逆に基礎代謝が高ければ、痩せやすいともいえ、運動などをすれば簡単にダイエットができてしまう体でもあるのです。
スポーツ選手は大抵、この基礎代謝が普通の人は高いのです。
そうなると食事の量を少し減らすだけで確実に体重は減ってきますし、いろいろなダイエットや筋トレの効果もでやすいのです。
基礎代謝が低い人も基礎代謝をアップさせていけば、今まで効果のでなかったいろいろなダイエット方法が効果をだしはじめるかもしれません。
6.3 ストレスは太る原因になる
ストレスはダイエットにかぎらず人の体にマイナスです。
まずは、痩せないことをストレスに感じないことが必要です。
ダイエットはそんなに簡単に成功するものではありませんし、上手くいっていても急に体重が減らなくなったりします。
これをストレスに感じてはダメで、最初の頃は順調に落ちていても、体重も段々と落ちにくくなることは普通のことだと思ってください。
さらに会社やプライベートのストレスも禁物で、趣味などでストレス解消を行うことが大切なことです。
そして、何より、ストレスは、食欲を増進させ、無意識のうちにたくさん食べてしまうことにつながりますので、それこそ運動などの趣味をもって、効果的にダイエットにつなげていきましょう。
くれぐれもストレス解消を食べることで発散しないようにしましょう。
6.4 ダイエットの反動も気をつける
食べないことは確かにダイエットとしては良いことなのですが、やりすぎは禁物なんです。
確かに食べなければ痩せていきますがそれは最初だけで、その後そんな無理なダイエットは続くはずがありませんし、続いたとしてもすぐに限界がきて、むしろその後にリバウンドが待っているでしょう。
必要以上にダイエットをすると体は飢餓状態に陥り、その後の少ない食べ物でも、一気に脂肪として蓄えようとしてしまう機能があり、これにより、せっかくの無理なダイエットもまったく背中痩せにつながりません。
そうなると少ししか食べてないのに太ってしまうことにつながり、ストレスにつながり、やけ食いしたり、諦めたりしてしまう人が多いのです。
体の防衛反応の一種ですので、無理やり、飢餓状態を作り出さないようにしましょう。
1ヶ月以上の過度なダイエットは絶対に禁物なので、少しずつ食事制限を行うなど、過度にならない工夫を行いましょう。
7.結局背中痩せのポイントは?
7.1 姿勢が大事!
ズバリ!まずは背中痩せには姿勢が大事です。
背中周りの筋肉について少し理解しておけば、その理由も明らかです。背中の筋肉は、大きく分けて3つあり、僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋群となっています
僧帽筋は、首から背中中央、首から肩、肩から背中中央を結ぶ三角形の筋肉です。
広背筋で腕の下から背中後方へかけて、背中を広く覆う筋肉です。
3つめの脊柱起立筋群は、13個の筋肉の総称となっており、脊柱の両側を平行に走り、骨盤から脊椎をつないでいる表面からは見えない細長い筋肉群となっています。
筋肉の主な仕事は、縮むことだと考えられており、筋肉はみずから縮むことで、血流を取り込み、エネルギーを消費しながら、その柔軟性や強さを保っています。
つまり、背中を丸めて姿勢が悪いということは、背中まわりの筋肉が使われていないということになっており、血流が悪くなり筋肉が動かなくなり、脂肪が残ってしまうことにつながります。
猫背は、僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋群がしっかりと働いていないので、自ずと背中の筋肉が脂肪だらけといえます。
さらに恐ろしいいことに姿勢が悪いと、背中の贅肉だけでなく、バストの垂れ下がり、下っ腹が出る、お尻の垂れ下がりなどが引き起こされ、女性にとってはこれは相当なマイナス材料です。
さらには、首や肩のコリや腰痛なども引き起こされ、悪いことづくしの可能性もあるので、しっかりとこの3つの筋肉を鍛えて、猫背から脱却しましょう。
7.2 筋力アップには筋トレ!
筋トレで筋力アップをしましょう!背中の筋肉を鍛えることが背中痩せには大事なことがわかってもらえたと思うので、迷わずチャレンジしてください。
背中の筋肉を鍛えると、痩せやすい体になる可能性だってありますし、背中には、遅筋と呼ばれる筋肉が多く存在しており、これは、速筋という筋肉に比べて、体脂肪を2倍も燃焼してくれると考えられています。
そのため、この遅筋を鍛えることで基礎代謝がアップし、寝ている間などでも体脂肪を燃焼してくれて背中痩せを後押ししてくれます。
背中だけでなく、筋トレをしっかり行うことで、腰痛などの痛みやコリからも解放されることもありますし、基礎代謝が上がれば、単純に脂肪を燃焼して、ダイエット効果も増すわけでいいことづくしです。
7.3 ヨガやピラティスでゆっくりと
筋トレや運動が苦手な人でも、ヨガやピラティスならできるのではないでしょうか!
ダイエットって聞くとハードルが高く、忍耐力がない人だと続かない可能性がありますが、ヨガやピラティスなら、ファッション性も高く、オシャレに続けられませんか?
普通の運動なら乗り気になれない人も、ヨガやピラティスなら格好いいからやれると思う人や、そもそもハードじゃなさそうだからやれると思う人は結構いるようで、ヨガやピラティスに変えた途端ダイエットに成功した人は結構います。
ですので、オシャレなことならやれるという人に向いてるのが、ヨガやピラティスです。
ヨガやピラティスは、スポーツや筋トレほどハードでもなく、どこででもできることもメリットです。
背中の脂肪を落とすためには、スポーツなら水泳などが向いていたり、筋トレなら結構負荷のかかる方法が多く、長続きせず、敬遠されがちですが、ヨガやピラティスなら場所も選ばず、負荷も少なくすむので、まずは自宅などでチャレンジしてみましょう。
手軽に行うことができるので、毎日続かないという人にオススメの方法といえるでしょう。
7.4 焦って激しいトレーニングは禁物!
焦って激しいトレーニングも禁物です!
そもそも、背中の贅肉を落とすために筋トレのやりすぎても、背中痩せには即効性がないので、無理しても意味がありません。
もちろんうまく行えば、贅肉も落とせるし、筋力アップには繋がり、美しいプロポーションにもなれますが、あくまでこれは継続的にやるからこそ意味があるのです。
よくありがちなのが、最初からガンガン練習を行いすぎて、1週間もたたないうちに失速してしまうケースです。
この場合には、贅肉が落ちたとしてもオーバーワークになったり、筋肉を痛めことにもつながりますし、2週目からまったくやらなくなれば、あっさりとリバウントします。
疲れすぎて、もう嫌になったりしたら意味がありませんので、ほどほどに自分のペースを守って行えばよいでしょう。
最初は、どんな筋トレも10回や20回と少ない回数からやって当然ですし、そこから少しずつ増やし、何よりも長く、続けることに焦点をあててください。
8.まとめ
背中痩せは、とてもハードルの高いダイエットです!
そもそも、普通のダイエットなどでギブアップしていた人だと厳しいかもしれません!
ただし、そうでもないケースもありますので諦めないでください。
背中に贅肉がある原因が、猫背や基礎代謝の低下などであれば、無理な食事制限が必要なわけではないのです。
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