毎日の食事もカロリーどう栄養がどうと言ったことに気を使った覚えもありません。
それでも今の日本は世界でもトップクラスの長寿大国になりました。
女性の平均寿命は約87才、男性も80才を超えています。何故でしょう?
それは、昔は季節ごとに旬の食材を色々な工夫をしながら必要な量を知らず知らずの内に食べていたからです。
では現在はどうでしょう。食事は欧米化し、インスタント食品や、レトルト食品が氾濫しています。
こうした食品はカロリーは高く、栄養価は低い傾向があります。体に良いわけはありません。
その証左として生活習慣病の増加があります。肥満が引き起こす高血圧や心疾患、脳疾患などの増加もそうです。
食習慣は生活の根幹を成すものです。今一度ご自分の食習慣を見直す努力をしてみましょう。
2-3美味しい青汁で便秘も解消
便秘でお悩みの方は多いと思います。
では、具体的に「慢性便秘」とはどういった状態をさすのでしょうか。簡単に定義付けするとこうです。
「排便が週2回以下で、便が固く、排便困難、残便感が3か月以上続く状態」
便秘の原因には運動不足とか不規則な生活などと伴に食生活の影響が大きいと言われています。
特に問題なのは食物繊維が不足していることです。食物繊維は一日に20g必要と言われていますが、実際に摂れている量は世代間でも違いますが平均15gほどらしいです。
ではこれを補うためにはどうしたら良いのでしょうか?
やはり青汁を飲むことが無駄なく効果的に食物繊維が取れる一番の解決法です。青汁は明日葉や大麦若葉と言った食物繊維を多く含む製品が主流になっており、それに果物や根菜類の自然の甘さ、抹茶の風味などを加え驚くほど飲みやすくなっています。一度試す価値は大いにあると思いますよ。
3、美味しく飲んでダイエット
3-1知っているようで知らないカロリー
皆さんは「基礎代謝」と言う言葉を知っていますか?基礎代謝とは
「何もせずにじっとしていても、生命活動を維持するために自動的(生理的)に行われている活動で必要なエネルギーのこと」となります。単位はKcal(キロカロリー)で表されます。
成人男性で平均1,500kcal、女性で1,200Kcalですが体格、体重で差があります。
これに体を動かすことで消費される運動代謝が加わります。少し分かりにくいので一例を紹介します。
例えば速歩で60分歩いたとして、消費カロリーは約300kcalになります。これが運動代謝です。その他にも一日の間で体を動かして消費したカロリーを500kcalとします。合計800kcaの運動代謝になります。
基礎代謝にこの運動代謝を加えた、男性2,300kcal、女性1,800kcal、が一日の代謝量です。
毎日60分を速歩で歩いてやっと平均摂取カロリー分を消費するだけにしかなりません。
運動強度と消費カロリーは必ずしも正比例するわけではありません。
なかなか痩せない原因はこうしたことに対する理解不足も一因と考えられます。
一度ご自分の基礎代謝量をきちんと把握し、その上で一日の食事のカロリーがどれくらいかをおおよそでいいですから計算して、収支がどうなっているかを確認してみてください。
3-2炭水化物とどう付き合う
お米は昔から日本人の主食とされてきました。ところが近年はそのお米の消費量が著しく落ち込んでいるようです。その理由として糖質を控えてダイエットしようと言う「糖質カットダイエット」の流行です。
確かにお米の主成分は炭水化物であり、この炭水化物は消化の過程で糖質に変化し大腸で吸収され、エネルギーとして血液中に送られます。また、うどんとかラーメンなどと言った誰もが好きな麺類もまた同じです。
こうした食物を大量に食べると血糖値が上昇し引いては肥満等の生活習慣病を招く恐れがあります。
でも考えて見てください。今よりもたくさんお米を食べていた時代には肥満に悩む方も今ほど多くはなく、糖尿病の方も少なかったように思います。それは何故でしょう。
その理由は副菜として魚や野菜穀類などをまんべんなく食べていたことにあります。それに加えお米自体にも豊富な食物繊維が含まれているためちょうど良い腸内環境が維持できていたのではないでしょうか。
それに炭水化物をあまりに控えるとエネルギー不足になる恐れもあるので注意が必要です。
まずはお米を含め万遍なく食べることを意識しましょう。
3-3美味しく飲んでダイエット
腸内フローラと言う言葉を聞いたことがありますか?いわゆる腸内環境の事です
腸内環境が整っていると腸のヒダがまるでお花畑に見えることからついた呼び名だそうです。
では腸内環境が整っているとはどうな状態の事を言うのでしょうか。一般的にそれは
「腸内細菌のうち善玉菌と悪玉菌の両方の数のバランスを善玉菌優位になるよううまく保っている状態」となっていて、その内訳は「善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割」の状態だそうです。
ダイエットにはこの腸内環境を整えることが一番大事です。
そのために必要な事は善玉菌を多く含む食材を積極的にとることは自明の理ですね。
この善玉菌でよく知られているのが乳酸菌やビフィズス菌です。この2つがヨーグルトなどの乳製品に多く含まれているのは皆さんすでにご存じですよね。
このうちのビフィズス菌のエサとなるのが「オリゴ糖」と言う糖類の一種で善玉菌増やす作用があります。
そしてこの「オリゴ糖」は野菜や果物に微量ながら含まれています。
つまり果物の成分をより多く含んだ青汁がより効果的なことが明らかですね。それに果物が多く入っていると聞くとなんだか美味しいイメージが沸いてきます。
これで選択肢の幅がだいぶ狭くなってきましたね。
4、味覚の意味を知ろう
4-1味覚とはなんだろう
味覚とは動物の五感の一つで、生理学的には「甘未」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」の五つです。
「甘未」はエネルギー源となる砂糖などの糖類のシグナルになっています。甘味を感じるかどうかがその食材がエネルギーになるかどうかの見極めになっているわけです。
疲れた時に甘いものが欲しくなるのは正しい反応なんですね。
また「苦味」は毒物を「酸味」は腐敗などを見抜くシグナルです。
「辛み」はと思われる方もいらっしゃると思いますが「辛み」は「痛覚」に入ります。
こうした味覚を感じる器官が「味蕾(ミライ)」と呼ばれ、舌の上にあります。
子供の頃に発達し30代~40代では半減すると言われています。
また、喫煙は味蕾に大きなダメージを与えますので食事を美味しく食べたいのであれば禁煙をお勧めします。
4-2大人と違う子供の味覚
子供の味覚は3才頃から固まりはじめ8才頃には確定するといわれています。
先ほどお話しした味蕾も子供時代に発達し、その数が多いほど味覚に敏感になります。
つまり、子供のほうが大人より味に対しては敏感だと言えます。
この事が子供が野菜嫌いになる大きな原因と考えられます。
大人が食べても感じられない野菜の苦味を子供が感じているのに、大人はそれを理解することなく体に良いからと無理にでも食べさせようとします。
子供が野菜嫌いになるのも無理はないと思います。
4-3美味しいと言う感覚
何かを食べて「うまい!!」と言う感覚は万人共通ではありません。千差万別です。何故でしょう。
同じ物を食べても食べる場所で味が違う感じがすることはよくあります。また見た目でも変わります。
こうして味が嗅覚や視覚又は自分自身の記憶など他の要素で拡張された知覚心理学的な感覚としての味は「風味」と呼ばれています。
この「風味」を加えた六感を満足させる味が「美味しい」と言う感覚ではないでしょうか。
敢えて言うならば
「毎日食べても、毎日飲んでも決して飽きることがない味」とでも言うのでしょうか。
青汁にしても毎日、時に毎食時飲むものですからこうした観点から選ぶのも一つの方法です。
5、肌にも良くてオイシイ
5-1肌の水分量について
いわゆる「美肌」とはどういう状態を表す言葉なんでしょう。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら