するめダイエットって何がいいの？噛むことで満腹中枢を刺激！？小顔効果もあるの？

しかし、するめを100グラムも食べるわけはなく、おそらく1日中食べ続けて、やっと100グラム消費できるくらいですよね。

普通は食べれないレベルです。

そして、するめは、1切れ当たりでカロリーを考えると、6kcalくらいにしかなりません。

実際、よく噛んで食べた場合には、1切れでも結構かかりますし、5切れ食べたくらいなら30kcalにしかなりません。

食べるのにかかる時間や量を考えれば、逆に低カロリーといってよいのではないでしょうか。

3.5 小顔効果って本当？

体のダイエット効果以外にもするめは効果を発揮してくれます。

それは、噛むことによる小顔効果なんです。

するめは固い食べ物であるため、食べるためには、何度も噛む必要がありますよね？

これが実は小顔には効果的面なんです。

噛み続けることで、顔の筋肉が発達し、それによって顔がシェイプアップされ、小顔になってくるのです。

個人差もありますが、小顔だけでなく、顔の筋肉を鍛えてくれるので、たるみにも効果があるといわれています。

3.6 するめによる新陳代謝も期待！

するめは栄養の補助効果もあることをさきほどお伝えしましたが、そのタンパク質による栄養補給以外にも新陳代謝アップも期待できます。

するめの表面についている白い粉はタウリンと呼ばれる栄養素なんです。

このタウリンは栄養ドリンクなどにも含まれており、コレステロールを下げるなどのいろんな効果ももっているのです。

新陳代謝アップの効果もあることで、結果として、痩せやすい体づくりに貢献してくれます。

4.するめダイエットのやり方とは！？

4.1 間食代わり、ストレス軽減

まず、最も簡単なするめダイエットをやる方法は、するめを間食代わりにすることです。

ダイエットをしていると、間食などをできなくなり、ストレスがたまり、その後の食事でたくさん食べてしまうというミスを起こしやすいものです。

こんな場合には、するめを食べることで空腹感を紛らわし、どか食いなどを防ぐことができます。

もちろん、するめを食べすぎてしまっては意味がないので、するめを間食代わりにする場合には、5切れくらいに抑えましょう。

また、口臭が気になる場合には、緑茶などと一緒に食べて、カテキンの殺菌効果で予防しましょう。

それ以外にも間食の前にするめという手もあります、大抵の場合にそうするとするめを噛んでるだけで満腹信号がでて、間食そのものをしないですむこともしばしばです。

4.2 食事の前に食べて満腹中枢を刺激

食事の前にするめを取り入れるのも大きなメリットの1つです。

食事を摂る前に満腹中枢を刺激することで、その後の食事の量を、確実に減らすことができます。

ここで覚えておかなけらばならないのは、満腹中枢に効果的に刺激を与えるための時間です。

その時間は一般的には、約20分くらい必要だと考えられています。

そのため、食前にするめを食べる場合には、少なくとも食事の20分前に食べるようにしてください。

でもこれだけで、大きな効果を生みだしてくれます。

なんてったって、食欲がなくなっているのですから。

食事の前、20～30分前にするめを食べて、しっかりと何度も噛んでおけば、満腹感が得られて、食事の量がぐっと減ってくれることでしょう。

ダイエットに一番いいのは食事量を減らすことなんでもっとも効果的面です。

4.3 食事の後に食べて、満腹感を持続

食事の後にするめを食べるのも有効的な方法です。

少量の食事で抑えた場合に、人によってはすぐにお腹がすいてしまい、立て続けに炭水化物などを食べてしまうと、せっかくのダイエットが台無しになってしまいます。

また食べたいという食欲が残っていること自体がダイエットにとっては敵なのです。

そのために、食事の後に何度もするめを噛み続けることで満腹感が得られ、それ以上食べる必要がなくなるという方法もあるのです。

ただし、するめを夜食などにしてしまうのは注意が必要です！