ニキビ肌への救世主！ベピオゲルの3つの効果と注意点とは？

1.べピオゲルは待ち望んでいた薬！？3つの特徴とは！？

べビオゲルとは、ニキビ治療薬の1つで、「ベピオゲル2.5%」という塗り薬です。

べピオゲルは、日本では皮膚科で処方されることで、ニキビ治療に使っていくことができるため、購入時は、皮膚科の受診が必要となる薬です。

そんなべビオゲルは、ニキビ肌に悩む人にとっては、心待ちにしていた薬であると言われているのですが、どんな特徴があるのか気になりませんか？

そこでここでは、べビオゲルの特徴について、紹介したいと思います！

1-1.べピオゲルは2015年にやっと日本でも認可されたニキビ治療薬

ベピオゲルは、アメリカで売られているプロアクティブに使用されていることで有名ですが、日本でも2015年に使用することができるようになったそうです。

とても最近なのですが、べピオゲルの成分である「過酸化ベンゾイル」を日本では使用してはいけなかったため、べピオゲルの販売もNGでした。

しかし、外国では、過酸化ベンゾイルのニキビへの効果はとても期待されていたため、その成分が日本で使えるようになったということは、日本のニキビ治療も前進したということですね！

そのため、今までの薬ではなかなか改善されなかったという人でも、べピオゲルを使うと改善が期待できるかもしれません！

1-2.べピオゲルは医師の判断次第で妊婦にも使えるかも・・・！？

妊娠中は、ホルモンバランスが乱れやすくなるため、ニキビや肌荒れが起きやすいのですが、妊娠中に薬を使うのは、躊躇ってしまいますよね。

なんと、べピオゲルは、妊婦さんに使ってはいけないとは、言われていないようです。

しかし、べピオゲルを妊娠中に使用しても、絶対に安全だということは証明されていないとも言われているため、自己判断での使用はやめておいてください。

どうしてもニキビが気になって、皮膚科に行ったときは、妊娠中であることを医師に報告した上で、べピオゲルの使用を相談して決めてください。

1-3.べピオゲルは抗生物質なのに耐性菌の報告がないって本当！？

べピオゲルは、耐性菌が生じにくいと言われている薬です。

耐性菌とは、抗生物質などの強い薬を使うことで、その薬に勝つ菌のことで、薬に対する抵抗力が高い菌であると言われています。

強い薬を使っていると、「最初は効果あったのに、だんだん効かなくなってきた・・・」という経験をされたことがありませんか？

これは、皮膚の中で、その薬に対する耐性菌ができているからとされています。

しかし、べピオゲルは、ニキビ改善に有効な薬でありながらも、長期間使用しても耐性菌の報告はないと言われているのです。