デコルテニキビは皮脂と角栓が原因!マラセチア菌への対策まとめ

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3.デコルテニキビのマラセチア菌が増える原因って?

出典 |TREND STYLE  

もともと、首から下のデコルテ(胸元)や胸の周辺は、汗をかきやすい箇所であること、皮脂の分泌が多い箇所でもあります。その理由は、胸元には皮脂線がとても多く、皮脂の分泌が活発にされるためです。

このように、皮脂の分泌の多いデコルテ周辺は、服で覆われていることが多いため、汗をかいても拭き取ることがでがなかななできず、身体の他の箇所に比べて汚れやすく溜まりやすいため、ニキビが発生しやすいのです。

しかし、デコルテ周辺が皮脂が多いとは言っても、デコルテニキビが全ての人にできるということではありません。それは、皮脂の分泌がそもそも多い箇所に、さらに皮脂が多くなる原因をつくっているからです。

3.1食事の内容で皮脂が増える!

出典 | ジュエルレインの効果を体験! 気をつけるべき3つのポイント! 

摂取する食事の内容によって、過剰な皮脂の分泌を招くことがあります。よく言われる、脂っこいものや甘いもの刺激物などは、カロリーが高く、皮脂の分泌量を増加させます。

つまり、高カロリーな食材は、脂質の含有量が多いため、摂取すると体内で分解できなかった脂質が皮脂となって肌に分泌されることがあるのです。

特に、フライドポテト・ハンバーガーなどのジャンクフードには、大量の脂が含まれているため、もちろんカロリーも高いのですが、この脂質を分解する働きのあるビタミン類が含まれていることが少ないため、皮脂の過剰な分泌を促してしまいます。

糖類の多い甘いものは、脂っこい食事と同じように、脂質が多く含まれていてビタミン類の含有量が少ないため、脂質を分解する働きができないことが多く、摂取した脂質が皮脂となって分泌されやすいのです。

刺激物で代表的な、カレーやコーヒーなどは、脂質が低くても刺激物自体が汗をかきやすいため、毛穴が開いてしまうことが多くあります。そのため、皮脂の分泌をしやすくしてしまうのです。

ですから、脂質を摂取しすぎる食事をしたり、毛穴を開かせてしまう刺激物の摂取によって、皮脂の分泌が活発になる状態をつくってしまいます。さらには、皮脂の過剰分泌によって毛穴詰まりが起こり、毛穴の黒ずみの発生原因にもなることが多くあります。

3.2ビタミン摂取で皮脂の増加予防!

上記で説明しました、脂っこい食事や甘いもの、刺激物の摂取によって、皮脂の過剰分泌を招きますが、食事内容によっては、逆に皮脂を抑える働きをするものがあるのです。

体内に取り込まれた脂質が分解されなかった時に、皮脂が過剰分泌を起こすため、体内で脂質の分解を促すビタミン類の摂取を積極的にすることが大切です。

以下にビタミンの種類ごとに多く含んでいる食材を表に記載しました。参考にしてください。

 

ビタミン種類 多く含む食材
ビタミンA かぼちゃ・ニンジンなどの緑黄色野菜
ビタミンB2 乳製品・卵・豚肉・大豆など
ビタミンB6 さんま・鯖・鰯・レバーなど
ビタミンC いちご・みかん・アセロラ・レモン・芋など
ビタミンE モロヘイヤ・ニラ・ピーナツなど
ビオチン レバー・かれい・鰯・大豆など

上記で記載した、これらのビタミン類の摂取は単体ではあまり効果を得られず、ビタミン類をバランスよく摂取することで効果が発揮でき得られるのです。

ですから、ビタミン類のサプリメントの摂取をするよりも、それぞれのビタミン類を含む食材の掛け合わせで作ったおかずを摂取することで、ビタミン類のバランスの良い摂取のしかたができるのです。

3.3ストレスで皮脂の増加!

ストレスを強く受けることで、皮脂が過剰に分泌されることもあります。人間はストレスを感じることで、自律神経のバランスが乱れてしまいホルモンバランスが崩れてしまうのです。

女性は、普通の時には女性ホルモンが多く男性ホルモンが少ない状態なのですが、ストレスによりホルモンバランスが崩れることで、男性ホルモンが多くなり、女性ホルモンが少なくなってしまうのです。

それにより、男性ホルモンの分泌が多くなると、男性ホルモン自体が皮脂の分泌を促す作用があるため、皮脂量が多くなるのです。

さらに、女性ホルモンのひとつである卵胞ホルモン(エストロゲン)は皮脂の分泌を抑制する働きをするので、女性ホルモンが減少することで皮脂を抑えることができなくなります。

男性ホルモンと女性ホルモンの働きにより、ダブルで皮脂が過剰になってしまうのです。

3.4意外と知らない身心的ストレス!

ストレスの原因によるホルモンバランスの乱れは、精神的ストレスだけではありません。ストレスは身体的ストレスによっても起こるのです。

身体的ストレスとは?

身体的ストレスとは・・・病気・けが・姿勢が悪い・騒音・暑い寒い・食品の添加物・タバコ・刺激物・ウィルス・花粉などがあります。このように、肉体に直接受けるストレス・周囲の環境から受ける外的ストレスなどを、身体的ストレスを呼びます。身体ストレスは、自身が影響を与えてしまう食べ過ぎ・偏食・睡眠不足・運動不足・不規則な生活など内的ストレスも含みます。

 

特に生活習慣の乱れから起こる、睡眠不足や偏食などは、ご自身で改善することができるものです。ストレスが原因で過剰な皮脂の分泌を起こしている人は、生活習慣を正して治すように心がけることが大切です。

生活習慣によって改善していくことが困難な場合は、ストレスをできるだけ発散させて、ホルモンバランスを正常化に導くことを望みましょう。

3.5乾燥が要因で皮脂が増加!

肌が乾燥を起こすことで、過剰な皮脂の分泌が起こることもあります。肌が乾燥してしまうと、肌を守る機能が低下してしまい肌荒れがおこります。

乾燥により、肌に潤いのなくなった状態を守ろうと、皮脂線から皮脂を分泌させ水分の代わりに肌を覆います。肌を保護する機能が働くのです。ですが、結果は皮脂の過剰な分泌となってしまいます。

乾燥を予防するには、化粧水の使用やボディーローションなどで十分に保湿をすることが大切です。

皮脂が過剰に分泌されている場合は、一見すると乾燥を起こしていないように見られ思われがちですが、肌を綺麗に洗っても皮脂の分泌が多い場合は、肌の内部が乾燥している可能性が高いので、保湿が必要であると考えられます。保湿をすることがおすすめです。

 


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