1日2食にするだけの簡単ダイエット！どの食事を抜く？徹底解説

その点で言えば、1日2食のダイエット方法は考えることがありません。今までとっていた食事から1食マイナスすればよいだけなので、時間がとられることも、お金がかかることもなく、楽なダイエット方法です。

むしろ一食分の準備や食事時間が無くなる分、「時間ができた」「節約になった」と感じる人も少なくありません。

2.「1日2食ダイエット」の効果

具体的に1日2食にすることで、どんなダイエット効果が期待できるのでしょうか？

とても単純なダイエット方法ですが、単純だからこそ分かりやすく、大きなダイエット効果が期待できます。

2.1食事1食分の大幅カロリーカット

朝・昼・晩どこの食事を抜いたとしても、1食分のカロリーをカットできるのはとても大きな効果です。

3食の食事でカロリーが3等分されていると考えれば、年齢や体型にもよりますが、600kcalくらいのカロリーを毎日カットできます。もし運動でこのカロリーを消費しようとするととても大変です。

基本的に現代人は「食べ過ぎ」と言われています。カロリーなどもその分摂りすぎていることが多くそれを元に戻しているとも言えます。

2.2消化の負担が減って代謝にエネルギーが使える

ご飯を食べた後に眠くなった経験がある人は多いでしょう。このように、体が消化吸収する作業というのは、とても体にとっては大きな作業です。

眠くなってしまうくらいに消化に使うエネルギーはとても大きいです。食べたものを吸収することは生きることですから、何においても優先されることなんですね。

1日2食にすると消化吸収の負担が減ります。

その減った分のエネルギーは他のことに回せるようになります。では体はどこにそのエネルギーをまわすようになるかというと、それが代謝なんですね。

特に適正体重よりも多い人の方が顕著で、消化器官を休める分、そのエネルギーで代謝が活発になり痩せやすい状態になります。

3.朝・昼・晩それぞれの効果&デメリット

1日2食にすることでダイエットになると書きましたが、では実際に朝・昼・晩どの食事を抜くのがよいかが問題になります。

「朝食は抜いてはいけない」「夜ご飯は脂肪になるから軽くするべき」など色々と聞きます。実際にどの食事を無くすのがよいのでしょうか？

3.1朝・昼・晩どこの食事を抜くのがベスト？

結論から言えばどの食事を抜くのでもOKです。

1日2食ダイエットでは、朝・昼・晩いずれの食事を抜いたケースもあり、それぞれ効果を感じている人がいます。とはいっても、どの食事を抜いても痩せますよとは言えません。

それぞれの食事を抜くことに、それぞれのダイエット効果とデメリットがあります。何よりもそれを一定期間継続できるかどうか、それぞれの生活スタイルも重要です。そしてその人によってどの食事を抜くのが効果的かもまた違います。

ですから、まずはそれぞれの食事を抜くことの意味を確認した上で、自分に合いそうな方法を試してみることをおススメします。

3.2朝抜く場合は「手軽だがエネルギー不足」

まずは朝食を抜く場合です。

朝食を抜く場合のメリットとして言えるのが、手軽にできるということです。朝は何かとバタバタして忙しい人も多く、その中で朝食に時間を割けない方もいるでしょう。朝から食欲がわかないという方も多いです。

その中でダイエットという名前の下、朝食の抜くのはとても簡単です。ですから非常に楽に朝食抜きダイエットを始められますし、継続も容易でしょう。