしてリンパの流れを促進させ、老廃物や余分な水分を流してあげることが大切です。
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