杜仲茶ダイエットなら飲むだけでウォーキング効果と同じなの！？3つの効果を紹介します！

2.3 杜仲茶は、ダイエットになってくれる

杜仲茶は、これから紹介していきますが、ズバリ、ダイエットにつながるお茶です。

ダイエットしたくもないから、じゃあ、飲まなくてもいいのかなって思う人もいるでしょうが、どんな人にとっても胆汁酸は大事な消化液です。

なぜならば、古い胆汁酸がいつまでも体の中に残留していると、大腸がんのリスクを高める可能性もあるとさえ言われています。

ダイエットのためにも健康のためにも、古い胆汁酸はしっかりと排出するに限るのです。

後述しますが、杜仲茶には”アスペルロシド”という成分が多く含まれており、この成分には胆汁酸の分泌を増やしたり、排出をスムーズにしたりする働きがあるのです。

つまり、杜仲茶を飲めば、上記で説明したように胆汁酸の正しいサイクルを動かすことができます。

そして、杜仲茶にはアスペルロシドだけでなく、脂肪の蓄積を抑える働きのあるクロロゲン酸や、腸内の便の排出を助けるゲニポシド酸なども含んでいるのも魅力の1つです。

また、単に見た目をスリムにしてくれるだけではなく、隠れ肥満の防止、つまりメタボの改善にまで効果が期待できるといわれています。

3.杜仲茶の驚くべき効果を1つずつチェック

3.1 ダイエット効果

杜仲茶を飲むと1時間のウォーキング効果があるといわれていると、どれほどの燃焼効果があるのかって思いますよね。

これだけ評価されている所以の一つに杜仲茶に含まれる”アスぺルロシド”という成分の働きがあり、この成分で脂肪が燃焼されるのです。

”アスぺルロシド”という成分は、腸で分泌される消化液の胆汁酸を分泌させる作用があるのです。

”胆汁酸ダイエット”という名前で知られているほど、今や胆汁酸はダイエット業界でも注目されているものです。

胆汁酸は、脂肪燃焼の指示を出すことが、研究によって分かってきており、血中によい胆汁酸が増えることによって、基礎代謝が上がると考えられているのです。

3.2 メタボも改善

メタボの代表的な症状として、”高脂血症”、”高血圧”、”高血糖”などに効果があると考えられています。

杜仲茶に含まれている”植物性ミネラル”が、血中の中性脂肪の濃度を下げる作用があるので、中性脂肪の吸収を防ぐと考えられているのです。

杜仲茶には”アディポネクチン”という善玉ホルモンを増やす作用のある成分が含まれていることも、メタボ改善には大きく役立っています。

この成分が含まれていると、中性脂肪やコレステロールを下げる作用が働くのです。

3.3 デトックス効果や便通改善にも最適

杜仲茶には利尿効果があるので、体内にたまっている老廃物を排出してくれるデトックス作用があることも無視できません。

デトックス作用は、ダイエットの基本ですし、なかなか達成できないものです。

むくみやセルライトの解消にもデトックス効果は役立ってくれますし、杜仲茶ではその効果を期待できるのは嬉しいところです。

さらにデトックスというと期待すると思いますが、便秘・便通改善にも効果があります。

杜仲茶に含まれるゲニポシボ酸が自律神経を刺激し、腸の活動を活発にしてくれるのです。

さらには、ピノレジールやジグルコサイドという成分には、血管拡張の効果があると考えられており、代謝がよくなることで消化吸収もよくなり便通改善につながっていくといわれています。