この時、急激に圧力をかけると、摩擦熱を発生するため、ゆっくりと時間をかけて圧力をかけてオイルを搾り取ります。
そのため時間はかかるものの、熱を加えないため、ココナッツオイルの有効成分が壊れずに、そのまま含まれることになります。
低温エクスペラー法は、40℃以下の温風をかけて乾燥させ、水分が0.1%以下になるまで乾かしてから、低温圧搾する方法です。
オイルから水を取り除くことで、水と接触する時間を短くすることができ、ココナッツオイルの香りや品質を保ち、劣化しにくい製品を作ることが出来ます。
もちろん低温処理をするので、ココナッツオイルの有効成分がそのまま維持されます。
できれば、ココナッツオイルを購入するときは、こういった低温処理の製法に気をつけた方が良いと思われます。
また、ココナッツオイルは常温で白い固形であるので、購入の際には間違えないように気をつけましょう。
1-3.他にもココナッツオイルのこんな効果
ココナッツオイルは、痩せるための有効成分はもちろんのこと、美容にも良いということで、特に注目されています。
ココナッツオイルには、豊富な食物繊維が入っており、これはダイエット効果も発揮するのですが、食物繊維が腸内環境を整えることで、肌荒れの原因となる毒素の発生をおさえ、毒素が肌まで到達して肌荒れの原因となるのを防ぐことができます。
また、豊富に含まれるビタミンEは、強い抗酸化作用を示し、活性酸素を抑え、肌の老化を防ぐことが出来ます。
さらに、ビタミンEは、血流を改善させる作用も持っており、その作用で新陳代謝が活性化することにより、肌のカサカサを改善し、つやとハリを保つ働きがあります。
また、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病にも効果を発揮します。
このように美容効果や、生活習慣病にも効果があるので、うまく採り入れることで、美しく健康的に痩せることができます。
2.ココナッツオイルでダイエットできるわけ?
2-1.飽和と不飽和って?
ココナッツオイルの成分は、飽和脂肪酸というものが多くの割合を占めています。
飽和脂肪酸は、骨格となる炭素の結合がすべて飽和結合しているものです。
それに対して、不飽和脂肪酸というものがありますが、これは骨格となる炭素の結合の一つ以上に、二重結合があります、
飽和脂肪酸は、全て飽和結合しているため、科学的に安定しており、防腐剤などが不要で、保存ができるメリットがあります。
また、一般的に飽和脂肪酸は、その安定度から脂肪貯蔵に使われるため、太りやすいイメージがありますが、飽和脂肪酸の中でも、牛肉に含まれるステアリン酸のように、LDL(悪玉コレステロール)を抑えて、HDL(善玉コレステロール)の働きを促すものもあります。
飽和脂肪酸は体に溜まりやすく、不飽和脂肪酸は体に蓄積されないため、飽和脂肪酸は太る元であると言われています。
しかし、ココナッツオイルに含まれている、飽和脂肪酸は、どちらかというと痩せる元になります。
それを次に説明します。
2-2.ラウリン酸の効果って?
ココナッツオイルに含まれる飽和脂肪酸は、その中でも中鎖脂肪酸というものでできています。
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