◎食事の量は減ってはいないけれど、間食が減ったと思います。
1-3口コミ!ダイエット効果なし
◎飲むだけで痩せる!という評価があったので飲んでみたけれど、体重はそのままキープ。残念です。
◎もともと便秘がちで、飲んでいますが、体重はあまり変わりません。その代わりに、便通は良くなった気がします。
◎食事のときに汁物や飲み物に溶かして飲んでみましたが、痩せることはありませんでした。便通はよくなって、おならがよく出るようになりました。
◎体重は変わらないけれど、便通が1日に3回あります。おなかの調子がいいので続けようと思います。
2.難消化性デキストリンって何からできてるの?
そもそも『難消化性デキストリン』って成分名だけでは、 何のことわかりませんよね。
口に入れる食品の一つとして、何からできているのか、どうやって作られたのかなど知っておいて損はありません。
成分の内容をよく理解した上で、『難消化性デキストリン』を摂取していきましょう。
2-1難消化性デキストリンの成分
『難消化性デキストリン』とは、読んで字のごとく「体内で消化・吸収されにくいデキストリン」のことを言います。
「デキストリン」とは、デンプンの分解されたもので、わかりやすく言うと、食物繊維の1種になります。
作り方は、トウモロコシのデンプンから抽出して、アミラーゼ(デンプン消化酵素)で水分分解して、その中の難消化性成分を取り出し、水溶性の食物繊維に加工したのが『難消化性デキストリン』となります。
ほぼ透明で、低粘性・低甘味の性質をもちます。
液体化したものは、耐熱性・耐酸性にも優れている食品で、ミネラルの吸収がよいため、さまざまな食品に使用されています。
2-2難消化性デキストリンの安全性は?
アメリカでは昔から、多くの食品に使われてきた素材である『難消化性デキストリン』は、1日の摂取量の上限を設定しなくてもいいとされているくらい、安全な食品成分だと認められています。
日本では、厚生労働省が「特定保健用食品(通称:トクホ)」として許可され、安全であることも認められています。
臨床検査の結果では、1日3回、食前に10gを約4ヶ月間摂取して、血圧やミネラル濃度などには異常がなく、下痢や胃腸などの諸症状には、とくに問題なく、安全であると認められています。
2-3難消化性デキストリンが作られた目的
なぜ、『難消化性デキストリン』が作られることになったのか。
近代、日本の食生活が欧米化に近づき、野菜などの食物繊維の摂取が不足してきています。
そんな食物繊維の不足を補うために、摂取しやすくした、水溶性の食物繊維『難消化性デキストリン』が作られました。
2-4食物繊維とは
この『難消化性デキストリン』は、食物繊維です。
食物繊維は、普段から聞き慣れていると思いますが、ここでまた改めて、どんな成分なのかをご紹介したいと思います。
<食物繊維の由来>
食物繊維の歴史は古く、さかのぼると古代ギリシャの時代にも、便秘予防によいという効果が証明されています。
もともと、食物繊維は吸収されにくいとか、必要な栄養素を排出してしまうと考えられていて、必要のないもとだと思われていました。
しかし、1930年代になり、小麦ふすまのもつ食物繊維に注目したことで、便秘患者・大腸炎患者への効果を確認しました。
1970年にイギリスのバーキット博士が、『食物繊維の摂取量が少ないと大腸ガン発生のリスクが高くなる』という食物繊維の仮説を発表。
その後、食物繊維はビタミン、ミネラル、タンパク質、脂質、糖質に次ぐ、体に不可欠な第6の栄養素に位置づけられることになりました。
<食物繊維の種類>
食物繊維は、水に溶けにくい不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維の2タイプに分けられます。
不溶性食物繊維を含む食品・・・穀物、野菜、豆類など
水溶性食物繊維を含む食品・・・わかめ、こんぶ、こんにゃく、果物など
※食品の素材として使われる水溶性食物繊維には、『難消化性デキストリン』、ポリデキストロースなどがあります。
<食物繊維の性質>
基本的な性質としては、発酵性があるため、大腸内で発酵・分解されてビヒィズス菌が増えるなどの整腸効果があります。
不溶性食物繊維
保水性が高く、水分を吸収して膨らみ、腸を刺激して運動を活発にすることで便通がよくなります。
繊維状になっていて、よく噛む必要があるので、食べ過ぎを防ぎ、あごの発育も促します。
水溶性食物繊維
胃腸の中での糖質の吸収をおくらせ、食後の急激な血糖値の上昇を抑えてくれます。
吸着性があるので、コレステロールや胆汁酸を吸着して、体外に排出します。
3.難消化性デキストリンの主な効果
トクホの商品でも紹介されていると思いますが、『難消化性デキストリン』のもつ効果を、ここからより、詳しくご紹介していきたいと思います。
3-1食後の血糖値の急激な上昇を抑えられる!
食事でとった炭水化物(糖質)は、体内でブドウ糖に分解され、小腸でその成分が吸収されます。
その際、『難消化性デキストリン』の働きによって、糖の吸収がゆっくりになるため、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
3-2食後の中性脂肪吸収を抑えられる!
『難消化性デキストリン』は、食事と一緒に摂取することで、食事に含まれている脂質の吸収もゆっくりにしてくれるため、食後の中性脂肪の上昇も抑制してくれます。
3-3便秘に効く!
『難消化性デキストリン』は水溶性食物繊維なので、水分を吸収し、維持する性質があります。
そのため、便をやわらかくしたり、便の量を増やしたりすることで、便通をよくさせます。
『難消化性デキストリン』の摂取する試験では、便の量や排便回数が増加したことが報告されています。
このような報告から、『難消化性デキストリン』を摂取することで、腸内環境が整い、善玉菌が増えるため、便秘の人はお通じがよくなるなど、整腸作用につながることが明らかになっています。
3-4内蔵脂肪を減らせる!
試験的に『難消化性デキストリン』入りのお茶を摂取させたところ、内蔵脂肪や中性脂肪の低下が認められ、『難消化性デキストリン』の効果とされています。
3-5ミネラルを吸収しやすくします!
『難消化性デキストリン』は、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛の吸収を促すことが、動物実験によって確認されています。
ほかにも、血清鉄が低下していた女子大生が『難消化性デキストリン』を4週間、摂取したことで、血清鉄の値が上昇し、改善されていることがわかりました。
4.なぜ、難消化性デキストリンがダイエットに効果的なの?
『難消化性デキストリン』ダイエットって聞いたことありますか。
このダイエットは、単純に『難消化性デキストリン』を摂取するダイエット方法になります。
摂取するだけで、何がいいのかをこれから解明していきましょう。
4-1難消化性デキストリンがダイエットによい理由
『難消化性デキストリン』は水溶性食物繊維のため、食物繊維でのダイエットということになります。
この成分作用の効果として挙げられる理由は、主に3つあります。
①整腸作用による便秘解消
『難消化性デキストリン』は、食物繊維の一種のため、腸内の環境を整えてくれる作用があります。便をやわらかくしてくれたり、量も増やしてくれるため、溜まっていた便などを排出しやすくしてくれます。
②糖の吸収を抑える
糖の吸収速度を抑えられるということは、血糖値の急激な上昇も抑えられるため、糖の吸収率が下がることになります。
それに伴って、脂肪を溜め込む原因となっているインスリンの分泌も抑えられることになります。
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