セロトニンの分泌も嬉しい効果ですが、深呼吸の効果はセロトニンの分泌に留まりません。次に紹介していくように様々な効果があり、それによって体が変わっていくのを実感できるでしょう。
2.深呼吸するだけで!7つのスゴイ効果
深呼吸をするだけで体は大きく変化します。あまり深呼吸の効果については広く知られていませんが、実はたくさんの効果が期待できます。
その深呼吸がもたらしてくれるスゴイ効果を7つ紹介します。
2.1やっぱりまずは「リラックス効果」
深呼吸の効果として一番に挙がるのが「リラックス効果」でしょう。緊張する場面などでは自然と、呼吸を深くして深呼吸をしていることもあるでしょう。
ではどうして深呼吸をすると体がリラックスするのでしょうか?
深呼吸をすると自律神経の内の副交感神経の働きが優位になります。自律神経の内の交感神経は、体が活動しているときに活発になりますが、副交感神経は体が休憩しているときに働きます。
深呼吸をして副交感神経が強く働くことで、体が穏やかな状態に切り替わるため、リラックスできる効果があるのです。
深呼吸をスイッチにして、体に「リラックスしてください」と指令が飛ぶんですね。
2.2美肌にもつながる「快眠効果」
深呼吸には快眠の効果もあり、睡眠に問題を抱えている人にとっても良い効果を発揮してくれるでしょう。
就寝前にパソコンなどの強い光を見てはいけないと言われることがあります。これは、強い光を見ることで体や脳が活動する状態になってしまうためです。
ぐっすりと眠るためには体はリラックスし、スイッチをオフにしていく状態でなければいけません。寝る前の状態が快眠と大きく関係してくるんですね。
その点で言うと深呼吸のリラックス効果が快眠には抜群です。寝る前に深呼吸をして体をリッラックスした状態にしてあげることで、快眠の効果がUPし質の良い眠りをとりやすくなります。
眠りがよくなれば肌の状態にも良い影響がありますし、健康にも良い効果があります。睡眠の質が改善されることで、様々な波及効果が期待できます。
2.3女性に嬉しい「冷え性改善効果」
深呼吸をすると通常の呼吸よりもたくさんの酸素を取り込みます。その大量の酸素を体の隅々まで送り届けるために、血流がよくなり、冷え性の改善効果が期待できます。
通常では血管の末端である毛細血管があまり働いていない状態でも、たくさんの酸素が入ってくることでその血管が動き出すようになるんですね。そのため末端の冷えなどが改善されやすいです。
さらに深呼吸をするとき、横隔膜が大きく動きます。この横隔膜の動きに体の中が刺激されて、内臓などの活動が活発になることでも血行が促される効果が期待できます。
2.4腸が動き出す「便秘改善効果」
深呼吸をするときに大きく動かす横隔膜は肺の下にあり、その下には胃や腸があります。つまり深呼吸で横隔膜が大きく動けば、消化器官も刺激されるんですね。その結果便秘の解消効果が期待されます。
特に腸の動きが刺激されることで、腸の蠕動運動が活発になります。便秘のときにする「のの字」マッサージがありますが、お腹の外から刺激しても反応のある腸です。お腹の中で刺激をして反応があるのは当然と言えるかもしれません。
腸が刺激されれば薬なしで排便を促すことができます。
2.5ストレッチも併せて「肩こり改善効果」
深呼吸をするとき、人の体は自然と肋骨や鎖骨を大きくゆっくり動かすことになります。骨が動けばそれに伴って周囲にくっついている筋肉も動きます。
筋肉がゆっくりと呼吸と一緒に動くというのは、ストレッチをしている状態と同じです。そのためその部分の血行が良くなって、肩回りの凝りを改善してくれる効果が期待できます。
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