くれぐれも徐々に効果を高めていけばいいので、のぼせない程度に毎日入るようにしましょう。
3.2 血行改善で肩こりも解消
お風呂に浸かっていると、体が温まってくるので血管が拡張されて血行が改善されていきます。
肩こりなどの場合には、血行の不良により引き起こされていることが多々ありますので、お風呂で温まることで改善され、一気に肩こりが改善する場合もあります。
特に目の疲れの多い方や冬などで寒くて肩がガチガチになって肩こりになっている場合には肩までしっかりとお風呂に浸かって、周辺を温めることで血行を改善できれば、一気に解消できる可能性もあります。
3.3 むくみの解消に最適
お風呂に入ると、体がポカポカしてきて、血行が良くなることを紹介しましたが、この血流改善は、肩こりなどだけでなく、足などのむくみの解消に役立ってくれるのです。
もしも、今まであまりお風呂に浸かっていなかったり、シャワーですましてしまっている人がいたら、ゆっくりとお風呂に浸かってみてください。
おそらく多少なりともむくみの改善効果があると思います。
むくみのある人の多くは意外とお風呂の中にあまり長い時間入っていない人が多いといわれています。
むくみに悩んでる人こそ、ぜひお風呂ダイエットに挑戦してみてほしいところですね。
最低でも今より長い時間お風呂に浸かるだけでもむくみ改善の効果があるかもしれません。
3.4 ためたストレスを発散!
これは誰でも実感したことはあると思いますが、お風呂に入ると自然とリラックス効果につながる場合もあります。
適度な温度のお風呂に入ることは、誰しもかなりのリラックス効果が期待でき、ストレスの軽減効果にもつながります。
多くの人が冬になると温泉に癒しを求めているのは、何も旅行だからということではなく、温泉のお湯に浸かることでリラックスとストレス解消の効果があるからなんです。
この作用は当然、家のお風呂だって十分効果を期待できるのです。
さらに、そこにアロマなどの香り効果をプラスするとさらにリラックス効果をあげることが期待できるので、自分のお好きなアロマなどを選んで相乗効果を期待してみましょう。
3.5 冷え性の改善にも効く
ここまで読んでくればある程度想像はできると思いますが、血流改善もよいことですが、ただ単にお風呂によって、体の芯まで温まることもとても大事なことです。
多くの女性にってお冷え性という体質は悩ましいものです。この冷え性対策としては、厚着をすることや温かい食べ物を食べるなど数多くの対策がありますが、一番手っ取り早いのがお風呂にしっかりと浸かることです。
お風呂にしっかり浸かることで、体の末端から隅々まで、じっくりと温めていくことで冷え性を改善してみましょう。
さらに、ストレッチやマッサージ、入浴剤を組み合わせれば、より一層、冷え性の改善効果を期待できるでしょう。
4.今日からでもできるお風呂ダイエット
4.1 まずはマッサージから
まずは、お風呂でのマッサージがむくみの解消に役立ってくれるのでやってみましょう。
凝り固まった太ももの筋肉をほぐすことで、老廃物を流していけます。
やり方は、簡単でお風呂の中で、太もものつけね付近と太ももの真ん中、そしてひざに近い部分の3ヶ所を両手を重ねて圧をかけていきます。
骨をマッサージするイメージで円を描くように行うと効果的です。3ヶ所を各10回ずつくらいマッサージすると効果が期待できます。
反対側の太ももも、同様に行うようにしましょう。
骨盤がゆがんでいる方は、特に太ももの前面が硬くなりがちなので、重点的にマッサージすると良いでしょう。また、猫背の人も同様なのでマッサージをしっかりしましょう。
さらに太ももの付け根にある鼠蹊部のリンパ節を刺激すると、リンパの流れをよくすることができます。
リンパの流れが悪い人は、まずは片足だけ伸ばして座り、伸ばした足の太もものつけねを指先で押さえます。
そして、もう片方の手で膝をもって、足を内側と外側に揺らしリンパを流し、股関節がしっかり動くようにゆらします。5回揺らしたら、反対側の足も同様に行うようにしましょう。
4.2 足を動かすだけ
マッサージ以外にも、足を動かすだけでむくみ解消の効果もあります。
これは、そもそもお風呂ダイエットでもっとも効果が出やすいのがむくみの解消だからなんです。
むくみに特化するのであれば、マッサージだけでなく、オススメなのがお風呂の中で足をバタバタとさせることです。
やり方は簡単で湯船の中で足をバタバタさせるだけで、足全体をゆさぶることにより、むくみや疲れの解消が期待できます。
4.3 エクササイズで内転筋を鍛える
上記で満足できない方はまだまだ本格的な方法もあります。
それは内転筋を鍛えるエクササイズで、内転筋は太ももの内側の筋肉でお風呂でも十分に鍛えることができ、ダイエット効果につながります。
手順としては、まずはお風呂の淵に座って、足をお湯につけ、両腕を交差して、逆側のひざをつかみます。
そして、足を開くように両手でひざの内側を押し、逆に足は抵抗してひざを閉じるように力を入れていき、この状態で5呼吸分キープします。
この動作を8回ほど繰り返すと効果が出てきます。
5.お風呂ダイエットのポイントをしっかりと押さえよう
5.1 お風呂の温度は41〜42℃
まずは最も大事であり、誰にでも完璧に調整しやすいのがお風呂の温度になります。
お風呂の温度は人それぞれ好きな温度や苦手な温度があるとは思いますが、ここは好き嫌いをせずに一般的に効果のあるといわれている、41〜42℃にしましょう。
ダイエット効果を目指すにはこの温度が最適です。
熱すぎる温度でもダメですし、ぬるいのもダメで少し熱いかなくらいがベストです。
もしかしたら、人によってはこれでもぬるいかもしれないので、その場合には少し熱くしてもいいかもしれません。
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