バイオイルはニキビに効果あり！バイオイルの効果と正しい使い方

3. バイオイルを使う際に気をつけるべき2つのポイント

バイオイルのニキビへの効果を理解したところで、実際にバイオイルを使ってみましょう。

バイオイルは正しく使わなくてはニキビへの効果は得られませんので、以下の2つのポイントに注意してみてくださいね！

3-1.  オイリー肌の方は使う量や頻度を減らそう

ニキビは皮脂（油）が毛穴に詰まることで起こる症状でした。つまり、顔に油が多いほど、ニキビができやすくなります。

なので、オイリー肌の人にとっては、バイオイルはさらに顔に油を加えることになるので、あまり使う量や頻度が多過ぎると、かえってニキビが重症化してしまうリスクがあります。

公式サイトの「よくいただくご質問｜商品のご紹介｜バイオイル｜株式会社ジャンパール」と言うページには、顔には1～2滴使うと良い、と書かれていますが、オイリー肌の人は1滴から使うことをオススメします。

3-2. クリームの代わりにバイオイルを使おう

「バイオイルを使うタイミングはいつが良いの？」と疑問に思う方はいらっしゃいますか？

バイオイルを塗るタイミングですが、普段クリームを使うタイミングの時にバイオイルを使うようにしてみてください。

おそらく多くの人は、「風呂上り→化粧水→美容液→クリーム」と言う順番で使っていると思いますが、これを「風呂上り→化粧水→美容液→バイオイル」にするだけで、ニキビへの効果が期待できます

しかし、バイオイルだけだと肌が乾燥してしまうよ！という方は、バイオイルの後にクリームを使うとよいでしょう。

3-3. バイオイルを使った正しいスキンケア

1. 洗顔後、化粧水でお肌を整える。
2. バイオイルを1～2滴手のひらにとり、両手で顔全体に薄く伸ばす。下から上、内側から外側へ向かって優しくマッサージするように塗っていきましょう。
3. ニキビ跡や傷跡には指の腹を使って念入りになじませる。
4. これだけでも十分ですが、お肌の調子をさらによくしたい！と思う方は美容液やクリームをバイオイルを塗った後のお肌に使いましょう。

3-4. バイオイルを使った正しいボディーケア

1. 効果を実感するには、朝・晩2回の利用がおすすめ。
2. 手のひらに2～3滴を取り、両手で薄く伸ばす。
3. くるくると円を描くように優しくマッサージしながら、気になる部分全体に伸ばしていきましょう。
4. ニキビや傷跡が気になる部分は指の腹でぽんぽんと重ねて塗ると効果アップ！

バイオイルは完治した傷の跡をケアする商品。まだ治っていない傷や湿疹への使用は避けるようにしましょう。妊娠中のストレッチマーク予防ケアにぴったりですが、バイオイルでケアするのは安定期を迎えてからすることをお勧めいたします。