お風呂ダイエットって何！？正座やストレッチで血流改善と代謝効果を期待！

長くお風呂に浸かっていると少ししんどくなるくらいがベストです。

この温度で、マッサージやストレッチを行うとカロリーを消費して、ダイエット効果を最大限に引き出すことができるのです。

5.2 入浴剤でリラックス効果

お湯を沸かす際に、工夫をこらしたいのがお湯に色々な成分や香りを加えることです。

色々な効果をプラスすることでリラックス効果や保温効果を引き出すことができる場合があります。

もっとも良いのが、入浴剤ですね。

入浴剤を入れることで、リラックス効果や保温、保湿効果だけでなく、脂肪の燃焼作用を促進させてくれたり、成分によっては美肌効果を促進してくれる可能性があります。

わかりやすいのがリラックス効果を高める入浴剤で、匂いは気分を高めるのに最適で、ダイエットをする上でも持続しやすくなります。

いろいろ匂いを変えて、飽きないようにすることも大事なことの1つです。

5.3 運動後のお風呂も効果抜群

お風呂ダイエットは、有酸素運動と同じくらいカロリーを消費できると考えられているのですが、のぼせるリスクもあり、人によってはあまり長時間やると体に悪くなる可能性もあります。

そこで、効果的なのが、運動である程度カロリーを消費しておき、プラスあるだな感じでお風呂でもカロリーを消費するという作戦です。

例えば、ランニングやジョギングで有酸素運動を行い、カロリーを消費しておき、その後、お風呂にじっくりと浸かり、さらにカロリーを消費するという感じです。

どちらか一方でだけカロリーを消費しようとするとどうしても大変だったり、飽きたりすることおもあるので、二つの行動でカロリーを消費することで、長続きする場合もあります。

運動だけで行おうとすると筋肉痛などになると一気に運動不足になる可能性もあるので気をつけ、バランスよくカロリーを消費しましょう。

5.4 かかり湯で慣らすのも大事

いきなり湯船に浸かるのではなく、まずお風呂に入ったら、かかり湯で体を慣らしていくことも忘れないようにしましょう。

さきほどから体を温めることの大事さを散々述べてきましたが、いきなりお湯に浸かるのは体にも良いことではないので、かかり湯を行うことを徹底しましょう。

かかり湯の温度は湯船よりも冷えており、段階的にお湯の温度に慣らすようにしましょう。

左右の肩に、洗面器のお湯を1回ずつかける感じからはじめ、次に局部を中心に、身体の前後を1回ずつかけるようにしてください。

かかり湯を合計4、5回することで体もお湯に慣れてきて、お風呂ダイエットの効果を底上げしてくれると考えられています。

5.5 入り方は繰り返し

かかり湯を終えたら、ゆっくりと湯船に浸かるようにしましょう。

この際には肩まで一気にお風呂に浸かわずに、まずは、みぞおち辺りまでで止まるようにしましょう。

この位置で1分ほど、体を慣らし、慣れてきたら、肩まで湯船に浸かるようにしましょう。

そして、ずっとお風呂に浸かりすぎているとのぼせてしまう原因にもなるので、3分くらいで、いったん湯船から出て、5分くらい休憩をします。

ずっとお風呂に浸かるよりもこうやって休憩をはさみ、その合間に体を洗うなどすることでダイエット効果をより引き出せるようにします。

その後また入る際にも一気に入らずに段階的に入り、長く入らずに3分ほどしたら出るのを繰り返すことで脂肪燃焼や血流改善に役立てるとよいでしょう。

少なくとも3回くらいは繰り返すようにしましょう。

6.正座するだけでも効果があるって知ってる？

6.1 第二の心臓ふくらはぎを刺激

ふくらはぎが”第２の心臓”と呼ばれていることを知っていますか？

ふくらはぎは、重力によって下半身に流れてきた血液やリンパを、上半身に送り返すポンプの役割を果たしているのです。

そのため、心臓のポンプに似た役割をしてくれていると考えられているのです。

普段の生活でふくらはぎを動かす機会が少ないと、下半身に流れてきた血液やリンパが上半身に送り返しにくくなってしまい、下半身にたまってしまい、むくみなどを引き起こすことになるのです。

その他にも全身の血流が悪くなって代謝が落ちたりなどの状態も引き起こし、結果として太りやすくなってしまう可能性があります。

これを防ぐためにお風呂で改善する方法があり、それが、正座をして、ふくらはぎを加圧する方法です。

正座をすると、ふくらはぎをお尻で加圧することにつながり、一時的に血流が悪くなるのですが、正座を止めた後に、反動で体が血流を高めようとして血流が良くなる可能性があります。

血流さえよくなってしまえば、体が温まりやすくなり、普通にお風呂に入るよりも代謝も上がって痩せやすくなってきます。

6.2 骨盤の歪みを解消してダイエット

正座をすることで骨盤の歪みを解消することにもつながってダイエット効果があらわる場合も足ます。

骨盤は、数ある体のパーツの中でも、歪んだだけで体形を崩したり太りやすくなる原因といわれているのです。

さらには骨盤が歪むとポッコリお腹になったり、血流やリンパの流れも悪くなり代謝機能の悪化も招きます。

なぜなら骨盤は内臓を支える受け皿のような役割をしており、骨盤が歪むことでその上にのっている内臓まで歪んで位置が下がってしまい、ポッコリお腹になってしまうと考えられています。

さらに骨盤が歪むと骨盤まわりの血流やリンパの流れが悪くなるため、全身の血流が悪くなったり下半身のむくみも引き起こすといわれており、骨盤1つで体はボロボロになる可能性があるのです。

しかし、正座をすると骨盤がバランスよくなってきて、歪みを解消することができます。

歪みさえ解消されれば、内臓の位置も戻ってきて、代謝が改善されればしっかりと脂肪も燃焼されるので、むくみなども改善してきます。

結果としては、正座をすることで、ダイエット効果があるといえるのです。

6.3 汗を流して余分な水分を排出

ふくらはぎが加圧されて体が温まりやすくなれば、当然、汗も出やすくなります。

結果として、体の毛穴が広がり、毛穴に詰まった余計な皮脂や汚れを汗と一緒に洗い流すことができます。