頑張ってダイエットを続けていたのに、ついついストレスや誘惑に負けてドカ食いをしてしまった。
それで「あ~、もう駄目だ」とダイエットをやめてしまい、そのまま大食いの癖がつきリバウンドしてしまった。なんていう経験をお持ちではないですか?
ダイエットに挑戦する女性のほとんどの人がドカ食いの欲求に駆られてしまうようです。
ドカ食いしてしまったことがダイエット失敗を招く原因となってしまうこともかなり多いとのこと。
しかし、ドカ食いのことを正しく知ればもうドカ食いは恐くないし、ドカ食いによるダイエットの失敗を繰り返すこともなくなります。
今回は、ドカ食い欲求が起きる原因から、ドカ食いで最も重要と言われている翌日の対処法、ドカ食いを遠ざける対処法まで、ドカ食いに関する多くの正しい情報をご紹介しようと思います。
今回の記事を読んで、ドカ食い恐怖症を克服し、ドカ食いの欲求を退けてください。
目次
1. ドカ食いをしてしまう原因
●1-1主な原因はストレス
●1-2血糖値にも注意が必要
●1-3ホルモンバランスの乱れも原因に
●1-4.極度の食事制限はドカ食いの生みの親
2.ドカ食いでダイエットを終わらせない
●2-1.ドカ食いしてもあまり気にしない
●2-2.組閣胃をしてしまった後のダイエット
3.ドカ食いは翌日の対応が重要
●3-1ドカ食いしても、即体重増にはならない
●3-2.ダイエット計画の見直し日とする
●3-3ドカ食いは続けない
4.ドカ食いの対処法
●4-1.ストレス性ドカ食いの対処法
・ストレスホルモンを減らす
・セロトニンを」作る食べ物を摂る
・トルプトファンを含むたんぱく質を多く含む食品
・ビタミンB6を多く含む食品
●4-2.どうしてもおさえられない時は時間に注目
●4-3.ストレスをためないために
●4-4.逆にあえて「解禁日」を作る
●4-5.食事時間をしっかり固定する
●4-6. 食欲を抑える
・炭酸水を飲む
・何かに集中する
・ツボを刺激する
・チョコレートを一粒食べる
●4-7.とにかく体重計に乗る
まとめ
1.ドカ食いをしてしまう原因
「なぜドカ食いしてしまうのだろう?」、「ドカ食いの欲求・衝動はなぜ起こる?」そんなドカ食いの原因を知ることがドカ食いに負けないためのまず第一歩と言えるでしょう。
そこでまず最初に、ドカ食いをしてしまう原因についてご紹介していきましょう。
1-1.主な原因はストレス
ドカ食いの一番の原因はストレスです。ダイエット、厳しい食事制限のストレス、仕事や人間関係のストレス、私たちの生活は様々なストレスに囲まれていますし、そこにダイエットのスチレスが重なると、ストレスの量は甚大なものとなります。
人はストレスが溜まりすぎると「レプチン」という脳内物質の分泌を減少させてしまいます。このレプチンは食欲を抑える働きをもつものなので、脳がドカ食いに向かう欲求を出すのです。
1-2.血糖値にも注意が必要
血糖値と聞くと糖尿病とか高血圧だとか成人病関係のキーワードのようなイメージがあって、ドカ食いとはあまり関係ないように思われるかもしれません。
しかし、実は大いに関係があります。
血糖値と食欲の関係については多少ご存じかも知れませんね。
一般的に血糖値が下がると空腹を感じ食欲がわいてきて、血糖値が上がると満腹感を感じることができます。
この血糖値に関して注意したいことは血糖値の上がる速度です。
同じ糖質量を摂取した場合でも、糖質の種類や個人差や身体の状態によって血糖値の上がる速度には差が出てきます。
身体にとって理想的なのは血糖値が緩やかに上昇して、その後緩やかに下がっていくこと、血糖値があまりにも急激に上がってしまうと、血糖値はその後急激な勢いで下がってしまうという性質を持っています。
この急激な血糖値の効果が起こると、人間の脳は「飢餓状態」と認識してしまいます。この時にもはり、強烈なドカ食いの欲求が起こってしまうのです。
1-3.ホルモンバランスの乱れも原因に
女性の場合、ホルモンバランスの乱れもドカ食い欲求を引き起こす原因、たとえば排卵終了直後には黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が増えます。
黄体ホルモンには妊娠に備えて栄養や脂肪、水分を身体に蓄えようと働きますし、黄体ホルモンの分泌量の増加によって血糖値が下げられますので、やはり食欲を増してドカ食い欲求を起こします。
また女性ホルモンの主たるホルモンである「エストロゲン」の分泌量が減りホルモンバランスが乱れると、過度のストレスを生み出しますので、やはりドカ食いの欲求が生み出されます。
1-4.極度の食事制限はドカ食いの生みの親
そして気を付けたいのが、極度の食事制限などを行って急激なダイエットをすると満腹感を知らせるホルモンである「レプチン」の分泌が低下してしまうということ。
満腹感を感じにくくなりますので、ついつい食べ過ぎ=ドカ食いをしてしまうこととなりがちです。
2.ドカ食いでダイエットを終わらせない
2-1.ドカ食いしてもあまり気にしない
ダイエットにとって実はドカ食いはそれほど怖いものではありません。
本当に怖いのは、ドカ食いしてしまったことで「これまでのダイエットの努力が台無しだ」と思いこんでしまうこと。
ダイエットが台無しになったと思いこんでしまいダイエットの継続をやめてしまうことです。
ドカ食いが原因でダイエットをやめてしまうことで、「もういいや」という諦めの気持ちが生まれてしまい、その挫折感とこれまで溜めてきたダイエットによるストレスの反動で、食欲が増加してしまいます。
すると、ダイエットを止めてしまっていますので食欲のままに食事の量が増えますし、ダイエットのために続けてきた運動によるエネルギー消費もなくなってしまいます。
さらにダイエットを続けて来て、身体は食べた物をより栄養分として体内にストックしようとする傾向にシフトしてしまっていますから、脂肪が増えやすい状態になっています。
上記の内容こそが、リバウンドの正体なのです。
2-2ドカ食いをしてしまった後のダイエット
今ご紹介したように本当に怖いのはドカ食いではなくダイエットを止めてしまうということです。
ドカ食いしてしまっても、「まあ、仕方ない1日くらいいいか」と気楽に考え、気持ちを切り替えて翌日からダイエットを再開し、継続していきましょう。
ドカ食いをしてしまったことへの罪悪感が強ければ、翌日のダイエットのための運動量をほんの少しだけ増やすと良いでしょう。
食事の量に関しては、ドカ食いをする前まで続けていた食事の量をキープすれば十分で、ドカ食いしてしまったからと特に食事量を減らす必要はありません。
下手に食事量を減らしてしまうと、そのことが原因でまたドカ食いの欲求を起こしてしまうことになってしまいます。
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