ダイエットに失敗するのは何故？原因など知っておきたいこと8選

5-2.家族と同居している場合の環境に打ち勝つ

5-3.スーパーなどに買い物に行くときのタイミング

6.ダイエット中こそ自分を愛することは大事

6-1.自分を褒めることでダイエット失敗を避けられる？

6-2.無理に厳しいプログラムを作らずに「塵も積もれば山となる」の意気が大事

6-3.潜在意識でダイエット失敗から遠ざかる

7.ダイエット失敗談などからみる原因について

7-1.芸能人が行っている流行りのダイエットについて

7-2.ダイエットサプリや商品は全てが痩せるわけではない？

7-3.なんなくダイエットを始めると失敗につながってしまう

8.ダイエット失敗を避けるための豆知識

8-1.自分でダイエット失敗から抜け出すための成功法を学ぶのは難しい

8-2.ジムのインストラクターなどにダイエットのアドバイスを積極的に聞く

8-3.ボディビルダーなどのSNSは良きアドバイスになる？

9.まとめ

1.ダイエットに失敗はつきものなの？

ダイエットに失敗してしまい、つい自分を責めてしまって、それも結構なストレスになっているといわれています。世の中には、ダイエッターは沢山いらっしゃいますが、ダイエットに失敗してしまう率も結構高いといわれています。

そして、ダイエットの失敗を招くときは、やはり無理に食事制限をしていたかたが暴飲暴食に走ってしまいリバウンドしてしまうといったケースも多いようです。

1-1.どうしてダイエットは失敗率が高いのか？

ダイエットは失敗率が高いといわれていますが、それでも色々な方法でダイエットに励むかたが多いです。痩せなきゃと思っていると、「食べたいものも食べられずにストレスたまる」なんて日々が続いてしまいます。ダイエット中の空腹感は、普段食べることが大好きというかたがダイエットをしている時には、特にツライですよね。

摂取カロリーと消費カロリーの計算なども忙しい人にとっては、面倒になってしまうのも当然です。ダイエットの失敗率が高いのには、あまり気づかれていない脳にも関係してきているようです。

1-2.ダイエット失敗は脳に関係している？

それぞれダイエットを始める時に、だいたいの方は目標体重や理想の体重を決めてダイエットに立ち向かうといいますが、脳が既に理想といわれる体重を決めているため、その理想体重よりも自分が目標とする体重が痩せている体重だと、失敗にいたる例が多いといわれています。

もし、脳が既に決めている理想の体重よりもダイエットで痩せたとなると、脳が決めた体重に一生懸命戻そうとしてしまうといいます。これも関係してくるため、ダイエットの失敗につながってしまうことが多いようです。

1-3.暴飲暴食に走りやすいタイプについて

ダイエットの失敗につながってしまう暴飲暴食は、意外にもダイエットをしている人のほうが多いといわれています。

ダイエット中は、頑張って無理して食事制限をして、食べたいものを我慢して食べないように自分をコントロールしていて、その期間に「少しだけなら大丈夫」と甘いものなど一口食べたら、その後止まらずにいつの間にか食べ過ぎてしまっていたというケースが多いようです。

逆に、ダイエットなどせずに好きな時に食べたいものを食べて過ごしている人は、我慢しているという感覚もないためストレスもありません。だからといって、ダイエット中の人が、それなら食べたいものを食べたほうがいいと思って、好きなだけ食べてしまうとそれは太ってしまう原因につながるため、正直難しい点でもあるようです。

2.研究などからわかったダイエット失敗に関すること

ダイエット失敗に悩むダイエッターも増えているだけに、ダイエット失敗に対しての研究も世界で進んでいるようです。

2-1.肥満率や摂食障害のおそれ

痩せたいという願望が強まっているのは、大人だけではなく10代の女子にも増えていて、10代は思春期でもあるためダイエットはあまり薦められないといわれています。でも、やはりファッションや好きな人に好かれたいという気持ちからダイエットを始める女子も多いようです。