根本的な解決は歪みの解消ですが、一時的な効果であれば小顔マッサージも有効です。
3.毎日続けたい小顔マッサージ4選
小顔マッサージは毎日続けることで、その効果が顔に定着していきます。ですから日々続けていくことがとても大切なんですね。
そこで毎日続けていくことで大きい小顔効果を実感できる、小顔マッサージをご紹介します。
3.1ウォーミングアップに鎖骨・首・頭皮の小顔マッサージ
他の小顔マッサージの準備としてもおススメの小顔マッサージです。
鎖骨マッサージ
・指の腹で鎖骨のくぼみを押し、内側から外側にほぐす
・左右同じようにする
首マッサージ
・首をゆっくり大きく、左右に回す
・頭を右に倒し、首の側面をゆっくり伸ばす
・左も同じようにする
頭皮マッサージ
・髪の生え際を両手で押さえ、かつらを動かすようにして指圧する
・頭皮をぐっと押してパッと離す動作を数回する
鎖骨は老廃物を最終的に流す場所です。そして首や頭皮は顔と皮一枚でつながっていますから、ほぐしてから他の小顔マッサージをするとさらに効果がUPします。
3.2たった90秒のぐりぐり小顔マッサージ
ぐりぐりと顔を刺激する、簡単な小顔マッサージです。
・手のひらをグーの形にし、30秒以上、エラをぐりぐりと刺激する
・続いて同じグーの形で、30秒以上、あごからエラまでのフェイスラインをほぐす
両方のマッサージを組み合わせて行うことで、朝起きたときのむくみなどもとれやすくなります。
3.3エラハリを解消する小顔マッサージ
小顔を目指す方の中には、エラがはっていることが特に気になるというケースもあるでしょう。そんなエラハリさんにおススメの小顔マッサージです。
・頬骨に沿って、筋肉を下から上に細かくつまんでいく
・ほうれい線も同じように下から上につまむ
・親指を下あごにひっかけ、人差し指を伸ばして、頬を内から外に撫でるように伸ばす
・歯を食いしばったときに出るエラの筋肉を指先でグルグルほぐす
・親指の付け根でエラの筋肉を押し込む
・親指であご下→耳の下をグーッと押して老廃物を流す
即効性の高い小顔マッサージですので、1回でも効果を感じることができますよ。
3.4顔全体を丁寧にする小顔マッサージ
90秒のお手軽小顔マッサージに対して、こちらは5分ほどの時間をかけて丁寧にするマッサージ方法です。とはいってもたった5分のマッサージですので、毎日の習慣になるとよいですね。
顔のマッサージ
・人差し指~薬指の3本の指の腹で額の中央を強めに押し、そのままこめかみまで左右にわかれ、少しずつ押しながら移動する
・最後のこめかみはやや弱めに押す これを3~4回繰り返す
口の周りのマッサージ
・中指と薬指で、あご下→口角の横→鼻下→口角の横→あご下を、少しずつ押しながら移動する
・これを3~4回繰り返す
小鼻のマッサージ
・小鼻の横の溝に中指の腹を押し当て、溝に沿って15往復ほどゆっくりとなでる
あごのマッサージ
・肘を上げて人差し指~薬指であごをはさむ
・その状態で、あごから耳の下まで引き上げる
・このとき薬指を特に意識して行う これを3~4回繰り返す
目の周りのマッサージ
・中指の腹で目じり→目の下→目の上と、優しくなでる
・中指と薬指の腹で眉間を軽く押さえ、そのままこめかみに移動させる
・こめかみを軽く押さえ、耳の前まですべらせて押す
・顔のラインに沿って指をすべらせる これを3~4回繰り返す
頬のマッサージ
・人差し指~薬指の腹を、目の下→こめかみ→頬の外側→あご先にすべらせる
・あご先→目の下へ筋肉を強く持ち上げる
・同じ3本指を使い、鼻の脇→こめかみと、頬を吊り上げるようにすべらせる
・これを3~4回繰り返す
顔を各パーツに分けて丁寧にする小顔マッサージです。顔のパーツの中で特に気になる部分を重点的にマッサージしてもよいですね。
4.即効効果!のある小顔マッサージ3選
紹介した小顔マッサージ以外に、特に即効性を感じられる小顔マッサージをご紹介します。
顔の片方だけを試してみて、左右の違いを比べてみてください。
4.1耳たぶ回し
仰向けになった状態でするマッサージですが、上体を起こしてもOKです。
・耳たぶを持ち弱い力で後ろに4回まわす
・手のひら全体を使い、目頭から耳元に向かって頬を優しく4回なでる
・再び耳たぶを弱い力で4回まわす
・下あごを前に4回突き出す
・下あごを左右に4回ずらす
・下あごを突き出し、口を大きく開ける
・腕を力こぶを作るような恰好にし、肘を直角にして肩甲骨でひっぱるように後ろへ4回引く
・同じ体勢で、肩を後ろに8回まわす(これを×4回)
顔だけでなく、肩や肩甲骨の筋肉も刺激してあげます。肩こりや肩甲骨の固さを感じている人に特におすすめです。
4.2舌出し・舌回し
小顔のカギを握ることもあるのが舌の動きです。舌を思いっきり動かすことが小顔マッサージになります。
・舌を思いっきりまっすぐに出し、5秒
・そのまま舌を上に上げ、5秒
・次に舌を下に下げ、5秒
・舌を右に伸ばし、5秒
・舌を左に伸ばし、5秒
舌を出すときには正面をまっすぐ向いて、あごを引き、肩を下げます。舌を動かすだけの簡単な小顔マッサージですが、意外に顔の筋肉が疲れたり、血行が良くなって頭がスッキリしますよ。
4.3口内マッサージ
口内マッサージは口の中からする小顔マッサージです。口の外と中から筋肉を直接マッサージして小顔効果を発揮します。
・親指を口の中にいれる
・口角から2センチくらいの場所(えくぼができるくらいの場所)を、外の人差し指と中の親指ではさむ
・小さく円を描くようにして20回ほど揉む
・さらに親指を、頬の一番高いところ(顎関節の手前あたり)まで伸ばす
・同じように人差し指と挟んで揉む
正確な場所が分からなくても、押してみて痛みを感じる場所を探してマッサージしてみてください。左右それぞれ行ってください。
5.セルフマッサージをするときの3つのルール
各小顔マッサージのやり方はそれぞれありますが、どのマッサージをするときにも守るべき基本のルールがあります。
自分で日々やっていくからこそ、基本の部分をしっかりと抑えておきましょう。
5.1手や顔は清潔に
自分でマッサージをするときには、マッサージをする手はもちろんのこと、顔も清潔な状態にしておきましょう。
化粧をした状態でしたり、汗をかいたままの状態での小顔NGです。
5.2マッサージのクリームを使う
マッサージで顔をこすってしまうと、皮膚を傷つけてしまいます。それを防ぐためにはマッサージの前にしっかりクリームなどを塗っておく必要があります。
クリームはお好みのものでよいですが、量は多めに使うことが必須です。マッサージをしている間にクリームはどんどん肌に馴染んでいってしまいますので、たくさん塗っておいて最初から最後まで滑りがよい状態にします。
5.3お風呂や化粧前にするのがおススメ!
小顔マッサージは基本的に毎日継続することで、しっかりと効果が定着していきます。そのため日々の日課として取り入れられるタイミングに行うのがよいでしょう。
例えば毎日入るお風呂なら、血行もよくなるのでマッサージの効果が大きくなります。また、クリームを使うことを考えればお化粧をする前にマッサージするのを習慣にしても良いですね。
6.まとめ
日々の小顔マッサージを続けていけば、小顔の状態が顔に定着していきます。小顔美人になりたい!と願う人は小顔のマッサージを習慣にしていきたいですね。
紹介した7つのマッサージのうち、日々続けていけそうなマッサージや、自分に合ったマッサージを選んで実践してみてください。
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