現代人の多くは、中性脂肪が高い状態にあります。ですから、ダイエットで適正な数値にする必要があるわけです。
1.2.中性脂肪が溜まる訳
溜まりすぎればいろいろな害を引き起こしてしまう中性脂肪。では、中性脂肪が高くなるのはどうしてなのでしょう。
いちばんの原因は、やはり高カロリーな食事や、アルコールの飲みすぎなどです。
食事で得たエネルギーは、いろいろな活動で消費されますが、摂取したエネルギーが消費エネルギーを大幅に上回ると、使われなかった分が予備のエネルギーとして貯蓄されるのです。これが脂肪の素です。
つまり、カロリーの高い食べ物や飲み物ばかり摂っていると、どんどん中性脂肪は増えていくというわけです。
また、食事の問題の他に、喫煙習慣やストレスも中性脂肪を高めることが知られています。
1.3.中性脂肪が高いとどうなる?
中性脂肪の値が高いと、どんな問題を引き起こすことになるのでしょうか?
血液中に中性脂肪が多く含まれる場合、血液はドロドロの状態になっています。こうした状態は、血管を詰まりやすくさせ、動脈硬化症になる危険を高めます。
動脈硬化は、さらに深刻な問題を引き起こすきっかけになります。心筋梗塞や脳梗塞、狭心症、腎硬化症、糖尿病、脂肪肝、腎不全、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症などの原因となるのです。
これらは生命にかかわる病気ですから、中性脂肪の値には充分注意しなければいけません。
2.中性脂肪を下げるには?
上記のように、中性脂肪の値が高くなると、体にとって危険が大きくなります。では、中性脂肪の値を下げるためには、どんな対策が必要なのでしょうか。以下で見ていきましょう。
2.1.食事の見直し
前述のように、中性脂肪の高さは、栄養バランスの偏った食事が第一の原因です。ですから、食事内容の改善は、中性脂肪を下げるために欠かせません。
摂取カロリーを抑えることはもちろん、糖質や脂質を多く含む食べ物は避け、食物繊維やポリフェノールを含む食べ物を積極的に摂るなど、食事内容に気を配ることも大事になってきます。
2.2.適度な運動
食事だけでなく、適度な運動も中性脂肪を下げる上では効果的です。糖質や脂質を消費し、脂肪を燃焼させてくれます。
有酸素運動は、脂質や糖質を燃やすのには効果的な運動。激しい運動を行う必要がないため、毎日行う上でもメリットがあります。
逆に、筋力トレーニングなどの無酸素運動も有効です。有酸素運動と無酸素運動、2つをバランスよく行うことで、さらに中性脂肪を下げやすくなります。最も大事なことは、運動を長期間続けることです。
とは言え、無理な運動は逆効果。体調が悪いときや、いきなり激しい運動を始めることは控えたほうがよいでしょう。
2.3.生活習慣も大事
中性脂肪を溜めないためには、生活習慣を改める必要もあります。
飲酒、喫煙、夜更かしなどは、すべて中性脂肪を高める原因に。こうした悪習慣は、できるだけ改善しなければいけません。
また、ストレスを溜めることも、中性脂肪を高める原因になります。ストレスは自律神経を乱し、ホルモンバランスを崩して中性脂肪を増やしてしまうのです。
アルコールの飲みすぎは慎み、タバコは減らすか禁煙する。夜更かしは控え、質の良い睡眠を心がけること。こうしたことが、中性脂肪を減らすことにつながります。
3.中性脂肪を下げる食べ物
食事改善は、中性脂肪対策に欠かせないポイントです。では、具体的にどのような食べ物を食べればよいのでしょうか。
中世脂肪を下げるために有効な食べ物について見ていきましょう。
3.1.青魚はEPAが豊富
イワシやサバなどの青魚にはEPAという成分が多く含まれており、中性脂肪を下げる働きがあることが知られています。
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