ゼニカルは服用するだけで、食事の際に摂取される脂肪分を30%もカットすることができ、排泄させる効果があるだけでなく、高血圧症や糖尿病といった症状などにも効果があるちゃんとした薬ではあるのですが、残念ながら日本では未承認です。
4.2 ゼニカルはなんで痩せるの?食欲を抑える薬なの?
ゼニカルを飲むと痩せるのは、ゼニカルに含まれる”オルリスタット”という成分に脂肪の吸収を阻害する効果があるからです。
通常、お肉などを食べると、脂身に含まれる脂が消化・分解され、脂質に変化します。
脂質は、腸で体内に吸収されて、脂肪に変わっていってしまうのですが、この消化・分解する過程でリパーゼという酵素が働きます。
このリパーゼという酵素が働くのを抑制するのがオルリスタットという成分なんです。
そのため、この薬は結果としてダイエットにはつながることにはなりますが、運動や食生活の改善をしているわけではないので結果としては体全体が健康になっていることにはなりません。
そのため、服用をやめればリバウンドしますし、何らかの副作用が起きる可能性もでてきてしまうわけです。
4.3 ゼニカルの服用方法は?
ゼニカルの服用で一般的なのは、1日3回食事時に1錠服用、もしくは、食後1時間以内に1錠を服用します。
1日で3錠までとなっており、食事を取らない時はゼニカルも服用する必要はありません。
なぜなら、脂肪の分解に関わるからです。
その他、脂の多い食事の時だけに服用するという方法を海外などでおこなっている人は多いようですが、そもそも日本未承認薬なので取り扱いには慎重になる必要があります。
また、ゼニカルは単独で飲んでいれば痩せると言うものではないことも理解しましょう。
やっぱりベストなのは、ダイエットと一緒に服用することです。
さらにはうまく痩せていけたのなら、そのまま食生活の改善にも取り組んでいきましょう。
4.4 ゼニカルはすぐには効果はない
ゼニカルの効果は飲んでから24~48時間ほどかかるということを最初に知っておく必要があります。
飲んですぐに効果が現れるものではないのです。
もちろん、数分とは思わないと思いますが、1時間でも効きません。
消化が関係しているので当然といえば当然ですよね。
5.食欲を抑える薬には当然副作用はつきもの!
5.1 サノレックスの副作用
サノレックスの副作用にはいろいろな報告がありますので、しっかりと頭に叩き込んでおきましょう。
まず、軽い症状としては、頭痛、吐き気、便秘、不眠症、動悸などがあげられます。
軽度の副作用であれば、しばらくすると回復しますが、症状が和らがない場合などは、医師に相談することが望ましいでしょう。
問題なのは、重い副作用です。
重い副作用としては、薬に対する依存症があったり、肺高血圧などが考えられます。
特に3ヶ月が、最長の服用期間なので、これを超えたり、ここ付近になると起きる可能性があるの注意しましょう。
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