3.ビブラマイシンは副作用がある!?5つの注意点を紹介!
ビブラマイシンは、抗生物質ですし、内服薬でもあるため、体への負担などがとても気になってくると思います。
市販では売っていない強い薬を使うときは、副作用の心配をしておかなければなりませんね。
そこでここでは、ビブラマイシンを使っていくうえでの注意点などについて、紹介していきたいと思います!
注意点をしっかり把握することは、ビブラマイシンを正しく使っていくことにつながります。
3-1.ビブラマイシンにはかゆみや発疹などの副作用の可能性が!
ビブラマイシンを服用すると、かゆみやただれ、赤み、発疹、胃の不快感、めまい、下痢、嘔吐などの副作用が出る可能性があると言われています。
副作用は絶対に出るものではありませんが、可能性がある限り、服用中はいつも以上に自分の体と向き合うようにしましょう。
もし、副作用が出た場合は、絶対に自己判断で対処するのではなく、すぐに医師に相談をし、副作用の症状などについて報告するようにしてください。
3-2.ビブラマイシンには耐性菌が生じることがある・・・!?
ビブラマイシンは、抗生物質のため、耐性菌が生じることがあります。
耐性菌とは、薬に対して免疫を持ってしまう菌のことで、耐性菌が生じると、薬の効き目が愕然と悪くなってしまいます。
そのため、だんだん薬が効かなくなったと感じてしまうことがあるでしょう。
3-3.ビブラマイシンは抗生物質でアレルギーが出た人の使用NG!
ビブラマイシンは、テトラサイクリン系の抗生物質のため、同じテトラサイクリン系の抗生物質でアレルギー症状が出たことがある人は、使用ができないと言われています。
テトラサイクリン系の抗生物質には、ニキビ治療薬としても有名なミノマイシンがありますね。
他にも薬でアレルギー症状が出たことがある人は、皮膚科を受診されたときに、医師にその旨を伝えるようにしてください!
3-4.ビブラマイシンは乳製品との摂取を避けるようにしよう!
ビブラマイシンは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品と一緒に摂取すると、薬の効果が下がってしまうため、よくないと言われています。
ビブラマイシンの服用前や、服用直後の乳製品の摂取も避けてください。服用後は、2時間以上経ってからだと、乳製品の摂取はしても良いとされています。
薬は、ジュースやお茶、コーヒーなどで摂取する人も多いですが、効果をしっかり発揮させるためにも、なにか問題を生じさせないためにも、水や白湯での摂取にしてください。
3-5.ビブラマイシンを使う時の自己判断NG!医師の指示通りに!
ビブラマイシンは、上記でも紹介したように、インターネットでの購入もできるようになっているようです。
特にクラミジアなどの性病になったときは、病院を受診するのも恥ずかしいですので、自分で治したい!と思ってインターネットで購入してしまうこともあるかもしれません。
しかし、ビブラマイシンは抗生物質のため、耐性菌が生じたり、副作用が起こり得る強い薬です。
自己判断で摂取すると、どれだけの量を1日に服用すれば良いかや、どれだけの期間服用するのかなどが分からないと思います。
そうなると危険なので、必ず医師の指示に従って服用しなければならない薬です。
また、医師から処方された方でも、症状が落ち着くと、薬が余っているにもかかわらず、服用をやめてしまう方がいるのですが、出された薬は最後まで飲みきるようにしてくださいね!
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