便座または椅子に座り、「右肘と左膝をくっつける→反対に左肘と右膝をひっつける」というストレッチを20回繰り返すだけです。
③「寝ころびストレッチ」
このストレッチのやり方は仰向けに寝てお尻を引き上げるというストレッチを20回くりかえすだけです。
お尻をあげて腸に傾斜をつけることで右側の「上行結腸」に溜まっていた便の移動を促すことができます。
またこのストレッチは排便が促されるだけでなく、「ヒップアップ効果」や「尿漏れ防止」効果もあります。
④「ポンポンタッピング」
このストレッチはお腹全体を少し強めの力でポンポンとタッピングするストレッチです。
「腸をゆらす」というイメージを持って行うとよいでしょう。
このストレッチにより腸内に溜まったガスの移動を促すことができます。
5.STEP 5:究極の方法「便移植」
デブ菌の比率を下げる究極の方法が「便移植」という方法です。
最後にこの便移植についてもご紹介しておきましょう。
5-1.「便移植」とは
便移植とは、文字通り健康な人の便を治療を必要とする患者に注入するという方法です。
日本ではまだまだ実施例の少ない治療方法ですが、アメリカでは結構メジャーな治療法となって来ているようです。
5-2.「便移植」の具体的な方法
まず健康な人=ドナーから便を採取し(採取する量は100gが使用されます)、そこに生理食塩水を加えて混ぜ合わせて、フィルターでろ過して繊維などを除去した後内視鏡を使ってレシビエント(被提供者)の腸内に注入します。
移植といっても、ドナー、レシビエントともにリスクの低い簡単な施術ですよね。
5-3.「便移植」のルール
日本では便移植のドナーとなれるのは配偶者もしくは2親等以内の家族に限られており、感染症の有無や有害な病原菌の有無をチェックすることが必須となっています。
5-4.「便移植」ができる場所
便移植は他の移植と同様、病院で受けることができますが、日本ではまだまだ実施できる病院は少ないのが現状です。
便移植治療を実施した実績のあるのは以下の5施設が確認できていますが、現在治療に向けて準備を進めている大学は少なくないようで、将来的には確実に増えていきそうです。
<便移植実績が確認されている医療施設>
・「千葉大学医学部付属病院」
・「順天堂大学医学部付属病院」
・「慶応大学病院」
・「滋賀大学付属病院」
・「京都健康クリニック」
以上の医療施設で行われた便移植も、治療が困難な便秘や感染症、腸の疾病の治療を目的としたもので、肥満解消やメタボリックシンドロームの治療などを目的とした便移植は未だ「将来的な可能性」というレベル。
単に「痩せたい」という理由で便移植を受けるのはまだまだ低くないハードルがあるのかもしれません。
5-5.「便移植」の費用
便移植は健康保険の適用外となりますので、100万円前後の高額の費用が必要となります。
ですので、便移植ではなくその以前に本記事内で紹介してきたデブ菌を減らす方法を実践していくことが現実的であると言えるでしょう。
まとめ
食事コントロールや運動をしていてもなかなかダイエット効果が出ない原因は実は「デブ菌」と呼ばれるものです。
今回はデブ菌について、デブ菌とは何なのかという基本の部分から、デブ菌に打ち勝ちダイエットに成功するための闘い方を5つのSTEPでご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
今回の記事をお読みいただきデブ菌との闘い方を正しく知っていただければもうデブ菌も恐れるに足りません。
あなたのダイエットも着実に効果を発揮することでしょう。
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