夕食抜きダイエットで成功する人とは？やり方&落とし穴を解説！

4.気をつけて！夕食抜きダイエットの3つの落とし穴

夕食抜きダイエットでは失敗者の声も多く聞かれます。では何が夕食抜きダイエットで落とし穴になっているのでしょうか？

最初から落とし穴について知っていれば、それを避けて通ることができます。そんな気をつけるべき3つのポイントを紹介します。

4.1リバウンド経験者多数！

すでに紹介しましたが、ダイエットが終わった解放感や、すぐに食事をもとに戻してしまうことからリバウンドをしやすいのが夕食抜きダイエットの特徴です。

ダイエットを終えた後はダイエット以前よりも太りやすい時期にあると心得ましょう。それだけでリバウンドを回避することができます。

4.2停滞期が起こりやすい

カロリー制限をするダイエットでは、体が飢餓状態になることでカロリー消費を抑えようとし、体重が減らなくなることがあります。これが停滞期です。

停滞期を起こさないためには、停滞期が起こる前に早めに切り上げてしまうのがおススメです。そう言った意味でも夕食抜きダイエットは、長期間やらない方がよいダイエットだと言えます。

4.3空腹のストレスが溜まりやすい

朝食や昼食が食べられるとはいっても、1食抜くことのストレスを強く感じる方もいるでしょう。

ストレスはリバウンドも生みやすいですし、ストレス自体も肥満につながります。

だからこそ夕食抜きダイエットは自分が我慢できるくらいの短期間で終わらせるべきです。また、仕事や趣味など他のことをして気を紛らわせる工夫も必要です。

5.どんな人なら夕食抜きダイエットで成功する？

夕食抜きダイエットで痩せるのは実はすべての人ではありません。もちろんカロリーカットでほとんどの人は痩せるかもしれませんが、痩せやすい人は次のような人です。

夕食抜きダイエットが向く人の特徴を紹介します。

5.1普段の食事がカロリー超過の人

人の総摂取カロリーは、身長や体重によって変わります。自分の普段の摂取カロリーと、目安となる摂取カロリーを比べてみたときに、実際に摂取しているカロリーが上回っていれば、夕食抜きダイエットが向いているでしょう。

夕食を抜くことで、超過しているカロリーをカットできればその分の脂肪が減っていきます。

逆に目安のカロリーを下回っている人は、太っている原因がカロリーにはないということです。おそらくその場合、基礎代謝が低いなどの問題がり、その場合には運動などで代謝を上げる方が有効だったりもします。

5.2急に太った人

年末年始は食べる機会も多くて太りやすいですが、そのように短期間で太ったという方に夕食抜きダイエットはおススメできます。

短期的に増えた体重や脂肪は、すぐであれば落ちやすいです。短期的な体重の増加は、夕食抜きダイエットのようなカロリーコントロールをするだけで落ちていきます。

5.3標準体重よりも太っている人

自分の年齢や身長と照らし合わせて、太っているならば痩せやすいでしょう。あるいはBMIの値を参考に、「痩せ型・標準・肥満」のうちの「肥満」レベルに入る方も痩せやすいです。

要するに、いずれであっても健康な体を考えたときに余計な脂肪があるかないかということです。審美的な意味で太っていても、体重で見れば標準に入ることもあります。

まずは自分の体重がどこに分類されるか見てみましょう。

6.まとめ

夕食抜きダイエットは特別な道具などを必要としない、とても手軽で簡単にできるダイエット方法です。誰もができるダイエットですが、抑えるところを抑えておかなければ、思うような結果は出ません。

夕食抜きダイエットのポイント
・朝＆昼はいつも通り、間食はできるだけしない
・夜18時以降は食べない
・1～2週間で終わらせ、長期間しない
・ダイエット終了後の食事が大事

夕食抜きダイエットで痩せる人
・普段の食事がカロリーオーバーになっている人
・短期間で太った人
・標準よりも太っている人

夕食抜きダイエットは正しくすれば短期間で大きく減量ができます。ルールを守り、落とし穴に気をつけ、健康状態に気をつけながらチャレンジしてみてください。