2.美顔器機能の種類
美顔器の機能は様々です。サイトやカタログで比べようとしても、どれがどのような効果があるのかわかりにくいですね。
2-1.超音波
1秒の間に数万から数百万回の高速の微振動を肌に与えることによって角質層の奥まで刺激を届け、筋肉をマッサージし、リフトアップする効果があります。
通常のクレンジングでは取りきれないような毛穴の汚れを取るクレンジング効果もあります。刺激が温熱効果となり肌を温め、新陳代謝がアップし弾力のある肌になります。デメリットとしては専用ジェルを使う場合が多いことです。
1秒間に100~800万回の超音波が多いです。数値が高くなるほど1秒間の振動が多くなり細かくなる分、肌の奥深くではなく表面に作用すると考えてください。数値が高いほうがいいというわけでもありません。
リフトアップ効果だけを狙いたいなら100万回とか、角質の汚れを取りキメを美しくしたいと思うなら500万回とか、ご自分の目指す効果によってどれくらいの数値がいいか選んでください。また、もしボディ用と兼用なら100万回とかの方が筋肉の奥深く届くのでいいかと思います。
2-2.イオンクレンジング
イオンクレンジングと書かれていることが多いですが「イオン導出」と同じ意味です。プラスの微弱電流によりマイナスに帯電した古い角質や汚れ、ホコリなどを吸着し、取り去る効果があります。
使用するときは防腐剤が入っていない化粧水などの水分をコットンに浸したものを美顔器にセットして使います。
2-3.イオン導入
イオン導入はイオンクレンジングとは逆に、マイナスの微弱電流がマイナスに帯電した成分(ビタミンC誘導体やプラセンタなど)と反発し、肌の奥深くへ美容成分を届けるという効果があります。
手でつけるのとでは数十から数百倍、浸透力が違います。こちらも専用の化粧水やジェルを使う事が多いです。
2-4.エレクトロポレーション
2008年から美容にも取り入れられた新しい技術、エレクトロポレーションは肌に特殊な電気パルスを与えることにより、通常では浸透しない親水成分や高分子成分を真皮まで届けることができるものです。
別名・電気穿孔法と呼ばれているように、細胞膜の組織に穴を開けて成分を浸透させる技術です。イオン導入では不可能だったコラーゲンやトラネキサム酸なども浸透させることができるのが特長です。
2-5.光(フォトフェイシャル)
フォトセラピー、フォトボレーション、光エステとも呼ばれるもので、LEDの光の色の波長を利用した機能です。LEDの色によって効果は変わってきます。
赤/シワ・たるみ
血行促進、コラーゲンやエラスチン生成促進
黄/シミ・くすみ
ターンオーバーを活性化、メラニン排出
緑/シミ・美白
色素沈着を改善し、明るい肌へ
青/ニキビ・脂性肌
ニキビ菌を殺菌、コラーゲンの生成を促進
2-6.レーザー
どうしても気になるシミやほくろなどを取るためにクリニックで使われるレーザー治療。その効果を家庭でも安全に使えるように工夫されたのがレーザー美顔器です。
シミやくすみ、黒ずみはもちろん、コラーゲンの活性やターンオーバー促進などの効果により、ハリやつやのある明るい肌にしてくれます。とても高価なのがデメリットです。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら