登山の消費カロリーは高いのに痩せない？運動などと徹底比較！

これは意外に多い数字だと思いますし、最近では、女性にとってはちょっとしたエクササイズにもなり腰回りのクビレにも効果があるようです。

また、スイングだけなら、歳を取ってもできますし、場所も家の庭や下手したら、部屋の中でもできます。

ジョギングや水泳が苦手な人や、外にわざわざ出るのが嫌な人にはもってこいのエクササイズかもしれません。

ただし、ダイエットとなると消費カロリーが物足りないので、これは趣味の一環でやりつつ、メインのダイエット方法としては他の消費カロリーがもっと多いものを選びましょう。

5.日々のちょっとした活動も消費している

5.1 睡眠でも疲れるって知ってる？

意外と知られていませんが、睡眠もだいぶカロリーを消費しているのです。

もちろん、睡眠の場合には体力を回復する意味も含んでおり、その機能は少し複雑なんです。

睡眠の消費カロリーは大体7〜8時間睡眠で、350〜400kcalになり、もちろん、性別や年齢にもよりますが平均的には、大体これくらいの数値になります。

睡眠の消費カロリーは、就寝前にお酒を飲んだり、夜食を食べたりすると影響を受けるので、できれば、就寝前は水を1杯くらいにして効率よく、カロリーを消費しましょう。

お酒だと水分が足りなくなったり、口が渇いたりしてしまい、ちょっとした脱水症状にもなりかねません。

あまり水分がなくなると血液もドロドロになる傾向になってしまうので、まずはコップ1杯の水だけ飲んで気持ちよく寝ましょう。

5.2 家事は辛いからやりたくないよね

主婦の方には朗報です！特別な運動をしていなくても実は、主婦は家事でカロリーを消費しているのです。

しかも、そこそこの運動と同じくらい消費しているのです、だからこそ、結構疲れてしまっているのではないでしょうかね。

掃除機を20分程度かけただけでも場合には、30〜50kcal消費しており、料理を作るのだって、実は30分以上立ちっぱなしだし、動きっぱなしなので、50〜70kcalは使います。

家事の内容は家庭によって変わってきますが、掃除や料理はどこでもあると思いますし、それ以外にもいろいろな家事が想定されます。

つまり、放っておいても、というか運動しなくても、主婦の方は1日に100kcal以上は家事で消費していることになるのです。

しかし、家事の場合にはあくまで運動ではありませんので、ついつい合間にお菓子を食べたり、座ったり、寝たりとだいぶ休んでいるので、消費カロリーだけではなく、摂取カロリーもあるかもしれません。

それでも買い物に行くだけでもウォーキングしたり、重いものを持って帰って来ればそれなりの筋トレにもなるので、色々とカロリーを消費できていることに違いはありませんね。

5.3 自転車は楽だけど消費してるよ

自転車のカロリーは一概に言えないのですが、当然ジョギングなどと同じくらいにはなりますし、乗ってる距離が長かったり、坂などもあれば、100kcal以上はもちろんのこと300kcalくらいもザラです。

特に毎日通勤通学などで長時間自転車を使っているならば、自転車の消費カロリーはかなりの数字になります。

一般的にはあまり細かいことは考えずに、インターネットなどで目標の消費カロリーを決めて、距離を計算すれば大体の目標の数値はわかります。

また、自転車は結構体の体幹を鍛えてくれたり、足の筋肉にも大きく影響してくれるのでダイエット以外にも健康法としてもオススメの運動です。

6.健康法や筋トレの消費カロリーは？

6.1 半身浴も消費する

半身浴は、辛さもなく、体を癒すことができるにも関わらず、カロリーを消費することができます。

ダイエットだけではなく、美容や健康においても効果があります。

ウォーキングと同じくらいの消費カロリーが考えれら、もしも1時間ほど半身浴をしていたら、200kcalくらいまで消費が期待できます。

ただし、半身浴の場合には、これ以上の時間はいるのは困難なので、結果的にジョギングやランニングのように時間を増やしたり、距離を伸ばしたりというふうにはいかないのが難点です。

あまり長く入ってしまえば、のぼせてしまいますし、脱水症状にもなり、体調に影響してしまいます。

あくまで半身浴はリラックスプラス、ちょっとしたカロリー消費のつもりで使いましょう。

6.2 サウナはかなり消費する

サウナは汗をかくので、半身浴より効果がありそうだと考える人が多いかもしれませんが、実はほとんど変わりがありません。

サウナに1時間入る方が、半身浴よりも大変そうなイメージがありますが、消費カロリーはほとんど変わりはないと考えられています。

そのため、サウナもリラックスのために入る感じであり、あくまでウォーキングと同レベルの消費しかないと考えるしかなさそうです。

もともとサウナはダイエットのためにするもんではなく、むしろ、肌の汚れや老廃物を流してくれる方に効果があります。

美容効果もありつつ、軽くカロリーを消費できると考えれば、それなりに一石二鳥ですので、その程度に考えれば良いでしょう。

また、たとえ、サウナで多少体重が落ちたとしてもその程度の消費カロリーで落ちた分はすぐに戻ってしまうと考えられています。

6.3 持続できれば縄跳び

子供の頃は誰でもやらされた縄跳びですが、これもダイエットに効果的な運動なんです。

ボクサーなんかがトレーングの一環でやっているのをテレビなどで見たことはありませんか？

大人になってからダイエットや体作りを目的で行っている人は結構いるんです。

縄跳びは回数や技によってもだいぶバラバラで一概に、消費カロリーを決めるのは難しいのですが、もちろん二重跳びなどを連続でやれば、ジョギングやランニングと同じからそれ以上になる可能性もあります。

もちろん、ボクサーと同じくらいやっていられれば、ダイエット効果もあるかもしれませんが、実際にはそこまでハードに行えるものではないので、あまり縄跳びはダイエット効果は期待できません。

また、１つの場所に留まったままなので結構簡単に飽きてしまいます、ただし、飽きずに続けれるのであれば、ジョギングなどと同じくらいの消費を期待することはできます。

また、足などを細くするための運動としては結構効果はあります。その反面、飛ぶという活動は膝などに負担をかけるので筋肉痛や関節痛の原因にもなりやすいことを覚えておきましょう。

6.4 腹筋だけでも消費する？

ダイエットやちょっとした筋トレとして、まず皆さんがやりはじめるのが腹筋や腕立てですよね。

体作りにもはじめやすいので誰でもやったことはあるかと思います。

しかし、残念ながら、腹筋は10kcalにも満たないくらいの消費カロリーしかありません。