人気の青汁から厳選した青汁比較ランキング！

粉の場合、粉末の粒が目立つのが気になるという方には青汁をそのまま冷凍した生青汁などを使うのもいいかもしれません。そのまま飲みにはかなり青汁くささを感じるものの、料理には使いやすいため、ぜひ挑戦してみてくださいね。

6.おいしい青汁ってどうしたらわかるの？

青汁といえば、罰ゲームなどに使われているイメージが強く、健康のために苦いけれど我慢して飲むものだと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、最近では様々なメーカーが美味しさを重視し、青汁の味を工夫しています。その中でも美味しい青汁の選び方をご紹介するので、是非参考にしてみてくださいね。

6.1 青汁をたくさん飲んでいたら、おいしいものがわかる？

最近販売されている青汁は、取り立てて不味いと感じるほどに苦味が強調された商品は少ないと言われています。しかし、決して旨味を感じるような味でもないというのが一般的な評価です。

青汁は主原料が匂いや味に個性のある葉物野菜です。その為、青汁の栄養を逃さずに味を改良するためには、野菜の味を薄め、そのかわりに抹茶などの香りの高いものでカバーする方法が主に使われています。

しかし、それによってはっきりとした味がなくなり、ぼやけた水くさい味になっています。青汁を飲みなれている人の場合はだんだん慣れてくるため、味の違いが分かってきますが、初めて飲んだ場合は慣れずに不味いと感じることもあるといえるでしょう。

6.2 抹茶が豊富に含まれている商品もある？

青汁に使われている原料の中でも、大麦若葉は一番クセがないと言われています。クセがないということは他のものを加えてもその他のものが引き立ちやすいため、抹茶が多く含まれている場合があります。

このような商品の場合は一般的な青汁に加えて美味しいと抹茶の旨味があるため、感じやすく、人気の商品となる場合が多いです。しかし、抹茶が多く含まれている分他の成分の割合は減っているので、それを踏まえた上で選んだほうがいいといえます。

6.3 薄味が好きならおいしく感じやすい？

青汁は原料が葉物野菜のため、濃い味になればなるほど旨味というより草感が強くなっていってしまう傾向があります。その為、殆どの人は薄い味の青汁のほうが風味や味が薄い分美味しいと感じるようです。

普段から濃い味付けになれている人の場合、味を感じづらく、なかなか馴染めないかと思いますが、健康を考えると薄味に慣れていた方が体にいいと言われています。

青汁を飲み始めたきっかけで、濃い味付けが好きな方も全体的に薄味に変えてみて、青汁を毎日飲み続けられるように工夫してみたらいかがでしょうか？

7.青汁を飲む時間の工夫のコツとは？

青汁をせっかく飲むのなら、どうせなら一番効果がある時に飲むのが一番ですよね。なにより毎日続けるためには、目的にあった飲み方で一番効率よく飲むのが理想的だといえます。

目的にあった時間帯はいったいいつなのか、そして、飲むべきではない時間帯はいつなのかをご紹介していきます。

7.1 朝一に飲んで、栄養をたくさん吸収する！

朝あまりご飯を食べる習慣がないというかたにおすすめなのが、朝目覚めた時に一杯の青汁を飲む方法です。

朝起きた時に、体は前日食べた食べ物を消化し終わっているため、胃の中はほぼ空っぽの状態です。加えて寝たことで十分休憩し、吸収をより良く出来る状態に整っています。その為栄養満点の青汁をより吸収しやすいといわれています。

また、朝に適量の水分や食物繊維を取ることで胃のぜん動運動を活性化する働きもあります。便秘気味の方であっても、青汁を飲むことで便秘を解消できる効果も期待できますよ。より効果を期待したい方は、青汁とヨーグルトを合わせて取るのもおすすめです。

朝に飲む時に注意したいのは、冷たい水や、冷やした牛乳といった冷たいもので青汁を溶かして飲むことです。突然冷たいものが入ってくると、胃は驚いてしまいます。また、牛乳などでお腹がゆるくなってしまうこともあります。できれば常温であったり、少し温めた状態で飲むのが理想的です。

朝は忙しく、夜のうちに作り置きをしておこうと言う方もいるかもしれませんが、青汁の成分が空気に触れることによって酸化する恐れがあるので、あまりおすすめしません。

7.2 健康になりたいなら、食前に飲む！

忙しいビジネスマンの場合は昼食や夕食はほとんどコンビニや外で食べるという方も多いのではないでしょうか。

そんな方には青汁を食前に飲むのがおすすめです。青汁は不溶性の食物繊維を含んでいるので、胃の中で水分を含んで膨張します。その為、お腹が空いているのにランチに行くのが難しい場合でもすこし食欲を抑えることができます。

これはダイエット中の方であっても食欲を抑えるのに効果的なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。他のダイエット商品とは違い、ダイエットだとバレにくいので、隠れてダイエットをしたい方にもおすすめですよ。

7.3 寝る前に飲むのは控える！

青汁の材料である、ケールにはメラトニンという成分が豊富に含まれています。このメラトニンは、自然に睡眠を誘導してくれる働きがあるため、寝る前に飲んでもよく眠ることができます。

しかし、商品によって緑茶が入っているものは就寝前に飲むのはおすすめしません。緑茶にはカフェインが含まれているため、なかなか眠れなくなってしまいます。

また、食物繊維が豊富に含まれている為、人によっては胃の働きが促進され、眠るのが難しくなってしまう場合もあります。

8.まとめ

いざ、青汁を飲もうと決めても多くの商品があるため、なかなか選ぶのが難しいという方も多いのではないでしょうか。

青汁は毎日飲んでこそ効果が出てくるため、味や値段、そして何よりも栄養が豊富で体には安全かどうかをしっかり確認した上で選ぶのが重要です。

今回紹介した青汁比較ランキング以外にも多くの商品がありますが、まずは1つ青汁を飲んでみて、そこから自分にあった青汁を探していくのもいいかもしれません。