石垣島は、国内でもキレイな海と自然が魅力の観光スポットです。
観光でも人気なスポットですが、水も空気もキレイで、1年を通して平均気温が23度以上で晴れの日が多く、日差しの強い太陽をたくさん浴びることができるため、光合成をするユーグレナにとっては、とても最適な産地となります。
石垣島の豊富な自然の恵みにより、『ユーグレナ・ファームの緑汁』のユーグレナは生産されています。
3-5ユーグレナ研究・開発の経緯
ユーグレナ社のはじまりは、創業者(現:代表取締役)である出雲氏が、東京大学在学中、バングラディッシュを訪問した際に、世界の貧困や栄養事情を目の当たりにしたことが原点となっています。
そのときに抱いた、「世界の食料問題を解決したい」という想いがユーグレナ社のベースとなっています。
その後、同大学農学部の鈴木氏が研究していた“ミドリムシ”の可能性に目をつけ、ミドリムシが持つ栄養素や二酸化炭素を吸収する能力から、世界の「食料問題」と「環境問題」を解決する力になるのではと判断し、今にいたっています。
まずは、ミドリムシの食料化→繊維化→飼料化→肥料化→燃料化へと、各分野への展開も視野に入れ、日々、研究を重ねています。
ユーグレナ(和名:ミドリムシ)は、人の栄養になるだけでなく、地球環境にまでも可能性を秘めたスーパー食材です。ユーグレナは、これからも私たちの身近な存在となっていくことでしょう。
4.未来を背負う食材“ミドリムシ”の存在
ユーグレナ=ミドリムシについてはご理解いただけたと思います。
「ミドリムシ」って理科の授業で聞いたことあるけれど、食べられるものだったの?って思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな不安や疑いを払拭してくれる可能性をもっているのがこの「ミドリムシ」です。
次に、一番気になるユーグレナの成分『ミドリムシ』についてご紹介したいと思います。
4-1ミドリムシの正体
ミドリムシとは体長役0.05mmの微生物で顕微鏡でやっと確認できるほどの小さい生物です。
名前が「ミドリムシ」なので、ムシのイメージを持ってしまう方も多いと思いますが、実は、わかめやこんぶと同じ「藻」の仲間となります。
体が緑色のため、植物と同じように光合成を行うことができます。
それにより、栄養成分を体内に蓄えたり、その細胞を変形させて動くこともできます。
ミドリムシは、植物と動物の両方の性質を兼ね備えている、とても珍しい生物なのです。
4-2ミドリムシの栄養素
緑色のミドリムシは植物の性質を持っていて、光合成ができるため、太陽光+水+二酸化炭素があれば育つことができます。
その生産繁殖率は高く、高地のように二酸化炭素の濃度が濃い、過酷な環境下でも成長できるタフな生存能力を持っています。
光合成は、二酸化炭素から酸素などの栄養素をつくることができます。
ミドリムシは、動物と植物の両方の性質を備えているため、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など、約59種類もの栄養素を備えています。
人間が生きていくために必要な栄養素のほとんどを、ミドリムシが含んでいるといってもいいでしょう。
4-3ミドリムシの可能性
前に述べた、光合成ができるという利点は、食物というレベルだけではととどまりません。
二酸化炭素を吸収し、酸素に変えられる能力があることから、地球温暖化対策にも役立つ可能性も秘めています。
他にも、ミドリムシは植物と動物の両方の性質を持っているため、栄養素も59種類と豊富な栄養素を持ち合わせています。
高い栄養素をもつミドリムシを大切な食糧元として、先進国には栄養補助食品やサプリメントとして、発展途上国には貴重な食料援助として考えられる可能性があります。
また、次世代の燃料として感心が寄せられている、バイオ燃料の燃料としての期待もされています。
5.ミドリムシが地球を救う!
前の記述でミドリムシには、食以外にも大きな可能性が秘められていることがわかりました。
こんなに小さなミドリムシに、地球環境までも整えてしまう力が備えられているとしたら、人間にとっては願ったり叶ったりですね。
健康以外にも役立つスーパーマン『ミドリムシ』を、ここでまた改めて紹介いたします。
5-1ミドリムシが水をきれいにする!
ユーグレナ特有の成分であるパラミロンは、水・油に対する不溶性を有する一方で吸水性・吸油性を持つ特殊な素材のため、余分な物質を排除することができる可能性をもっています。
ユーグレナ社は、その可能性をもつミドリムシを使って、下水から有害な物質を取り除き、浄化された水を地球に戻すための研究を自治体と協力して、進めています。
ミドリムシによる水の浄化は、近い将来実現されるかもしれません。
5-2ミドリムシが二酸化炭素を吸収する!
ミドリムシは、光合成ができることがわかっています。
光合成ができるということは、地球上の二酸化炭素を吸収してくれるということです。
今、世界的にも問題になっているのが、地球全体の二酸化炭素濃度の上昇です。
気象庁でも二酸化炭素濃度の増加については記載していますが、基本的に、二酸化炭素を吸収できる植物の多い地域より、人が住んでいるのが多い北半球の方が、二酸化炭素濃度が年々濃くなっているといわれています。
5億年前から絶滅することなく、この地球に住みつづけ、自然環境を保ってきたミドリムシは、地球にとっても人間にとってもなくてはならない存在と言えるのかもしれません。
6.ユーグレナ商品の紹介
ユーグレナ・ファームでは、豊富な栄養素を持つ「石垣島ユーグレナ」を使ったさまざまな商品が作られています。
ユーグレナの可能性同様、商品の幅も広く、食品も数多く、バリエーション豊富です。
飲み物に抵抗のある方や、ちょっと嗜好を変えたい方などにはうれしいですね。
ユーグレナ・ファームの「ユーグレナ」を使った商品をご紹介いたします。
6-1ユーグレナ・ファームの緑汁
ユーグレナ・ファームが扱っている「緑汁(みどりじる)」には、いくつか種類があります。
入っている分量の違いはもちろん、抹茶風味のものや粒状にしたものなど、『ユーグレナ・ファームの緑汁』はさまざまな形で摂取することができます。
お試しセットもありますので、ご検討いただけたらと思います。
『ユーグレナ・ファームの緑汁』
粉末タイプ:1セット 3.5g×31本入り 販売価格:4,200円(税別)
粉末タイプ:1セット 3.5g×31本入り 定期購入価格:3,780円(税別)(1箱セット)
ユーグレナと有機栽培の大麦若葉、明日葉を使用。
粉末タイプで、水に溶かして飲めます。
『ユーグレナ・ファームの緑汁』1weekお試しセット
粉末タイプ:3.5g×7本入り 販売価格:463円(税別)
初めてのお客さまにお得な1週間お試しセットです。
※初めてのご利用の方のみ、お一人様1回、1セット限りとなっています。
『ユーグレナ・ファームの緑汁 抹茶仕立て』
抹茶仕立てになっているこの商品は、ユーグレナのほかにトクホ食品で有名な、豊富な食物繊維も含んでいます。
抹茶はもちろん、緑茶、玉露なども入っていて、とても飲みやすいものとなっています。
【原材料】
難消化性デキストリン(食物繊維)、ユーグレナグラシリス、マルチトール、茶(抹茶、緑茶、玉露)、デキストリン、クロレラ末、スピルリナ末/トレハロース、リン酸三カルシウム
粉末タイプ:1セット 3g×31本入り 販売価格:3,300円(税別)
粉末タイプ:1セット 3g×31本入り 定期購入価格:2,970円(税別)(1箱セット)
『ユーグレナ・ファームの緑汁 抹茶仕立て』1weekお試しセット
粉末タイプ:3g×7本入り 販売価格:463円(税別)
初めてのお客さまにお得な1週間お試しセットです。
※初めてのご利用の方のみ、お一人様1回、1セット限りとなっています。
『ユーグレナ・ファームの緑汁 粒タイプ』
【原材料】ユーグレナグラシリス、クロレラ末、マルチトール、マルトール、フラクトオリゴ糖、アカシア食物繊維、スピルリナ末/セルロース、ショ糖エステル、二酸化ケイ素、シェラック、カルナウバロウ
【内容量】1包(280mg×4粒)当たり エネルギー4.5kcal、たんぱく質0.2g、脂質0.08g、炭水化物0.7g、食塩相当量0.001〜0.008g
粒タイプ:1セット 124粒(4粒×31袋) 販売価格:3,300円(税別)
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