代表的に多いのは、蓮根1節で32.4g、とうもろこし1本で20.7g、カボチャ4分の1で41g、ごぼう一本で17.5gとなっています。
その他には、カイワレ大根小パックで0.5g、オクラ1本で0.2g、ピーマン1個で0.7g、春菊1パックで1.4g、ししとうがらし1本で0.1g、サニーレタス半分で1.6g、水菜1株で3g、ズッキーニ1本で3g、レタス半分で4g、ホウレン草1束で0.7g、もやし1袋で3gなどとなっています。
一方、クレソン、サラダ菜、しそなどは、糖質は0gになっています。
カボチャ、とうもろこしなどは一発アウトなので糖質制限の際には注意が必要です。
2.2 それでもダイエットといったら野菜でしょ!
やっぱりダイエットのイメージは野菜ですよね?
野菜には豊富に食物繊維が含まれているので、腸内環境を整えて、便秘解消に役立ったり、解毒効果も期待できます。
また、食物繊維は不溶性と水溶性に分けることができ、不溶性食物繊維の方は体の中の鉛などの物質を吸着して外に排出させてくれる作用があります。
糖質制限ダイエットを行っている場合には、糖質を減らしているので、肉や魚などのタンパク質の比率が当然、高くなってきますが、魚には海の中の鉛などの有害物質がたくさん含まれている場合もあるので、この野菜の食物繊維によって体外に排出してくれます。
それ以外にも、食物繊維には血糖値の上昇を抑える役割などもあり、緩い糖質制限ダイエットを実践している人は特に食べて欲しい食材になってきます。
その他にも野菜不足になるといろいろな病気にもなるのでしっかりと摂取する必要はあります。
2.3 いきなり結論!食べていい野菜、ダメな野菜!
とりあえず、もったいぶらないで食べていい野菜、ダメな野菜を先にどーんと発表してしまいます。
まずはどんな野菜が糖質制限向きか、不向きかをみてみましょう。
その後でじっくりと解説していきます。
食べていい野菜 |
あさつき、アスパラガス、明日葉、うど、枝豆、さやえんどう
オクラ、絹さや、さやいんげん、グリーンピース、おかひじき
春菊、じゅんさい、しろうり、しょうが、スプラウト、ずいき、ズッキーニ
スナップえんどう、カブ、カリフラワー、キャベツ、きゅうり
クレソン、小松菜、ゴーヤ、サラダ菜、しし唐辛子、しそ
ミニトマト、にがうり、長ネギ、葉ネギ、なす、菜の花、ニラ、野沢菜、白菜
せり、セロリ、ぜんまい、大根、カイワレ大根、葉大根、たかな、つくし
とうがん、竹の子、チコリ、チンゲン菜、つるむらさき、冬瓜、トマト
サラダ菜、バジル、パセリ、パプリカ、ピーマン(赤、青)、ふき、ふきのとう
ブロッコリー、ベビーリーフ、ホウレン草、三つ葉、みょうが、もやし
モロヘイヤ、よもぎ、ラディッシュ、レタス、わけぎ、わらび
|
食べすぎてはいけない野菜 | にんじん、ゴボウ、玉ねぎ |
食べてはいけない野菜 | トウモロコシ、カボチャ、ゆりね、レンコン、そら豆、 乾かんぴょう |
3.そもそも野菜はどんなもの?糖質制限してても必要?
3.1 1日に必要なのは350g以上
糖質制限してても、野菜は体にとってとても大事なものなので必要は必要ですよ!
最低でも350g以上の野菜を摂取するようにしたいのは、糖質制限中でも同じことです。
この量というのは、野菜中心の小鉢で5〜6皿以上が、必要になる目安です。
350g以上の野菜が必要な理由は、言うまでもなく、食物繊維を摂ることと、カロリー不足にならないためです。
野菜を食べる最大のメリットは、当然ながら食物繊維が摂れることで、炭水化物抜きダイエットなどの場合には特に炭水化物=糖質+食物繊維ということもあり、制限中はどうしても食物繊維が不足してしまうので特に必要になってくるのです。
その他にも便通をスムーズにしてくれたり、糖質や脂質の消化吸収を遅らせてくれるのであらゆるダイエットに食物繊維は欠かせません。
あとは、糖質制限ダイエットで気をつけたいのは、総摂取カロリーが減ってしまうことなのですが、野菜をとっておけばカロリー不足を防ぐことにもつながります。
カロリー不足になると、脂肪だけでなく筋肉まで痩せてしまうので痩せにくい体になってしまうのです。
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