さらに毛穴の余分な皮脂や細菌が原因で起こるニキビなどの予防にもつながる一石二鳥の効果にもなるんです。
また、汗を流すということは、体にたまった余分な水分の排出効果もあり、余分な水分がたまることで引き起こされるむくみの防止にもつながります。
6.4 冷え性もお風呂で保温
正座をするとお風呂での保温効果もまします。
冷え性を少しでも改善するには、あたり前のことですが体を温めることが大切なのですが、そのためにはお風呂だけでは足りない人もいます。
そんな人は、ここであげた正座をすることで加圧とその後の血流改善でよりいっそう体が温まる可能性があるので、ただ単にお風呂に入るよりも冷え性改善の効果があるかもしれません。
6.5 正しい正座の仕方を覚えよう
正座のやり方をしないと効果が半減してしまう場合もあるので、正座の仕方はしっかりと覚えておきましょう。
確実にお風呂による正座の効果を享受するために、効率的な正座をお風呂ダイエットに組み込んでいきましょう。
まずは、湯船の中で立て膝の状態になって両膝と両足のかかとをしっかりとくっつけます。
その際に、つま先は軽く開いておきましょう。そして、この状態のまま腰を下ろし、かかとの上にお尻をのせます。
そしてこの状態を90秒間キープします。この際も、必ずかかとを離さないようにしましょう。
最後に、90秒たったら姿勢を崩して楽な姿勢になります。
この正座の仕方の一番大事なことは、”かかとをしっかりと付ける”ことです。
そうすることで、ふくらはぎに効率よく圧力がかかり、お風呂ダイエットの効果も高くなってきます。中途半端にやってしまうと最終的には脂肪燃焼やむくみ改善にまで影響がでてしまうのです。
また、かかとを離したまま正座をしてしまうと骨盤がゆがむことも考えられるので気をつけましょう。
7.お風呂でストレッチするとより効果的
7.1 ストレッチのメリットは?
お風呂でストレッチをすると通常より効果が上がって痩せやすくなるのですが、これは、体が温まることで、代謝が上がり、筋肉がほぐれやすなり、さらには血行もよくなっているからです。
つまりお風呂に入ったついでにストレッチをすれば、ダイエット効果を得られやすいので、気軽にストレッチをどんどんしていきましょう。
特にストレッチをやりたくても、体が硬くてうまくできていなかったからは、おどろくほど柔らかくなっている場合があるので、ぜひお試しください。
7.2 ストレッチの場合には注意も必要
お風呂でストレッチをするとダイエット効果が期待はできるのですが、ちょっとした注意も必要です。
それは、入浴中は体が温まって血行が良くなっているので、心臓に負担がかかったり汗をかいて水分を失いやすい状態になっていることで、脱水症状になりのぼせてしまう可能性があることです。
そうならないためにも、お風呂の温度はぬるめに設定して、動作に勢いをつけないことが大事です。
さらには、呼吸はゆっくり大きく行い、息は止めないことです。体調が悪かったらやらない、さらにできないものは少しずつ習得して、無理はしないことも大事です。
特にお風呂に入る前にはしっかりと水分を補給し、お風呂の中にペットボトルを持ち込むくらいの注意深さをもってもよいかもしれません。
7.3 お風呂ストレッチマッサージ
まずはそもそものお風呂でのストレッチのやり方の基本です。
ストレッチは体がしっかりと温まってから行うと効果的なので、湯船に5分ほど浸かってからストレッチを行うようにしましょう。
ストレッチをしている最中に気持ち悪くなったら、ゆっくりと湯船から出て安静にすることも忘れずにしてください。
まずは簡単なマッサージから入りましょう。
わきの下をマッサージで、わきの下のリンパの流れを良くしたりなど、あまり疲れない簡単な部位のマッサージからはじめるようにしましょう。
次からあげるものは、ビギナー的な基本的なマッサージですので簡単ですが、しっかりやることでダイエット効果が期待できます。
7.4 ふくらはぎストレッチ
ふくらはぎは先ほども申し上げたように”第二の心臓”と呼ばれているくらい血流には大事な部位ですのでしっかりとストレッチしましょう。
まずは、湯船に膝を立てて入り、背筋を伸ばして片足を持ち上げて、膝を伸ばして湯船の縁に足をかけます。
この状態を30秒キープして、ふくらはぎをストレッチし、反対側も同様に行います。
たったのこれだけですが、しっかりやることで、足のむくみやダイエット効果が期待できるのです。
7.5 骨盤ストレッチでポッコリお腹解消
次は、ふくらはぎストレッチの流れで一緒にやってほしい骨盤ストレッチになります。
開いた骨盤を閉じることでポッコリお腹やむくみを解消してくれます。
まずは、湯船に座ったら腹筋を使って、両足を揃えて軽く持ち上げます。
次に、膝を伸ばして両足を左右交互にゆっくりとクロスさせ、左右交互に10回3セット行ういます。
慣れないと湯船の中で体が不安定ななりますので、しっかりと体を固定して行うのがコツです。
8.まとめ
お風呂は誰でも入るものですし、放っておいても入るものです。
しかも、毎日入るものですので、その際に行えるダイエット方法があるのであれば、あまり意識せずとも長期間にわたりチャレンジしていけると考えられているのもお風呂ダイエットのメリットなんです。
お風呂はそもそもリラックスの場でもあり、そのリラックスの状態だからこそ、何もせずにぼーっとしていたいと思うのではなく、何かにチャレンジして気持ちよくダイエットをしてしまえばいいのです。
お風呂は体を綺麗にすることだけでなく、体を温めるという大きな利点があるので、それをダイエットに活かして、代謝をアップし、脂肪を燃焼して、むくみなどの体質を改善していきましょう。
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