徐々に体の機能に異常が出てくるのですね。
また、あまりに食べることに罪悪感を持つと、摂食障害を起こす可能性があり、
生活に支障をきたす恐れもあります。
食事の量を抑えたとしても、きちんと毎日摂取することは、体の機能を維持するのに必要です。
食事には、単にエネルギーの問題だけでなく、体の生理機能を維持し、免疫機能を高める働きをもつ、ビタミン類や、ミネラル、また腸の調子を整える食物繊維など、必要な多くの栄養素を摂るという意味もあります。
いくら、減量ができたとしても、体の機能が低下し、元気がない、半分病気のような状態では、元も子もありませんよね。
食事をきちんと摂り、体の機能を維持しながら減量をすることで、健康的にダイエットができると言えるでしょう。
2-3.ダイエットと脂肪燃焼とは?
通常、ダイエットではエネルギー消費を、糖ではなく脂肪を燃焼させることに焦点を合わせています。
脂肪の働きは、体温調節や、タンパク質の消費をコントロールするなどの作用です。
また、女性には、月経の働きを正常化するエストロゲンの働きを助ける作用があり、脂肪が少なすぎると月経不順を起こす可能性があります。
しかし、脂肪が多すぎれば、良く知られているように、多くの慢性病を引き起こすことになり、場合によっては、脂肪が蓄積した結果、運動が困難になることもあります。
理想としては、脂肪が多すぎず、少なすぎない状態にするのが、健康のためにはもっとも良いといえます。
また、糖について考えると、摂取した糖は、肝臓で分解されブドウ糖として、肝臓や筋肉に蓄えられますが、余った糖は、脂肪に転換され、脂肪細胞に蓄積していきます。
このように、余剰のエネルギーは、脂肪に転換し、蓄積しやすいので、やはり脂肪を燃焼させることが、ダイエットでは重要課題となるのがお分かりになるでしょう。
脂肪を燃焼させるためには、体の代謝を上げる必要があります。
体の代謝には、基礎代謝、生活代謝、DIT(食事誘発性熱産生)というものがあります。
それぞれを説明しますと
・基礎代謝・・・何もしなくても消費されるエネルギー。
・生活代謝・・・活動で消費されるエネルギー。
・DIT・・・・食事をするときに消費されるエネルギー。
とされています。
DITは、あまり脂肪燃焼に効果を上げることはできないので、この基礎代謝と生活代謝を上げることが、脂肪燃焼のカギになります。
基礎代謝は、脳や内臓で消費されるエネルギーが多くを占めるので、内臓機能を高めることが必要です。
生活代謝では、運動の習慣を生活に採りこみ、特に有酸素運動を行うことで脂肪の燃焼を助けを高めることができます。
栄養バランスの良い適量の食事、きちんとした生活習慣で、内臓機能を高め、毎日20分以上の軽い運動を、休憩を入れても良いので行うと、脂肪を燃焼し、ダイエット効果を高めることが出来ます。
3.ダイエット中のお菓子の食べ方を伝授!
3-1.カロリーを考えて!
お菓子を食べるときに、まず気を付けるべきことは、カロリーを考えるということです。
一日の摂取カロリーを考えて、食べることが出来る量を計算しておくという方法が良いでしょう。
できれば、ご飯○○gが、△△カロリーなので、お菓子もこれくらい食べても大丈夫というような計算をすると良いと思われます。
あるいは、お菓子の合計カロリーがこれくらいだから、それだけのエネルギーを消費する運動をしようなどと計算して、お菓子を食べるのも良いです。
実際にカロリー計算を行うと、太る心配はありませんし、またそれを考えることによって、お菓子を摂るのを控えるようにもなるのではないかと思われます。
例えば、計算上、ランニングで、60kgの人が、4km走ったとして、計算では、それをかけた数字が、消費カロリーになるので、240キロカロリーを消費することになります。
ものによりますけど、ポテトチップス100gのカロリーが550キロカロリー程度になるそうなので、それだけ消費することの大変さがわかれば、少し控えようという気持ちになるでしょう。
ちなみに、ご飯100gで、168キロカロリーで、子供茶碗一杯分ぐらいなので、
どれくらい食事や、運動でエネルギーの収支を合わせるのが大変なのかがわかりますね。
3-2.お菓子だけでは・・・。
お菓子だけを食べると、ついつい手が止まらなくなる可能性があります。
なので、お菓子を食べときに、お菓子だけを食べるのではなくて、水を一緒に飲むという方法もあります。
そうすると、満腹感を早く感じることが出来て、お菓子の量を減らすことが出来ます。
同じ意味ですが、砂糖を使っていない炭酸水を一緒に飲むとより早く満腹感を感じることができ、お菓子の量も調節することができます。
水分をとると、一時的に体重が増えますが、割と簡単に体から排泄することができるので、こういった方法も有効です。
3-3.こういう食べ方なら・・・。
お菓子を「食べる時間などを工夫して、太るのを防ぐという方法もあります。
昼の2時~3時の間は、代謝が活発になるので、その間に食べると太りにくいということもあります。
また、寝る前3時間以内には、食べないように気を付けるというのも、お菓子で太らないコツです。
思い切って、ある程度お菓子を食べてしまった時は、一食を抜くというのも方法としてあります。
また、食べるときのコツとしては、普段の食事を摂るときもですが、なるべくゆっくり噛んで咀嚼するというのも大事です。
ゆっくり噛んで胃腸を通すことで、消化を助けるとともに、食物がゆっくりと流れることで、糖の吸収を抑えることができます。
また、ゆっくり噛むことで、満腹中枢を刺激するので、大量に食べてしまうのを防ぎます。
4.ダイエット中のお菓子、大量摂取の危険とは?
4-1.糖分を摂り過ぎると・・・。
ここでは、お菓子に大量に含まれている糖分を摂りすぎるとどうなるのかをお話します。
糖は、脳のエネルギーにもなりますし、体を動かすためのエネルギーにもなりますので、必ず摂取しなければいけません。
しかし、大量に摂取しすぎると体にトラブルを生じさせます。
一番顕著なのは、肥満になることですね。
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