その3種類の植物繊維が消化速度がそれぞれに違うため腸の広範囲で働き、痩せ菌を増やすことが知られています。
■ヨーグルト
痩せ菌の中にはビフィズス菌や乳酸菌がありますので、ビフィズス菌や乳酸を含む食品を食べると痩せ菌を増やすことができます。
そんな食品の代表となると、やはり「ヨーグルト」ですよね。
また、ヨーグルトは、「寝る1時間前」に食べると、ダイエット効果が高いとも言われています。
それというのも、夜寝ている間腸の動きは活発になりますのでその腸の動きが良くなるタイミングでビフィズス菌や乳酸菌を腸に届くようにしておくことで腸の動きがさらに良くなり、強化吸収を促進、余分な脂肪が蓄積されるのを抑制するからです。
■納豆
納豆には「大豆オリゴ糖」という成分が含まれており、この成分が痩せ菌を増殖するという働きを持っています。
加えて納豆は悪玉菌の増殖を抑える効果も発揮、悪玉菌を抑え痩せ菌を増やすので積極的に食べたい食べものです。
3-3デブ菌を減らすためにやってはいけない食習慣
気をつけて選んで食べて、デブ菌を減らし痩せ菌を増やすことも大切ですが、そうやって手に入れた痩せ菌とデブ菌の理想的な比率を維持することもとても大切です。
続いて、デブ菌を減らすためにも避けたい食習慣について紹介しておきましょう。
■ファーストフードは控える
イギリスの大学教授の実験によると、30日間ファーストフードばかりを食べた20代前半の男性の腸内細菌のうち約1/3種類の細菌が死滅し、その分他の細菌が増殖したとの実験結果が報告されています。
ファーストフードばかりを食べていると痩せ菌が減ってしまい、デブ菌を増やしてしまうこととなりますから気をつけましょう。
■人工甘味料を摂り過ぎない
最近では人工甘味料を使ってカロリーをゼロにした飲み物が数多く出回っていますよね。
カロリーがゼロだし甘いものを摂りたいという欲求も見たせるのでダイエットに良い、というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、実はそれは間違いです。
人工甘味料を摂取し過ぎると痩せ菌を減らしてしまうことがあるのです。
カロリーオフジュースもたま~に飲む程度に抑えておきましょう。
■抗生物質を含む薬を服用し過ぎない
風邪薬や炎症を抑える薬に抗生物質というものが配合されていることは皆さんも良くご存知かと思います。
実際のところ病気を治すために抗生物質は必須なもの、病気のときは医師の指示に従ってきちんと薬を服用しましょう。
しかし抗生物質を多く含んだ薬を服用し過ぎると痩せ菌を減少させてしまいます。
抗生物質は効果もありますが、その反面様々な健康上のリスクを持っていることも指摘されていることですし、くれぐれも服用し過ぎないように気を付けたいものです。
■間食などダラダラ食いはしない
間食などをしてダラダラとものを食べていると、消化不良を起こす原因となります。
消化不良を起こすと腸内バランスが崩れてデブ菌を増やしてしまいますので、ダラダラと食べ続ける習慣はやめましょう。
また、空腹状態の時間を作ることでデブ菌とその他の菌とのバランスを正常に保つことができるということも知られています。
1日3回、4~5時間程度の間隔をあけて空腹の状態で食事をするようにしましょう。
4.STEP 4:デブ菌を減らす運動
ダイエットといえば「運動」がつきものですが、脂肪を燃焼させるという直接的な運動以外にも、腸内バランスを整えるためのストレッチなどもありますから、ここでデブ菌と運動についてご紹介しておきましょう。
4-1.デブ菌と運動の関係
ダイエットに効果的な運動としてよく知られているのがランニングやジョギングなどの有酸素運動ですが、そうした適度な運動を週3~4回続けたり、運動をすることによって若干ながらも筋肉が付くことで、基礎代謝が高まり腸内環境も整うことが知られています。
4-2.「腸活」について
皆さんの中にもご存じの方はいらっしゃるでしょうが、最近「腸活」という言葉が話題になっているようですね。
「腸活」というのはまさしく今までご紹介してきたようなこと、「腸内環境を整えてそれを維持する行い」のことです。
その腸活の方法の1つとして東京のとあるクリニックが考案したという「腸活ストレッチ」というものがあります。
腸活ストレッチは便秘に即効性があり、腸内環境を整えることでダイエットだけでなく美肌やメンタルの強化にまで効果があると評判のようですので、この腸活ストレッチについてもご紹介しておきましょう。
4-3.腸活ストレッチ
■1日10分ほどでできる簡単ストレッチ
腸活ストレッチは、1日10分ほどの時間で出来る簡単なストレッチです。
その内容はこの後紹介する4つのストレッチからなります。
とにかく便秘に即効性があるストレッチで、見方を変えると便秘を解消することで腸内環境を整えるストレッチ。便秘の悩みを抱えている女性の方には特におすすめです。
①「大腸わしづかみ運動」
左手を肋骨、右手を骨盤あたりに置き、大腸をギュっと掴むようなイメージで腰をぐるぐる回すだけの簡単な運動です。
1セット20回、女性の便秘として多い「弛緩性便秘」に効果を発揮します。
②「便座deねじりストレッチ」
このストレッチは便意を我慢し過ぎたことで便秘が起こる「直腸性便秘」の方に有効なストレッチです。
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