その検査は「Mykinso(マイキンソー)」というものなのですが、このキットを利用すると、自宅に居ながらにして自分の腸内細菌の環境を把握することができます。
■「マイキンソー」の手順
「マイキンソー」を実施する手順は難しくはありませんのでその内容について簡単に具体的に紹介しておきます。
<申し込み(検査キット購入)>
マイキンソーのホームページから検査キットを購入します。
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<検査キットが到着>
検査キット、ガイドブック、説明書、返信用封筒が同封された検査キットが郵送されてきます。
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<サイトへの登録とアンケートの回答>
手元に検査キットが届いたら、同封されたガイドブックに従ってマイキンソーのサイトに登録し、自分の便の状態や生活習慣などに関する簡単なアンケートに回答します。
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<サンプル採取>
採便キットを使って自分の便を採便します。
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<キットの返送>
サンプル採取後1週間以内に返信用封筒に採便キットを入れ返送します。
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<結果確認>
約1ヵ月に自宅のパソコンに「解析完了のお知らせ」というメールが届きます。
メールが届いたらマイキンソーのサイトの登録しておいた自分のページにて検査結果をみるだけで解析・検査結果を確認することができます。
■マッキンソーで何が分かる?
マッキンソー検査をして改名される内容は以下の事柄です。
「太りやすさ」
ファーミキューテス門菌とバクテロイデス門菌の比率が分かります。
「主要な細菌の割合」
健康との関連性が比較的高いとされている主な腸内細菌「ビフィズス菌」、「乳酸菌」、「酪農産生菌」「エクオール産生菌」の比率が示され、提供されるそれぞれの菌の平均の数字と比べて、自分のものが多いor少ないを判断することができます。
「腸のタイプ」
全ての人類の腸内細菌のタイプは血液型と同じように3つのタイプ(型)に分類されるといわれており、そのタイプ(型)を把握することができます。
「腸内の菌構成」
腸内の菌の比率を確認することができ、自分の腸内の菌構成を把握することができます。
「菌の多様性」
自然に近い生活スタイルで暮らす民族ほど腸内細菌は多様性に富んでおり、病気になりにくいことが究明されています。マッキンレー検査では、自分自身の腸内細菌の多様性も把握することができます。
「腸内環境の推移」
生活習慣の変化に伴って腸内環境がどのように変化するのか、その推移を可視化してくれます。
3.STEP 3:デブ菌と闘う食事法
検査の結果、自分の腸内状態がデブ菌の割合が対痩せ菌の比率4:6より上回っていた場合には、食事管理や有酸素運動などの通常のダイエットをするだけではなく、デブ菌に対する対策をそこにプラスしなくてはいけません。
いうならばデブ菌と闘うわけですが、その闘い方として最も重要なのが食事です。
3-1デブ菌を増やす食べもの
まずは、デブ菌を増やす原因となってしまう食べものから紹介しましょう。
デブ菌を増やす食べものとは、いわゆる肥満の素として知られている「糖質」と「脂質」が高い食べものがその代表です。
また、野菜不足や塩分の摂り過ぎもデブ菌を増やしてしまう原因となります。
さらにそれ以外にもデブ菌を増やす原因となる食べものを紹介しておきます。
■砂糖
「砂糖」は悪玉菌の大好物であり、砂糖を多く含む甘いものを食べ過ぎると腸内バランスが悪くなり、デブ菌の活動が活性化されてしまいます。
■動物性脂肪
肉を食べるということは筋肉を増やすのに欠かせないたんぱく質を摂取するためには必要で、ダイエットにも必須な食べものです。
しかし動物の肉に含まれる脂は悪玉菌がその分解を受け持っているため、脂を多く含む肉を毎日のように大量に食べているとデブ菌を増やしてしまいます。
■小麦粉(グルテン)
小麦粉に含まれるグルテンが腸内細菌によって分解されると腸壁を傷付けてしまう毒素を産生します。
このため腸の状態が悪化し、デブ菌を増やすこととなります。
■冷たいもの
私たちの身体は、体内深部の体温が37℃台で正常に機能するようになっています。
このため冷たいのも物や冷たい食べものばかりを摂取していると腸の状態も悪くなりデブ菌を増やしてしまいます。
■揚げもの
高級店やご自宅で新鮮な油を使って揚げたてを食べることには問題はないのですが、買ってきた揚げものや外食での揚げものに関しては、正直なところどんな油で揚げられたかのかは把握が困難です。
もし酸化してしまった油が使われていたとしたら参加した油はデブ菌を増やす原因となります。
■添加物入りの食べもの
保存剤や酸化防止剤などといった食品添加物は、取り過ぎると腸内フローラに悪影響を及ばすことが知られています。
現代社会において食品添加物を全く摂らない食生活を送るのは困難ですし、添加物も国の基準により添加されてるものでもありますからある程度摂取してしまうのは仕方ないことでしょう。
しかし、くれぐれも多く摂り過ぎないこと。毎日3食コンビニ食で済ませる食生活を続けるというのは、ダイエットの観点からではなく、成人病や美容、アンチエイジング、ボケ防止など様々な観点からも絶対にすすめられません。
3-2.デブ菌を減らす食べもの
問題は比率の問題ですから、「デブ菌を減らす」というのは「痩せ菌を増やす」ことで実現できることです。
デブ菌を増やす食べものがあるのですから、当然痩せ菌を増やす食べものもあります。
そんな痩せ菌を増やす食べもの、その結果デブ菌の割合を減らす効果のある食べものを紹介しましょう。
■痩せ菌を増やす糖
「糖」というとダイエットの大敵というイメージが強く意外に思われるかもしれませんが、実は痩せ菌が好み痩せ菌を増やす「糖」というものが存在します。
それが、「メープルシロップ」、「ハチミツ」、「オリゴ糖」に含まれる甘味成分です。
これらは、摂取した後の血糖値の上昇も緩やかですので、ダイエット向きの糖です。
どうしても甘いものが欲しくなった時には砂糖を使ったものではなく、これらの糖を食べるようにしましょう。
■水溶性食物繊維を多く含む食材
食物繊維が腸や身体にとって良いものでダイエットには欠かせない成分であることは皆さんも良くご存知かと思いますが、食物繊維の中でも水溶性植物繊維という成分は痩せ菌を増やす効果があります。
また、水溶性食物繊維は胃の中で水分を吸収してゲル状となって他の食べ物を包み込みますので、包み込まれた一緒に食べたものは消化・吸収に時間がかかることとなり、糖質などの吸収は緩和化。体脂肪として蓄積されにくくなります。
<水溶性食物繊維を含む食材>
・にんにく
・ごぼう
・納豆
・アボカド
・アクラ
・モロヘイヤ
・きのこ類
・海藻類
■スーパー大麦
スーパー大麦はオーストラリアで開発された大麦ですが、スーパー大麦には「フラクタン」、「βグルカン」、「レジスタントスターチ」という3種類の植物繊維が含まれているのが特徴です。
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