アトピーとニキビは乾燥が大敵!気を付けたいポイントとは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket


赤みが出たり痒みが出たり、辛い症状が出るアトピー。ただでさえお肌が敏感な状態になっているのに、ニキビも出来てしまうと本当に辛いですし、どんな風にケアしたらよいか、困ってしまいますよね。

実はアトピーが出ている時にニキビも併発してしまうのは、そもそもお肌の乾燥が大きな原因なのだとか。

そこで今回はなぜアトピーとニキビに乾燥が大敵なのか、その理由と、アトピー肌でニキビも出来ている時に気を付けたいポイントやオススメのスキンケアをご紹介したいと思います。

ぜひ最後までご覧くださいね。

目次

1. アトピー性皮膚炎っていったいどんな病気?
1-1. アトピー性皮膚炎とは
1-2. アトピー性皮膚炎の原因
1-3. ニキビとの違い

2. アトピーと同時にニキビが出来てしまうのはなぜ?
2-1. アトピーもニキビも乾燥が大敵

3.アトピー肌でニキビが出来た時に気を付けたいポイントとは
3-1. 保湿を心がける
3-2. アトピー性皮膚炎の症状を抑えるのを優先する
3-3. 酷い場合は無理せずに受診を

4. アトピーとニキビがある時にも使えるオススメのスキンケア
4-1. みんなの肌潤糖クリア
4-2. ヒューマンフローラ
4-3. ノブACアクティブ

5. まとめ

1. アトピー性皮膚炎っていったいどんな病気?


それでははじめに、アトピー性皮膚炎とはいったいどんなものなのかについてみていきたいと思います。

1-1. アトピー性皮膚炎とは

 かゆみの強い慢性の湿疹で、増悪(ぞうあく)や軽快を繰り返します。多くの場合、アトピー素因(気管支喘息(ぜんそく)、アレルギー性鼻炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎などを生じやすい体質)をもつ人に生じます。主に小児期に発症し、成人では軽快することが多いのですが、成人になって再発したり、重症になることもあります。 

 Yahoo!ヘルスケア | https://medical.yahoo.co.jp/katei/280212000/?disid=280212000 

その症状の現れ方は年齢によって異なりますが、成人では全身に紅斑や丘疹(ぶつぶつとした隆起)などの症状がみられ、ざらざらした黒ずんだ乾燥肌になり、生じる痒みのためかき傷がみられたりします。

1-2. アトピー性皮膚炎の原因

アトピー性皮膚炎がおきる原因は、アレルギーを起こす原因物質(アレルゲン)に対して免疫グロブリンE(IgE)抗体がつくられるため、皮膚にアレルギー性の炎症を起こすことが原因です。

小児の場合は卵などの食物がアレルゲンとなったり、カビやダニなどの成分がアレルゲンとなったりします。

また、皮膚の天然保湿因子が減少することにより、皮膚のバリア機能が低下してしまうと、乾燥や発汗などの刺激に対して皮膚が弱くなり、アトピーの炎症を起こしやすい状態になってしまいます。

成人ではさらにストレスなどが原因で炎症が悪化する場合もあるそうです。

1-3. ニキビとの違い

アトピーは痒みの症状が出てくるのに対して、ニキビは同じ皮膚の炎症がおきていても痒みは発生しないことがほとんどです。

判断が難しい場合には、アトピーにしてもニキビにしても皮膚の病気であるので、医師に判断をゆだねるのがベストではないかと思います。


1 2 3 4 5

重要:ニキビを治す人の共通点は・・・
98%以上の人がリピートしているニキビケアが ビーグレンのニキビケアです。
天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。
期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。
→詳しくはこちら

肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket