3.ドカ食いは翌日の対応が重要
ドカ食いをしてしまった時は、翌日の対処法がとても重要、ドカ食いをしてしまった翌日に実施すべき対処法についてご紹介しておきましょう。
3-1ドカ食いしても、即体重増にはならない
ドカ食いをしてしまったということは、必要以上に多くのカロリーを摂取してしまったこととなりますから、当然体重は増えてしまうケースがほとんどです。
しかし増えたとしても数百gからせいぜい1kg強程度、その後ダイエットを再開することでほんの2~3日もあれば取り戻せますので、気にしないことです。
そしてごくごく少数ではありますが、ドカ食いをしてしまった翌日逆に体重が減っていたという人もいるのです。
食事として摂取して増えた食事直後の体重分はほぼ8割が水分、残り2割に関しても必要以上の摂取分の多くは便として排出されます。
したがって排出能力が高い人の場合、ドカ食いをした翌日に逆に体重が減っていたというケースも、ごくまれですがあるのです。
3-2.ダイエット計画の見直し日とする
ドカ食いをしてしまうということは、ダイエット中の女性ならほとんどの人が経験することです。
しかしある意味では、自分が続けてきたダイエットに多少無理があったということでもあります。
ドカ食いしてしまったことをダイエットを見直すよいきっかけと考え、この後ご紹介する「ドカ食いの対処法」を参考にして、自分のダイエットを見直してみましょう。
3-3ドカ食いは続けない
ドカ食いしてしまっても即脂肪が増えて体重増になってしまうわけではありませんが、だからといってもドカ食いを続けるのは避けましょう。
もちろん、ドカ食いした翌日に万が一体重が減っていたとしても同様。ドカ食いを続けて体重が順調に減っていくなんていうことは万が一にもありません。
4.ドカ食いの対処法
では最後にドカ食いを防止する7つの対処法をご紹介しておきます。
4-1.ストレス性ドカ食いの対処法
■ストレスホルモンを減らす
ストレスが溜まってくると私たちの脳は自分の身体を守ろうとして、ストレスに対抗するためのストレスホルモン「コルチゾール」を排出します。
コルチゾールが排出されることで既にご紹介したようにレプチンという食欲を抑えるホルモンが減少してしまい満腹感が得られなくなってしまいます。
もしあなたがドカ食いしてしまう原因がストレスならば、ストレスホルモンであるコルチゾールの排出量を抑えることが最大の対処法となります。
コルチゾールの排出量を減らすための方法とは、ストレスホルモンと相反する関係にある幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」を増やすことです。
コルチゾールとセロトニンは、一方が増えるともう一方が減るという関係。セロトニンをたくさん作ることがストレスを起因とするドカ食いを防止する方法となります。
■セロトニンを作る食べ物を摂る
セロトニンの数を増やすためには、セロトニンを作る食品を積極的に食べることです。セロトニンを作るために必要なのは「『トルプトファン』を含むたんぱく質」と「ビタミンB」です。
またタンパク質から効率的により多くのトルプトファンを吸収するためには「炭水化物」も必要、ダイエットのためには糖質である炭水化物は制限することが必要ですが、決して炭水化物の摂取をゼロにはしないで、1食あたりごはん120gを目安として控えながらもしっかり摂取しましょう。
では続いて、「トルプトファンを含むたんぱく質」および「ビタミンB6」を多く含んでいる食品を紹介しておきましょう。
■トルプトファンを含むたんぱく質を多く含む食品
・大豆(大豆製品)
・ゴマ
・ナッツ
・アボカド
・バナナ
・かつお節
■ビタミンB6を多く含む食品
・魚
・にんにく
・しょうが
・玄米
・豆類
・バナナ
4-2.どうしてもおさえられない時は時間に注目
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