2.根菜を食べて痩せる4つの理由
ではどうして根菜を食べることでダイエットになるのでしょうか?その理由を4つ紹介していきます。
痩せる理由の部分をしっかりと把握しておかなければ、ダイエットの成功にはつながりませんので、よく理解しておきましょう。
2.1体が温まって代謝UP
根菜は冬に旬を迎えるものが多いと書きました。そんな冬に旬を迎える食べ物には、「体を温める作用」があります。
逆に夏に旬を迎える野菜である、ナス、トマト、キュウリなどは非常に多くの水分を含んだ野菜です。そのため食べることで体を冷やす効果があります。
それに対して紹介したような根菜は、逆に体を温める作用を持ちます。ではどうして、根菜は体を温めてくれるのでしょうか?
夏野菜に対して根菜は水分が少なく、野菜に含まれる水分で体が冷やされることはありません。
また、根菜には血行を促進してくれるビタミンEやミネラルが豊富なものが多いです。ビタミンEは血行を促進してくれる作用があり、ミネラルは体の中でたんぱく質が活用されるのに必須です。そのたんぱく質は血液や筋肉になるので、体温を上げる結果になります。
さらに夏野菜はサラダなどの形で食べることも多いですが、根菜は温かく調理して食べることが多いです。スープに入っていたり、煮物にしたり、そうした食べ方も体温の上昇に関係していると考えられます。
特に体を冷やしやすい女性は、体温を上げることが必要です。体温が上がれば代謝がUPしますから、それだけでダイエットの底上げになります。
2.2豊富なカリウムでむくみ解消
根菜にはカリウムも豊富に含まれています。そのためむくみがちな状態を解消し、スッキリと見せてくれるのに役立ちます。
特に女性は筋肉が少なく、筋肉を動かす機会も少ないと、むくみが起こりやすくなります。むくみの状態を放っておくと見た目がスッキリしないだけでなく、脂肪がつきやすい状態になってしまいます。
脂肪がついてくると余計にむくみも起こりやすくなり、また脂肪もつく…といった悪循環になってしまうので、むくみは早めに改善しておきたいですね。
根菜に含まれるカリウムは、体の中の余計な塩分を排出してくれます。余計な塩分がなくなれば余計な水分もたまりません。
特に普段の食事で塩分が多めになってしまっているという方ならば、カリウムの入った根菜の効果を実感できるでしょう。
2.3食物繊維で腸内環境正常化
根菜の中のゴボウに代表されるように、根菜には食物繊維が豊富に含まれるものが多いです。そのためその食物繊維が腸を刺激して、溜まった老廃物を体の外に出してくれます。
腸内に便などの余計なものが溜まったままでいると、見た目からしてもスッキリしません。便秘を解消しただけでポッコリと出ていたお腹がスッキリするということもあります。
食物繊維は腸を刺激して蠕動運動を活性化させてくれます。ですから、動きが鈍くなって老廃物が溜まった状態の腸の環境改善にとても良いんですね。
特にゴボウの食物繊維は腸内を通るときに大きく膨らむため、腸の中を通るときに腸内を掃除しながら通過してくれるとされています。
2.4歯ごたえで食べ過ぎ防止&小顔効果
葉野菜などに比べて、根菜は歯ごたえがしっかりしているものが多いです。もちろん加熱してやわらかくして食べることもできますが、食感を残す食べ方がおススメです。
食感があることで咀嚼の回数が増えれば、脳の満腹中枢がたくさん刺激されます。
食事の最初の方に根菜を食べるようにすれば、食事の早い段階で満腹の信号が脳に伝わるので、食べ過ぎを防止することもできます。
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