野菜は加熱するとかさが減りますから、選ぶ野菜によっては、葉野菜で作るサラダよりもたくさんの野菜を食べられることもありますよ。
ドレッシングも普通のドレッシングで十分ですし、ディップして食べるようにしてもまたおいしいです。
4.ダイエットに活用したい8つの根菜
根菜とひとくくりに言っても、それぞれに特徴があります。そんな根菜の中でもダイエットにぜひ取り入れたい根菜には何があるでしょうか?
根菜の中でもダイエットに向いた根菜を8つ紹介します。
4.1低カロリーな「大根」「かぶ」
野菜の中ではカロリーが高めになってしまう根菜ですが、「大根」や「カブ」といった根菜は比較的低カロリーです。
他の食事でカロリーを抑えるのが難しい場合などは、こうした根菜を選ぶのがおススメです。大根なら生のまま千切りにしてサラダにして食べることもできますし、和え物や煮物、味噌汁にもできます。またカブはホットサラダにも活用しやすいですよ。
4.2食物繊維豊富な「ごぼう」「切干大根」
便秘でのポッコリお腹が気になっていたり、腸内環境が悪いことが気になっているなら、特に食物繊維豊富な根菜を選びましょう。中でも食物繊維が豊富なのが「ゴボウ」や「切干大根」です。
食物繊維は腸を刺激してくれるだけではなく、同時に糖質の吸収も妨げてくれる働きがあります。そのためつい糖質が多くなってしまうという方にも向いていますね。
4.3ぬめりで便通改善によい「里芋」
ごぼうや切干大根に含まれる食物繊維は不溶性食物繊維ですが、里芋に含まれるのは水溶性食物繊維です。
里芋はぬめりがありますが、それが水溶性食物繊維です。これは胃や腸の粘膜を保護してくれる効果があり、さらに腸に溜まっている便の動きをよくしてくれる働きもあります。
便秘の解消には、両方の食物繊維を食べることが欠かせません。
4.4体を温めてくれる「生姜」
根菜である生姜は体を温めてくれる効果がよく知られています。
生姜に含まれる成分の中でも体を温める作用が強いのが「ショウガオール」という成分で、これが血行を良くして体の中から温めてくれます。
また、「ジンゲロン」という成分は脂肪の分解を促す酵素である「リパーゼ」を活性化させる働きがあります。
4.5栄養素の宝庫「人参」
人参は根菜の中でも比較的糖質の多い方です。けれどもそれを補って余りある栄養素の多さが特徴です。
その中でも注目なのが、強力な抗酸化作用を持つ「βカロテン」です。βカロテンは体の中でビタミンAに変化しますが、ニンジンは1/2本で、1日の必要量を補えます。
βカロテンは皮膚や粘膜の状態を正常に保ってくれるので、美肌にも貢献してくれます。
他にも食物繊維、鉄分、カルシウム、カリウムなど多くの成分を含んでいます。
4.6糖類多めでも罪悪感の薄い「さつまいも」
根菜の中でもイモ類は糖質の多い根菜です。そのためジャガイモなどはダイエット中には避けている方も多いでしょう。それならさつまいもを代わりに食べてみてはどうでしょう?
さつまいもにはビタミンB1、C、食物繊維、カリウムなどが含まれます。ビタミンB1は糖質の代謝を促進する働きがあり、さらにビタミンCはとても豊富に含まれています。しかもさつまいもに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくい特徴があります。
さらにさつまいもを切ったときに出てくる白い液はヤラピンという成分で、腸の動きを促進する働きもあります。
5.まとめ
根菜は糖質が多いとしてダイエット中は避けている方もいるかもしれません。けれども、根菜にも種類があり、根菜自体にもダイエットに役立つ栄養素が色々と入っていました。
根菜のダイエット効果
・体が温まって代謝上がる
・カリウムが豊富でむくみ解消になる
・食物繊維豊富で腸内がキレイになる
・食べごたえを残して食べ過ぎ防止&小顔にもなる
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