味噌汁を置き換えダイエットとして活用すれば、比較的短期間でダイエット効果があらわれるでしょう。
5.飽きてきた…そんなときのおすすめアレンジ8選
味噌汁の味は基本的に味噌の味であり、変化をつけると言っても出汁を変えたり、味噌の種類を変えたりする程度です。入れる具によっても味噌汁の味は変わりますが、日々食べることを考えると味が変わらないのでは飽きてきてしまいます。
そんなときには、味噌汁にちょっと何か足してみると、味が変わって美味しく食べられます。そんなおススメの味噌汁アレンジをご紹介します。
5.1みぞれ汁にする
みぞれ、つまり大根おろしをたっぷり入れると普段とは口当たりの違う味噌汁になります。大根おろしで味噌汁を満たすことで、満足感も高い味噌汁に変身します。
ダイコン自体もダイエットに向いています。
ダイコンは消化酵素であるアミラーゼが多く含まれます。そのため消化吸収を助けてくれて、胃腸の機能が高まります。
さらにダイコンの辛み成分であるイソチオシアネートという成分には、活性酸素を除去し、新陳代謝が活発になる効果があります。
ダイコンだけでなく、ニンジンなどの他の野菜をすりおろして入れても、彩りがよくなります。毎度ダイコンをすりおろすのは面倒…という場合にはミキサーなどで大量にすりおろしておき、小分けして冷凍しておくのもおススメです。
5.2梅干しをお湯で溶いてみる
塩分が若干気になるところかもしれませんが、味噌汁に梅干しを入れるとさっぱりとした味になります。梅干しが苦手な人でも、味噌汁に入れると若干酸味が和らぐので、食べやすいようです。
梅干しにはクエン酸が含まれますが、そのクエン酸は血液をサラサラにする効果があります。血流がよくなれば代謝がよくなり、痩せやすい体にしてくれますよ。
また腸の動きを活発にしてくれますので、腸内環境がよくなります。さらに梅干しにはポリフェノールも含まれます。梅干しに含まれるポリフェノールには脂肪の吸収を防ぐ効果も期待できます。
5.3少しの柚子胡椒で上品なお味に
柚子胡椒をほんの少しだけ加えると、上品な味噌汁に変化します。柚子胡椒はたくさん入れてしまうと主張が濃くなりますので、量には気をつけましょう。
柚子胡椒を加える際には、元の味噌汁の味付けは薄めにすることをおススメします。
柚子胡椒は少しだけ入れてもピリッと味が際立ちます。そのため薄味でも大丈夫ですし、具材が淡泊な場合にも、柚子胡椒で食欲の出る味になります。
5.4すりごまで香ばしい味噌汁
味噌汁にすりごまを入れると、ごまの香りと香ばしさが加わります。もちろんごまは昔から食べられている栄養満点の健康食品ですので、味噌汁に足して悪いことはありません。
ごまには、糖質や脂質の代謝を促すビタミンB群も豊富に含まれます。さらにセサミンという成分も脂質の代謝を高めるとされています。
活性酸素を除去してくれる効果のあるポリフェノールも豊富ですし、食物繊維も豊富です。
ごまは粒のままでも食べられますが、すりごまを使うことで栄養の吸収がよくなります。その場でごまをすれば香りもたちますし、より一層美味しさを引き立ててくれます。
5.5オリーブオイルをひとたらし
味噌汁は基本的に料理の過程で油を使いません。油揚げやお肉などの具材を入れたときには多少油分も入りますが、それ以外では油を使わないので、その点でもダイエットに向いています。
そんな味噌汁に、あえてオリーブオイルを最後にひとたらししてみるのがおススメです。オリーブオイルをたらすなら、白みその味噌汁の方が合うかもしれません。
オリーブオイルは油であっても、ダイエット中でも好まれる健康油です。適度なオリーブオイルは、血行をよくしてくれるので代謝がよくなります。このため冷え症の改善効果もありますので、日頃から冷えを感じている方にもおすすめです。
また、オリーブオイルは腸を刺激して蠕動運動を促す働きもあります。さらに腸内にある便をつつんで、排出しやすいようにしてくれる効果もあるので、便秘さんには嬉しいですね。
5.6豆乳入りでまろやかに
味噌汁に豆乳を入れると、味噌の味がマイルドになってまた違った味わいになります。
豆乳も大豆製品ですから、先に紹介した大豆製品と同じように、イソフラボンのパワーを強化して摂取できます。ただし同じように過剰摂取にならないように気をつけてください。
豆乳の方がカロリーとしては控えめですが、好みによって牛乳でも同じように美味しくいただけますよ。
5.7チーズやバターを溶かして洋風
味噌汁にチーズやバターを溶かして洋風にしていただく方法もあります。チーズやバターは味噌と同じ発酵食品ですから、実は相性がいいんですね。
チーズは血糖値の上がりにくい食品ですから、ダイエット中でもオススメです。
バターはカロリーも高いので、入れる場合には出来上がった熱いお味噌汁に、少しだけバターを乗せるくらいがいいでしょう。後乗せの方がバターの風味が損なわれません。
発酵食品であわせるということならば、キムチを入れるなんて食べ方もおススメですよ。
5.8ラー油を垂らしてパンチのある味
ラー油はカロリーの高い油で、ダイエット中には不向きに感じられます。けれども優しい味の味噌汁に入れると、パンチのある味になって、味のアレンジにはもってこいです。
ラー油は辛いものですので、発汗作用があります。カロリーを考えると入れすぎは厳禁ですが、汗をかきながら食べることと、たまの気分転換と考えればおススメできます。
6.まとめ
味噌汁が嫌いで飲めない…という人はあまりいないですよね。ですから、味噌汁ダイエットは誰でもやりやすいダイエットです。
味噌汁ダイエットのやり方を、ポイントを抑えてまとめておきます。
味噌汁ダイエットのポイント
・出汁をしっかりとっておいしく
・赤みそは腸内環境をよくする、白みそは食べ過ぎを防止する
・食事の前に飲んで食べ過ぎ防止、最後に飲んでクールダウン
・置き換えダイエットなら短期間で痩せる
・飽きた時にはアレンジを
味噌汁ならインスタントのものもありますから、自分で作れない時でも続けられます。ただしインスタントの味噌汁は塩分が強めなのでご注意ください。
日々の食卓で並ぶ味噌汁で、ぜひ味噌汁ダイエットをしてみてください。
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