腸もみで便秘改善＆ダイエット効果！おすすめサロン3選もご紹介

5.そして、再度固さや痛みを感じた部分に触れてみて腸もみをする前よりも痛みが軽減していたり柔らかくなっていたら効果が出ている証拠といわれています。

時間的には、3分ほどで良いそうです。就寝前に簡単に出来るのでお忙しいかたでも出来るこれが基本の腸もみといわれています。

1-3.便秘に悩むかたも知っておきたい腸もみ効果

腸もみは、便秘改善に効果覿面といわれており、便秘は浮腫みの原因にもなるためやって損はないといわれています。女性は特に便秘に悩みやすいカラダをしているといわれており、これは黄体ホルモンに関係してくるようです。黄体ホルモンは、便秘を招く原因といわれています。

そして、筋力も女性のほうが男性と比較すると弱いといわれているため、腸が圧迫されやすくなり便秘に繋がってしまうようです。そして、やはり便秘の原因のひとつには、我慢してしまうことも便秘になりやすいカラダを作ってしまうといいます。状況にもよりますが、なるべく催してきたらトイレに行くようにしましょう。

2.腸もみには種類がある？

腸には、小腸と大腸があるように腸もみにも小腸にアプローチする小腸もみと、大腸にアプローチする大腸もみがあります。腸もみを始める前に、腸についてあらためて知るのも良い機会かもしれません。そして、違いややり方についてもみていきましょう。

2-1.腸について知っておこう

腸もみをするなら、やはり腸についても知っておきたいものです。よく腸内環境を良くするという言葉や、ぜん動運動という言葉を耳にしたことがあるかたも多いかと思います。

このぜん動運動というのが便秘になるかならないかの鍵と言っても過言じゃないようで、便を下に押し出すために、絞りだしていく運動のことを指すといわれています。

ぜん動運動が問題なく活動していれば、便秘になることもそうないといわれています。そして、腸もみをすることにより、ぜん動運動をしやすく刺激してくれるため便秘改善へとつながるようです。

2-2.小腸もみから始めると良い

まず小腸に刺激を与えることからスタートするといいでしょう。小腸もみといって、やり方はコツさえ覚えれば簡単といわれています。基本の腸もみのやり方については、最初の頃にお伝えしていますので、それを基準に覚えておくと小腸もみもやりやすいでしょう。

1.まず、仰向けに寝転がりおへその丁度上あたりに両手をのせます。手が重なりあうような感じでおいてあげてもOKのようです。

2.そして、手の平のチカラを使って、腹部を圧迫させます。優しくゆっくり押してあげましょう。

3.そして、手の平を置いた位置を変えずに時計回りに優しくマッサージしていきます。呼吸もゆっくりしながら行うことで効果もアップするでしょう。これを10周ほどおこなうと良いといわれています。

2-3.小腸もみが完了したら大腸もみも行い便秘改善効果

次に、小腸もみが完了したら、大腸もみを行って便秘改善効果をアップさせましょう。大腸もみは、便秘に悩むかたにとってとても大切なポイントとなるようです。

1.まず利き手のほうを下にして、その上に違う方の手をのせて手を組むような形をつくります。利き手が下になっている状態で、人差し指と薬指までの間を、利き手ではないほうの手で押していく感じです。

2.1番の工程で覚えた手の使い方を、大腸もみに使います。押す部分は7ヶ所あり言葉でお伝えするのは難しいですが、おへその周り小腸のときよりも広めの状態で、へその右下あたりから1番と考え、どんどん7ヶ所押していく感じです。

3.便秘にお悩みのかたは、最後の7ヶ所目（S状結腸）を集中して押してあげましょう。ただし、強さは優しくゆっくりとを意識し、刺激しすぎないようにするのも大事なポイントのようです。1ヶ所につき10秒ほどで押さえていくと効果的といわれています。

3.腸もみをする前に大切な準備運動も忘れずに

腸もみをする前に大切な準備運動も忘れずにしましょう。これまで、小腸もみと大腸もみをご紹介していきましたが、その腸もみをする前に、準備運動をすることも大切です。

3-1.腸もみも普通の運動前と同じように準備が必要

腸もみも普通の運動前と同じように準備運動が必要です。腸もカラダと同じように筋肉でつくられているため、腸をケアしていくためにも軽い準備運動からスタートすることも忘れないようにしましょう。

3-2.仰向けに寝て深呼吸をする

まず腸もみのウォーミングアップとして簡単にできて重要なのが深呼吸です。