野菜スープダイエットを徹底解剖！1週間食べてがっつり痩せる！

また、普段食べているお肉などの脂は血液をどろどろしてしまうこともありますが、それがなくなると血流もよくなります。それによってより一層冷え性が改善されやすくなります。

体温が1度上がるだけで、基礎代謝が約15％上がるとも言われていますから、体温が上がることはダイエットにおいてもとても重要ですね。

5.野菜スープレシピ例

では野菜スープダイエットをするとなったら、野菜スープを作らなければいけません。野菜スープを作るのは食べる日の朝でもいいですし、朝に余裕がない方は前日の夜にスープを作っておいてもよいでしょう。

ここではどんな野菜スープを作るといいのか？NGな野菜スープはどんなものかをご紹介します。

5.1どんなスープでもOKではない！

野菜スープダイエットで食べる野菜スープの内容は基本的に何でもOKとされます。けれども本当にどんな野菜スープでもOKというわけではありません。きちんと結果を出すための野菜スープがあります。

例えばNGなのが、「牛乳や豆乳などを使ったスープ」「クリーム系のスープ」「ポタージュ系のスープ」です。これらのスープは野菜のスープでもカロリーが多くなりがちなので避けます。

また、具材でも野菜の中に入る「ジャガイモ」や「サツマイモ」といった野菜も避けましょう。これらは糖質の多い野菜ですから、ダイエット中には向きません。

さらにヘルシーに済ませようとして春雨を加えるのもちょっと待ってください。確かにご飯などよりも糖質は少ないですが、春雨も炭水化物です。食べ過ぎればダイエットの障害になってしまいます。

5.2野菜スープのおススメ食材

野菜スープに使わない方がよいのがジャガイモなどである一方、使うべき野菜は何なのでしょうか？基本となる野菜は次のようなものです。

・キャベツ
・玉ねぎ
・セロリ
・トマト
・ニンジン
・ピーマン
・パプリカ
・ピーマン

これらの野菜は脂肪の燃焼を促すものや、抗酸化作用の強いもの、デトックス効果の強いものなどです。野菜スープダイエットには欠かせない成分ですから、基本的にスープに入れてほしい野菜です。

日ごとにローテーションにしたり、冬には白菜を入れてみるなどして、バリエーションを持たせてみましょう。

5.3基本の野菜スープレシピ

ではこれらの野菜を使って基本の野菜スープのレシピを紹介します。紹介するのはトマトスープですが、味付けの好みもあるでしょうから、野菜たっぷりの味噌汁にしたり、コンソメスープにしたり、中華風の味付けにしたりしてみてください。

・基本の野菜スープ
＜材料＞
たまねぎ3個
キャベツ1/2個
ピーマン2個
ニンジン1本
トマト缶1缶

・野菜をすべて1口大にカットする
・水2Lを鍋に入れて沸かし、コンソメ1個と野菜を入れて煮る
・トマト缶を入れ野菜が柔らかくなったら、塩コショウで調味して完成

たくさん作っておく分のスープは少し薄めの味付けにし、食べるときにちょっとアレンジするようにすればｍより一層飽きないで頂けるかもしれませんね。

6.まとめ

長期間継続しなければいけないダイエットはなかなか続けられない…そんな方には短期間集中で出来る野菜スープダイエットがおススメです。もちろん短期間で体重を落としたいと思っている方にも向いたダイエット方法です。

野菜スープダイエットのポイントをおさらいしておきます。

野菜スープダイエットのポイント
・野菜スープを中心に1週間のスケジュールに従ってする
・お酒、甘味料、炭水化物を避ける
・飲み物は水、お茶、ブラックコーヒー

野菜スープを作れれば、美味しくお腹いっぱい、そしてがっつり痩せられるのが野菜スープダイエットです。短期間で済ませたい！という方はぜひ挑戦してみてください。